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「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウン、子役出身ならではの苦悩を明かす。

  • 2021.4.7
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Photo_ Neil Mockford/Getty Images
Millie Bobby Brown, hosts launch event celebrating the Pandora Me Collection at The Old Truman Brewery on October 17, 2019 in London, England.Photo: Neil Mockford/Getty Images

ミリー・ボビー・ブラウンは、ファンに自分の成長を受け入れてもらえないことを苦悩しているようだ。12歳から出演するドラマ「ストレンジャー・シングス」のイレブン役で一躍大スターとなったミリーだが、17歳となった今でも周囲から「子役」としか見てもらえないのだという。

MTVニュースにミリーはこう明かす。「私はまだ17歳だけど、女性になることを学んでいる。若い女性としてね」「幼い女の子が世に出ると、みんながその成長を目にするでしょ? そして成長や道のりを見るのに時間をたっぷり使ってしまう。でも、成長しているってことを受け入れる心の準備はできていないの」

大ヒット中の『ゴジラvsコング』(2021)にも出演するミリーは、自分に対する見方が変わるまでの「変化の時期」があるものだと捉えてもいるそうだ。「みんなから受け入れられていないということを、私も完全に受け入れている。私は準備ができている。『もうずいぶん経つから、私にもハイヒールを履かせて!』って感じね。ああいう少女の役はもう演じないから」

特にファッションの変化が受け入れられていないと感じているそうで、「クロップトップを着たりすると、人から『あの子は10歳なのに』って見られるけど、私としては『違うわ、私は17よ』って思う。それって、この年の女の子がすることじゃない。あとはハイヒール。私がアワード向けの衣装を着ると、みんなから『あの子は50歳に見えるわ』とか言われる。でもそれって、皆が私を10歳の時から見てるから、そう感じるだけ」と語った。

Text: Bangshowbiz

Photo_ Steven Ferdman/WireImage
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