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恋愛対象は広げるべき?タイプじゃない男性と恋愛がうまくいく理由

  • 2021.4.8
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女性の中には、タイプの男性とはうまく話せない…という人が多いですよね。好きになってもらいたいという気持ちがあると、自分の見え方が気になってしまい、普段のように話すことができないのです。そのため、実はタイプではない男性との方が会話が弾むことも多く、これは恋愛にも当てはめることができます。今回は、そんなタイプじゃない男性と恋愛がうまくいく理由を見ていきます。

1. ありのままの自分を出しやすいから

タイプの男性が相手だと、どうしても「自分がどう思われるか」という部分が気になってしまって、そのままの自分を出せない人が多いです。嫌われたくないという意識が強すぎるので、普段とは違った態度で接してしまうこともありますよね。

もちろん、普段よりも相手に気を使っているので、努力という部分では自分が成長できる良い機会です。しかし、いつでも相手と接するときに気が抜けないようでは、自分自身が疲れてしまいます。また素を出せない分、よそよそしい態度にもなりやすいので、実際相手の反応は良くないのが現実です。

一方でタイプじゃない男性が相手である場合は、相手の顔色を気にすることが少なくなります。「どう思われているか」といった意識がないので、思ったことをそのまま言えたり、自然体で接したりといい時間を過ごすことができるのです。

男性は、自然体で接する女性には気さくな雰囲気を感じとるので、好感度は必然的にアップしまう。また、自身も一緒にいて楽しいと感じることが多くなってくるので、関係としては長続きしやすいというメリットもあります。

2. 執着心や依存心がなくなるから

タイプの男性が相手だと、他の人に取られたくないという意識が強くなります。しかし、その意識が強くなりすぎると、男性に対する執着心が強くなっていく傾向に。執着心が強くなっていけば、必然的に男性との関係は重くなりやすいでしょう。

ただ、男性は愛情が重い女性に対しては、責任を感じて疲れやすい傾向にあるため、一緒にいることが苦痛に感じるようになってしまうことがあります。

反対に、タイプじゃない男性が相手の場合は「誰かに奪われるかもしれない」という不安な気持ちが生まれにくいという特徴があります。不安な気持ちがない分、男性に対する執着心もなく2人の関係が重くもならないので、自分も相手の男性も居心地の良い関係をお互いに続けることができるのです。

3. 愛されている実感を持ちやすいから

タイプの男性が相手だと自分の愛情をぶつけることが多いので、つい「私ばっかり…」と自分の気持ちの偏りに意識が集中してしまい、肝心の相手からの愛情に気付きにくいことがあります。そのため、自分と同じくらいの愛情や気持ちを相手に望みやすくなり、その影響で関係がうまくいかないことも多くなってきます。

タイプじゃない男性との恋愛では、相手の愛情を受けとった上で自分からも愛情を注ぐ…という状況になりやすいため、相手から愛されている実感を強く感じることになります。

誰であれ自分が愛されていると感じると、気持ちは満たされやすくなります。よって、彼との関係も余計なことでこじれることがなくなるため、付き合いに満足できる瞬間も多くなってくるのです。

タイプじゃない男性と付き合うのもアリ

恋愛をするからには、タイプじゃないと付き合いたくない!といった考え方を持っている人が多いです。しかし、あえて自分のタイプではない男性と付き合ってみることで、意外にも恋愛関係に満足できることはあります。

特に、タイプの男性と付き合っても別れてしまうという人は、一度タイプじゃない男性との関係を試してみるのも、恋愛においてはアリでは無いでしょうか。

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