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ケチと節約は紙一重?男性がデートで引いた「女性のセコい言動」とは

  • 2021.4.12
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生活をしていくうえで必要な節約力ですが、デートでも発揮してしまうと、引かれることもあるようです。

気になる彼に、「ケチ」「貧乏性」などのレッテルを貼られてしまうのは悲しいですよね。

今回は、男性がデートで引いてしまった「女性のセコい言動」についてご紹介します。

この記事を参考に、ケチと節約家の違いを確認してみてくださいね。

当然のように奢られようとする

「アプリで知り合った子と、LINEでやりとりをして、かなり親しくなりました。初デートをしたときも、かなりイチャついたんですが……。2回目のデートで食事に行ったとき、『この前手、繋いであげたんだから奢ってよ~』と。

その後も『昨日給料日でしょ?ごちでーす!』など、毎回なにかと奢られようする姿勢。気持ちもだんだん引いていきました」(29才・男性・デザイナー)

自分から奢られようとするのは基本的にやめたほうがいいでしょう。

もちろん、ある程度デートを重ねていたり、すでに彼女であったりするならちょっとしたものをおねだりするのはアリ。

ただ、相手がお金を持っているから、男だからという理由で当然のように求めるのは避けるのが賢明です。

お店の料理に文句をつける

「仕事熱心な子で、なんでも積極的に楽しもうとする雰囲気に惹かれました。最初は食事でもしながら、お互いのことを知ろうと思ったんですが……。

『おいしそう~!』を期待していたら、『え?あの値段でこれだけ?少なくない?』だったんです。せっかくちょっといいお店を選んだのに、がっかりでした」(35歳・男性・会社員)

もちろん、食べ終わってから、「おいしいかったから、もっとたくさん食べたいよね!」などはOKです。

ただ、値段の価値を量ではかろうとするドケチ根性はよくないですよね。

それと同じく、食べ放題で元をとらなきゃ!という食い意地もアウトでしょう。

いい大人であるなら、値段と食に関して、上品な見方を心掛けたほうがいいかもしれません。

無駄な時間に対して厳しい

「付き合い始めて3回目のデートのときのこと。何時に待ち合わせするかを話していると、一番早くに会えるタイミングをお互いに考えると、仕事と電車の時間の関係で、彼女が15分待つ計算になったんです。

すると『時間がもったないから』と、お互いがピッタリ会える45分後の時間を指定してきて。ちょっとくらい待ってくれてもいいのに……と、正直思いました」(30歳・男性・公務員)

無駄な時間は過ごしたくない! という、時間に対するケチもNG対象のようです。

もちろん、何時間もロスをする場合は別ですが、数十分の空きなら、いくらかひとりで時間をつぶす方法はあるはず。

その数十分が、人生に多大な損失を与えるわけでもないので、ゆとりをもった時間間隔を持っておくのがいいかもしれません。

少しの余裕で魅力アップ

お金、時間、手間。

歳を重ねるほど、ムダや効率に気づきやすいものですが、実際そこを突き詰めても、いい恋愛につながることは少ないようです。

むしろ、少しの無駄を楽しむくらいの感覚で、ゆっくりコミュニケーションを楽しむのも大人の恋愛ではないでしょうか。

きっと、安心感を与えるような魅力アップにつながるはずです。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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