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かわいいが溢れてる!【京都】苺スイーツに出会えるおしゃれカフェ6選

  • 2021.4.12
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見た目もかわいらしい真っ赤な苺を使ったスイーツは、どれも写真映えするものばかり!そこで今回は、いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんがセレクトした京都の可愛い苺スイーツが食べられるカフェをご紹介します。

1.〈ICHIGO〉苺メニューが盛り沢山!苺スイーツ専門カフェ

店名からも美味しいいちごスイーツと出会えそうな気配が漂う〈ICHIGO〉があるのは、宇治橋と平等院を結ぶ平等院表参道内。パフェやモンブランといった多彩ないちごメニューが、訪れる人のいちご欲を満たしてくれますよ。店があるのはこの奥。目印は「ICHIGO」の文字と信楽焼きのタヌキ。陽光が心地よいテラス席も充実。

「ICHIGOの苺パフェ」1,680円

360度どこから眺めても、いちご一色に染まった"これぞいちごパフェ!"な画力に感服。中には、あまおうを使用した自家製シャーベットやマスカルポーネ、シフォン生地などが閉じ込められていて、別添えされた自家製のいちごソースを合わせると、いちごの風味がさらに際立ちます。

スイーツに使用するいちごの品種は毎回異なるため、同メニューでも味わいが大きく変化するのがここならではの魅力。いちごだけに、というわけではないけれど、常にみずみずしい気持ちで一期一会を楽しむことの大切さを、〈ICHIGO〉のいちごたちから学んだような気がします。

〈ICHIGO(イチゴ)〉
京都府宇治市宇治蓮華21-2
11:30〜17:00(L.O16:30) 17:30〜22:00(予約制)土・日・祝 11:00〜17:00(L.O16:30)17:30〜22:00(予約制)不定休

2.〈maison de frouge〉いちごを使った贅沢スイーツが並ぶ!京都の中心にあるいちごスイーツ専門店

一年を通して苺のお菓子と出会うことができるお店〈maison de frouge〉は京都の中心街・烏丸エリアにあります。視界に映るのは、主役である苺たちを生かした美しいスイーツたちの数々。ここを訪れれば、苺が持つポテンシャルの高さに改めて気づかされることが多々あるでしょう。ショーケースには美しく並ぶ苺スイーツの姿が。

「苺のミルフィーユ」620円
「苺とベリーのムース」630円
「苺&ベリー&お花の紅茶」500円

日常生活の中で、苺と出会う機会は多くある。けど、こうやってじっくりと向き合える時間ってそうそうない気がするのです。しかもそれが一年中、いつ訪れても体験できるというのですから。また、使用される苺は季節によって異なるので、同じスイーツであってもまた違った味わいが楽しめちゃうのです!そう、まさにここは、苺と苺を求める人とを繋ぐ、架け橋となってくれるお店です。

〈maison de frouge〉
京都市中京区 東洞院通三条下ル三文字町201
11:00〜19:00 月休(祝日の場合は営業、翌日休み)

3.〈un weekend à home〉新感覚スイーツに出会える!完全招待制のホームカフェ。

韓国マカロン専門店〈noncaron〉の階下に、姉妹店となるカフェ〈un weekend à home〉が2月28日オープン。こちらのお店、なんとカフェのことを毎日考えている私もきょん。も初めて出会った完全招待制を採用したカフェなのです。話題性だけではないその魅力的な内部を今回ご紹介します。

「ソンカラティラミス(タルギ)」1,100円

ベースとなるビスキュイが指のような形をしていることから、韓国語で指を意味する"ソンカラ”というネーミングとなった進化系ティラミスがこちら。合わせたティラミスクリームが柔らかい風味をしているので、見た目に反してとても軽やか。フレーバーは、プレーンとタルギ(いちご)の2種類。

肝心の利用方法ですが、現在のところ同店の公式アカウントをフォローしている方、もしくはそのフォローしている方から紹介を得ることの二択。話題の音声SNS『Clubhouse』然り、「え!気になる!」と思い立っても、ふらっと利用することができない希少さ。そして、その希少さが話題性のみ先行したわけではなく、その先にある誰かに伝えたくなるような充実したカフェ時間との結びつきが、最大の魅力だと感じました。

〈un weekend à home(アンウィークエンドアホーム)〉
京都府京都市東山区松原町272-5 3F
12:00~18:00(自粛期間中)

4.〈GOOD TIME COFFEE HIGASHIYAMA〉人気の珈琲店の2号店が東山区にオープン。

主張を控えた味のある佇まい。
スタンド使いだけでなく、腰掛けて一息つくことも。

下京区に店を構える人気コーヒースタンド〈グッドタイムコーヒー〉が、東山区に2号店をオープン。交通量が比較的多い東大路通り沿いにありながら、中で過ごしていると驚くほどノイズが聴こえなくってとても穏やか。珈琲はもちろん、フードも充実です。

「フルーツカスタードサンド」750円

トーストに比べると地味になりがちなホットサンドを、劇的な美しさで提供してくれるここならではのスイーツメニュー。冬季から期間限定で登場するいちごが特に大人気で、溶け込んだカスタードクリームとの絡みが最高。ゆっくりといただきたいのに、手が止まらなくなる、そんな中毒性も。珈琲を飲め終えたら、すっと立ち上がって退店しよう、なんて考えていたはずなのに、不思議と居座ってしまうユルさがスタンドでありながら、そう感じさせてくれるこの空気感、"たしかにーっ!"と共感していただける自信がそこそこあります。

〈GOOD TIME COFFEE HIGASHIYAMA〉
京都府京都市東山区東瓦町690
11:00〜16:00 月火休

5.〈Jouissance〉“身体にやさしい”を大切にするパティシエが生み出す芸術おやつ。

陳列するスイーツの美しさったるや...。
外に併設されたこちらの席ではカフェ利用も。

烏丸通りを歩いていると、二度見必至の刺激的なケーキたちと目が合いました。ここは、不定期営業ながら、多くのスイーツラバーから支持されるパティスリー〈Jouissance〉。見た目の美しさもさることながら、"身体にやさしい"が詰まったスイーツに、心が弾みます。

左「ジュイサンスショートケーキ」650円、右「ジュイサンカップショート」600円

人気No.1スイーツがこちら左の「ジュイサンスショートケーキ」。ショートケーキ界のアイドルとも表現できそうな、エレガンスな佇まい。北海道産生クリーム由来のエアリーな口当たりに、オーガニックシュガーのナチュラルな甘さに、一目惚れならぬ一口惚れです。最近、新たに登場した「ジュイサンカップショート」も愛らしくって...。見た目のサイズ感からは想像できないくらい、いちごがたっぷり。これを食べながら、悠々と歩いてみたいです、ランウェイ。営業日は、Instagramで確認できるので、ご来店される際はチェックくださいませ!

〈Patisserie du Jour Jouissance(パティスリー ドュ ジュール ジュイサンス)〉
京都府京都市北区小山南上総町56-1 寺川ビル 1F
12:00〜18:00(変動あり)不定期営業(公式Instagramを要確認)

6.〈Lignum〉いますぐ食べたい!ベーカリーカフェのとっておきのメニュー

京都で迎えた朝。どこで食べるか、という選択肢だけでも多岐に渡ると思うけど、そもそも何を食べるか、とまで考え始めると迷宮入りしてしまうこともしばしば。そんなときにもし、焼きたてのパン・スイーツ・静かな場所、三つを希望するのなら、東山にあるベーカリーカフェ〈Lignum〉を訪れれば、全てを叶えてくれます。

「フルーツトースト」1,200円
「季節のフルーツサンド」1,200円

「フルーツトースト」は、その季節の旬となるフルーツ(冬季はいちご)を合わせたボリュームたっぷりのスイーツのようなトースト。と言っても甘すぎるということは決してなく、こぼれ落ちそうなほど乗せられた高知産のいちごと練乳の相性バッチリな甘さ、そして、中に忍ばせたブルーベリージャムのほのかな酸味が相互作用。いつもよりスペシャルな朝食にもってこい。

メニュー内にはないけど、販売されているパンは持ち帰りはもちろん、店内でいただいてもOK!平安神宮や京都国立近代美術館といった京都を代表する名スポットが徒歩数分圏内にあるので、朝の拠点としても恰好の場所なのです。今回ご紹介したメニューはどれも朝からオーダー可能なので、まずは早起き目指してえいえいおーっ!

〈Lignum(リグナム)〉
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 1F
8:00~18:00 月休

(photo&text:Kyonn)

『インスタグラマーきょんさんの京都カフェ案内!『カフェノハナシ in KYOTO』

いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマー〈きょん〉さんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここに来たらぜひオーダーしたいひと皿」を、ピックアップしてご紹介します。優しい味わいのプリンやタマゴサンドに懐かしのナポリンタン……そして、もちろん、コーヒーも。京都ならではの時間がゆったり流れるカフェ体験を!

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