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「お前のバカボンは、バカに聞こえる」林原めぐみが「平成天才バカボン」バカボン役のテストで、ディレクターさんから言われた一言

  • 2021.4.10
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お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55放送)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。今回のお客様は、声優・林原めぐみさん。2月20日(土)に書き下ろし書籍「林原めぐみのぜんぶキャラから教わった 今を生き抜く力」(KADOKAWA)を出版した林原さんが、「平成天才バカボン」のオーディションを振り返りました。

林原めぐみ

今回のお客様は、声優・林原めぐみさん。 「らんま1/2」の女・早乙女乱馬、「平成天才バカボン」のバカボン、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「ポケットモンスター」のムサシ、「名探偵コナン」の灰原哀など、数多くの有名キャラクターを演じている、日本のトップ声優です。2月20日(土)には、書き下ろし書籍「林原めぐみのぜんぶキャラから教わった 今を生き抜く力」(KADOKAWA)を出版。ご自身の誕生日でもある3月30日(火)には、歌手活動30周年を記念したベストアルバム『VINTAGE DENIM』をリリースしました

◆「自分がバカボンか!」

川島:レギュラーでもらった最初のお仕事は「魔神英雄伝ワタル」の忍部ヒミコ。このキャラクターから声優人生が本格的に歩み出していったと思いますが、ヒミコ以外で思い出のオーディションはありますか?

林原:「平成天才バカボン」ですね。ハジメちゃんを受けて、ディレクターさんから「後ろの人がまだ来てないから、もう1個受けていきな」みたいな感じで、ついでにバカボンも受けて。当時はゆるっとしたところがあったんです。で、事務所から電話が来て、「バカボン受かりました!」っていうから、てっきり私は(最初に受けた)ハジメちゃんだと思っていて、当日台本を見たら「バカボン……林原めぐみ」って書いてあって、あれ?って(笑)。「バカボン受かりました」は、「バカボン」という番組に受かりましたではなくて、私がバカボン役に受かったと(笑)。

川島:あなたがバカボンですよと。

林原:“自分がバカボンか!”って、びっくりした。

川島:「天才バカボン」は、赤塚不二夫先生の不朽の名作です。役作りが難しかったのでは?

林原:信頼しているディレクターさんなんですけど、最初のテストから、マイクのお部屋にバッと入ってきて、「林原、バカボンはバカじゃない。バカなのはパパだ」と。それで、あれ? ってなって。「バカボンはとっても天真爛漫で、家族が大好き。ママが大好きで、どんなにパパが変なことをしも、パパが大好き。お前のバカボンは、バカに聞こえる」って言われて。あれ? バカじゃないんだなと思って。

川島:難しいですね。

林原:うん。前歯が1本とか、(バカボンの)顔に一生懸命あてようとしていました。だからディレクターからは、「見た目で演じるな。バカボンの優しい気持ちを忘れるな」みたいなことを言われて。

バカボンのパパ役の富田耕生さん、ママの増山江威子さんと一緒にやっていて、「バカボン」とか「コラッ! バカボン」とか呼ばれたりしていると、本当の家族みたいに思えてきて。ご飯も連れていってもらったりして、どんどん「パパ」「ママ」みたいな気持ちになっていったんです。

川島:本当にファミリーになっていったんですね。

林原:家族愛に立ち返ることができて、すごくいい経験をさせてもらいましたね。

▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(Spotify/AuDee )も、ぜひチェックしてください!

次回4月10日(土)のお客様は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんです。お楽しみに!

<番組概要>

番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~

放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送

出演者:川島明(麒麟)

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

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