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「やさしいAI」のスマホ「TONEe21」 4眼カメラ備え2万円台

  • 2021.4.12
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「やさしいAI」がユーザーをサポート、価格もリーズナブル

MVNO(仮想移動体通信事業者)のトーンモバイル(東京都渋谷区)は、スマートフォン「TONE e21」を2021年4月14日に発売する。"優しい"と"易しい"2つの意味を持たせた"やさしいAI"を実現し、従来モデル「e20」と比べAI(人工知能)機能や基礎性能が大幅に向上したという。

購入時の箱に置くだけで問題を自動修復

白色を基調に光の加減によって虹色が浮かび上がるという"プリズム"をイメージしたボディに、6.53型フルHD+(2430×1080ドット)ディスプレーを搭載。

契約時の情報を参照し自動で設定を行う「TONE Zen」機能を実装。電源を入れるとAIが自動でユーザーに合った機能を最適化し、面倒な設定が不要で安心・安全なサービスがすぐに利用可能になる。

インターネット接続や端末の動作に問題が生じた際、購入時の箱に置くだけで問題を自動で修復する「置くだけサポート」に対応する。

4800万画素メイン、800万画素広角、200万画素マクロ、200万画素深度の4眼カメラを背面に装備。マルチフレーム処理など多彩な撮影アシスト機能を備える。前面カメラは800万画素。

OSは「Android 10.0」をプレインストール。メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB、microSDカード(最大256GB)をサポート。バッテリー容量は4000mAhで、約90分でフル充電が完了する「Power Delivery(PD) 3.0」急速充電に対応する。

価格は2万1780円(税込)。

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