1. トップ
  2. 永野芽郁と田中圭が血のつながらない親子、石原さとみが初の母親役に…「そして、バトンは渡された」映画化

永野芽郁と田中圭が血のつながらない親子、石原さとみが初の母親役に…「そして、バトンは渡された」映画化

  • 2021.4.8
  • 681 views

永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画「そして、バトンは渡された」が、10月29日(金)に全国で公開される。

【写真を見る】感動傑作と話題を集めたベストセラー小説「そして、バトンは渡された」が映画化

2018年2月発売直後より感動傑作と話題を集め、累計発行部数は77万部を突破している、瀬尾まいこの同名小説が原作の本作。

血のつながらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と二人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く「旅立ちの日に」を猛特訓中。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり…。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精いっぱい愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。全く違う二つの物語がつながったとき、驚きとともに感動が訪れる。

父親役はこれまでも演じている田中だが、年の差がない永野との親子関係がどのように描かれるのか、これまで見たことのない親子に注目が集まる。そして、小さな娘のいるシングルマザーを演じる石原。母親役はキャリア初で、物語の鍵を握る役となる。

血も時間も関係がなく、互いが家族でありたいと強く願うことが、本当の意味の家族なのか。令和の時代を生きる人々に大きな希望を与える本作のメガホンを取ったのは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2018年)の前田哲監督。

映画のラスト、「命をかけたうそ」と「知ってはいけない秘密」の本当の理由を知った時、感動が押し寄せる。すべてが明らかになったとき、このタイトルの本当の意味を知り、もう一度見て、もっと泣く――。

撮影は、2020年10月下旬~11月下旬に行われ、2021年10月29日(金)の全国公開が決定した。

永野芽郁コメント

自分のお母さんが原作を読んでいて、「実写化したら芽郁に演じてほしい」と言われていた小説だったので、うれしくなってすぐに脚本を読ませていただきました。今まで挑戦したことのない役どころでしたが、お母さんのためにも自分のためにも絶対にやりたい作品だと思いました。

血のつながりのない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人とのつながりは強くなるんだと気付かされました。

撮影現場でお会いした田中さんは「森宮さんがいる!」と思わず口に出てしまうほど、原作のイメージ通りの森宮さんでした。撮影中も、とても優しい方でずっと頼りにしてましたので、森宮さんと優子の親子関係をぜひ楽しみにしていただければと思います。

田中圭コメント

脚本を読んだときは、変わった親子関係が描かれているので難しい役だなと思いましたね。娘のいる父親の役でしたので、実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね(笑)。

血のつながらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて、実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとはすてきな距離感になれたらいいなと思って演じました。いままで見たことのない親子像を作りたいと思って演じました。

石原さとみコメント

私が演じる梨花はとても大胆不敵で、ちょっと理解しがたく謎の多いキャラクターですので、演じるのは難しいなと思いながら脚本を読みました。優しくて温かくて、でも切なくて愛があふれていて、原作と同じ読後感がありました。

初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子どもも多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も(娘役の)くるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心掛けていました。触れていると心地よくなって、とてもいとおしく楽しい時間を過ごさせていただきました。

前田哲監督コメント

本来、子どもは宝であり、周りの人たちから慈しまれ、護られ、無条件に親から愛される存在のはずです。本作は、人が人と生きることの本質と、親であること、子であることの核心を突いていて、暗たんたる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります。

希望を物語るのではなく、この風変わりな「家族の物語」そのものが、希望であると信じています。観客の心に深く、さらに深く、涙と共に大きな幸せを届けたいと思っています。

元記事で読む