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復職後はパートが多い? 3つの「雇用形態」で比べる産後ママの働き方

  • 2015.6.18
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【ママからのご相談】

つい先日、妊娠が判明しました。今後も仕事を続けるか、辞めるべきか、働くとしたらどのような形にするか、ということに非常に悩んでいます。最近は出産後も働く女性が増えたと聞きますが、本当ですか? また、働き方はどのようなものがありますか?

●A. 出産後の継続就業率は30%以下というのが現状です。

こんにちは。ライフライターの鍋谷萌子です。

まずは妊娠、おめでとうございます。

確かに、ご相談にもある通り、近ごろは出産後に働く人が増えてきました。厚生労働省が調査した『働く女性の実情』によると、1985年~1989年には、出産後も働く女性は24%程度でしたが、現在では26.8%の人が継続して働いています。

しかし、『出産前には有職だった』という層は70.8%に及ぶため、44%の人が出産を機に仕事を辞めているということも言えます。

辞めた理由としては、『家の仕事に専念するため』が40%程度ともっとも多いですが、仕事の継続を希望しながらも続けることができなかった人も26.1%おり、第2位になっています。

●働き方を考える

続けることのできなかった理由のトップは、『勤務時間と折り合いがつかなかった』で、65%以上の人がそのように回答しています。

こういった事情から、出産を機に正社員の職を辞める人が多いと言われています。また、復職する場合でも、パートやアルバイトという雇用形態に変わる人がとても多いのです。

どのような雇用形態をとるかは、ご家庭によって違うでしょう。ただ、それぞれにメリットとデメリットがあることを知っておかなければなりません。

●雇用形態別のメリット&デメリット

●正社員

【メリット】

・育児休暇を取得しても継続して雇用されるので、長く勤めやすい

・福利厚生がしっかりしている

【デメリット】

・時間の融通がきかないことが多い

●パート・アルバイト・派遣

【メリット】

・休日出勤が少なく、残業も断りやすい

・時短労働が可能

【デメリット】

・育児休暇がとりにくい

●自営業や内職

【メリット】

・もっとも時間に融通がきき、子育てをメインにしやすい

・体調管理がしやすい

【デメリット】

・締切や仕事の状況によっては追い詰められることもある

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どの雇用形態が一番良いのかは、一概に判断することはできません。ご自身の状況やご希望に合わせて、後悔のないように選択したいですね。

【参考リンク】

・平成23年版 働く女性の実情 | 厚生労働省(PDF)

●ライター/鍋谷萌子(フードアナリスト)

家でできるダイエットで、1年で17kg減量したアラサーライター。ファミレス勤務→葬儀会社勤務→デパート勤務を経てライターに。デパート勤務時代やダイエット時代に学んだ、「おいしくてヘルシーで安く、満腹感があってお洒落なメニュー」を編み出すのが得意。3000以上の美容記事を執筆し、100以上のオリジナルレシピを発表し、糖尿病や高血圧、メンタルヘルスにも携わってきました。母が看護師、兄が社会福祉士、姉が介護福祉士のため、医療や健康面の質問にもお答えできます。