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自分を傷つけないで!浮気されたときの「惨めにならない」対処法

  • 2021.4.11

彼に浮気をされたしまったらショックですよね。

悲しみや怒りを感じて、「なんで浮気したの?」と相手をとがめ続けたり、「私も同じことをしてやる!」と仕返しをしたりする女性もいるでしょう。

しかし、彼の浮気を責めることが、ときには余計に惨めに感じてしまうこともあります。

そこで今回は、惨めにならない彼の浮気への対処法についてまとめてみました。

共通の知り合いを味方につける

彼氏に浮気されたときは、まずは彼に反省させたいという気持ちが強いですよね。

そのため「浮気するなんて最低」「信じられない」といったように彼を責めたりするかとおもいます。

しかし、実は文句を言われるよりも、周りに浮気の事実を知られるほうが、彼にとってはキツいかも。

たとえば、共通の知り合いに「この前、○○が浮気したの」などと軽い愚痴のような感じで伝えてみましょう。

「ショックだけど、私が何かしちゃったのかな……」というように、相談するように伝えられると、悪口のようなニュアンスがなくなります。

相手は「浮気をされてしまったのに自分のことを責める健気な女性」と思って、あなたの味方になってくれるはず。

そしてその友人はプライベートで会う時も彼を「浮気したことがある男」として、厳しい目でみてくれるようになるでしょう。

共通の知り合いが彼の浮気を監視してくれたり、行動を注意してくれるのはとてもありがたいですし、彼も浮気しようと思わなくなるはずです。

おわびの品を買わせるのはやめる

浮気をしたおわびに、ブランドモノのバッグや高い化粧品を買わせる女性は少なくありません。

夫婦でケンカをしたときなどでもよくある和解の方法です。

たしかに、貯めていたお金を失ったり、お小遣いが減ったりすれば、彼は辛さを感じるでしょう。

しかし人によっては、「浮気しても何かを買えば許してくれる」という認識を持ってしまい、「ひどいことをした」という自覚を持てなくさせてしまう可能性があります。

「物を買ったら許してくれる」と思って、また同じことをしてしまうでしょう。

それに、おわびとして何かを買ってもらっても、それを見るたびに「これは浮気された時にもらったもの」と惨めさを感じてしまうかもしれません。

自分が欲しいものなら、なおさら嫌な思い出で手に入れたものとは思いたくはないはず。

もし彼に買ってもらうなら、すてきな思い出と一緒が良いですよね。

彼の行動を制限しすぎない

一度浮気をされてしまうと、ついつい相手を怪しく思って、彼の携帯や財布に浮気につながるものがないか確認してしまいます。

「彼を自由にしすぎて、気づいたら浮気されてた」ということもあるので、多少の交友関係の確認は必要ですが、彼の行動を制限しすぎるのはやめた方がいいかもしれません。

浮気という行為は許されるものではありませんが、彼女に全てを疑われるのは彼にとっては息苦しいものです。

あなたから離れてもっと楽な関係と付き合いたいと思われかねません。

さらに、疑い続けるあなたの心もだんだん余裕がなくなってしまい、疑い続ける自分を惨めに思ってしまう可能性もあります。

無理に行動を制限することはお互いのためになりません。

そもそも制限されないと浮気してしまうような彼とは、付き合い続ける必要はないかもしれませんよ。

浮気は責めすぎると悪化してしまう

浮気は許されるものではありません。

裏切られたことに対して怒りを感じるのはもっともでしょう。

しかし、浮気したことをずっと責め続けたり、行動を制限し続けて常に疑うような関係でいるのは悲しいですよね。

なにより、浮気されたことが頭から離れないので、あなたも惨めな気持ちを感じ続けてしまいます……。

自分の心を傷つけたり、惨めな思いを感じずに済む浮気対処法は、相手を責めすぎないこと。

そして周りのサポートなども受けるなどして、彼が浮気しにくい環境を作るのがベストです。

(愛カツ編集部)

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