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あとは落ちるだけ…?最初が盛り上がる恋愛ほどうまくいかない理由とは

  • 2021.4.7
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最初の盛り上がりが大きいほど、その恋愛はうまくいかない…といったジンクスがあります。恋が始まった当初は、お互い気持ちが熱くなっていたのに、なぜ結果的には別れや苦しみに変わってしまうのでしょうか?今回は、この「最初が盛り上がるほど恋愛がうまくいかない理由」について解説していきます。

相手に期待しすぎてしまうから

最初は盛り上がっていたのにうまくいかなくなってしまう恋愛のほとんどは、「相手への期待値が高すぎる」ことで起きる現実とのギャップが原因となるケースが多いです。特に一目惚れなど、相手をそこまで知らずに気持ちが盛り上がってしまった時は、根拠もないのに相手が最高の人物だと思ってしまいがち。

そのため、もしかしたら彼といれば幸せになれるかも…と多大な期待を寄せてしまいます。デートをすれば…一緒にいれば…絶対に楽しいはず!と思ってしまうのも危険。その「〜はず」な思いは、少しでもその期待から外れると、ガクンとマイナスイメージの印象が強くなってしまうからです。

また、今まで自分とは関わりのなかった男性など、いわゆる世界が違う男性に気持ちが盛り上がった時も注意が必要です。なぜなら、自分が知らない世界を教えてくれるのでは…と勝手に相手への期待値が高くなっていってしまうからです。

実際、世界が違う男性でも基本は一緒。ほとんどはよくあるアプローチを受けるか、定番のデートコースで終わります。恋愛に世界の違いは実はそこまでないのが現実。期待値が高くなってしまうと、それだけギャップにもがっかりしてしまい、相手への気持ちが冷めてしまうのです。

相手のマイナス部分を受け入れられなくなるから

最初にお互い気持ちが盛り上がってしまうと、些細なことでも愛しく感じたり、そこまで中身がないデートでもなぜかすごい楽しい!と感じたりすることがあります。いわゆる初期カップルに起こる「ラブラブな状態」です。

このカップルのラブラブ期の盛り上がりが大きいほど実は破局しやすいのは、相手のマイナス部分を受け入れられなくなってしまうことが理由です。始まりにそこまで盛り上がりがないカップルは、落ち着いた状態で相手のことを知ることができるため、多少嫌な部分やマイナス面が出てきても、「こういうところもあるだろう…」「もう少し知ってみよう」と、冷静に見ることができます。

しかし、ラブラブ期が最高潮のカップルは、相手のマイナス部分が発覚した時に、失望をしてしまう可能性があるのです。相手に好かれようと思うと、自分の持てる力を最大限に使った良いところを見せるようにします。ただ、その力は長くは続きません。特に付き合いの時間や期間が長くなってくると、どんなに努力しても隠せない部分は出てきてしまうからです。

そのため、どうしても「いい人だと思ったのに…」という最初の頃の気持ちを忘れられず、目の前の相手よりも盛り上がっていた頃の自分の気持ちを追いかけようとしてしまい、これは恋心ではなかったと気づくことになるのです。

相手に慣れてしまうから

どんなに大好きでドキドキする相手でも、一緒にいる時間が長くなってくれば「慣れ」はやってきます。人はどんな刺激にもいずれ慣れを感じるようになるもので、恋愛感情においてもそれは例外ではありません。相手は最初の頃と何も変わっていなくても、自分が彼からの刺激に慣れてしまえば、いつもより楽しく感じられなくなるのは仕方のないことだともいえるでしょう。

もちろん逆も然りで、男性の熱が冷めるのは自分のせいではなく、彼の中で慣れが起きている…といったこともあるのです。特に最初の盛り上がりが大きいと、その刺激や気持ちの大きさにイメージが捉われてしまい、慣れの気持ちを愛情が冷めてきたのではないか…と勘違いしてしまう場合もあります。

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