1. トップ
  2. 恋愛
  3. こんなに違うの!? 男性が思うかわいい女子と女性が思うかわいい女子

こんなに違うの!? 男性が思うかわいい女子と女性が思うかわいい女子

  • 2021.4.7
  • 9233 views

「女性には人気だけど、なぜかモテない……」とか「男性ウケはめっちゃいいのに、同性からはなぜか嫌われてしまう……」そんな話をときどき耳にしますよね。

その原因は、男性が思う「かわいい」と女性が思う「かわいい」が違うからなのでしょうか。そして違いがあるとしたら、どんな差があるのでしょうか?

さまざまな年代の男女に聞いて、調査してみました!

男性が思う「かわいい女の子」の意見

まずは男性の意見から見ていきましょう。
「目が潤っている子」(20代/男性)
「優しさのあふれる笑顔」(30代/男性)
「笑顔がいい」(50代/男性)
「愛嬌がある。よく笑う、なんかよくわからないけどにこにこしてる、受け答えが柔らかい。無表情や眉間にしわ寄せてるより100倍かわいい。
あと、賛否両論分かれそうだけど……ちょっと天然入ってる子も個人的にはかわいいです!」(30代/男性)
「たとえば『今度の土曜日、○○(いつも行ってるお店とか)にいる?』って聞いた時、『ないしょ』って答える女の子。くっそ~かわいいな~と思う」(30代/男性)
「僕個人の意見ですが、わがままな自分に反省しながら、またわがままを言って人を振り回す矛盾なかんじがとてもかわいいです。発言と行動が矛盾してるとこですね。
『もしかして、俺だけになんじゃね?』って思わせてくれるとなおかわいい。というか、好きな女の子なら全部かわいいです」(30代/男性)
顔のパーツや表情に注目する人もいれば、中身・態度に注目する人など様々ですね。

女性が思う「かわいい女の子」の意見

では次は、女性が思う「かわいい女の子」を見てみましょう。
「何かに一生懸命な女の子にキュンキュンします。可愛いです」(30代/女性)
「自分を可愛く見せる工夫をしていたり、自分の好きな髪型・メイク・ファッションをして、笑顔で楽しそうな子かな。あと素直な子はかわいい!」(30代/女性)
「素直で明るい。自分の好きな服を着てにこにこしている。感情表現が穏やか」(40代/女性)
「男女関係なく気配りができる人。柔らかい雰囲気の人。おしゃれ。外見も内面も素敵な女性」(40代/女性)
「出来ないことでも果敢に挑戦している。出来そうに見えて少しそそっかしい」(40代/女性)
「黒目がちで目が大きい。涙袋がある。鼻が団子鼻でない。あごが小さくて、歯がきれい」(50代/女性)
女性もやはり外見に注目しつつ、中身や態度について「かわいい」と言っている方が多いですね。しかしやはり、男性の言う「かわいい」とは微妙に違う気がします!
それでは、もう少しじっくり考察してみましょう!

男女ともにかわいいと思われるのは「笑顔」

男女どちらの意見にもあるのは、「笑顔・にこにこしている」という意見ですよね。
明るい・やさしい・柔らかいというのも、言葉は違いますが近しい雰囲気があります。
外見の好みは人それぞれにあるのでしょうけど、見ているこちらの気分をあたたかくしてくれる雰囲気や、何より「素敵な笑顔を見せること」が一番重要なんですね。
確かに、笑顔を見せられて悪い気になる人って、ほぼいないはずですから……。

「かわいい」の男女差は“直情型”と“思わせぶり”?

総合的に見てみると、女性が好きな「かわいい」はどちらかというと直情型というか、素直さや正直さのように感じました。
一方男性の回答は、答えをはぐらかしたり、行動と言動が矛盾しているなど、少し思わせぶりな態度が目立ちます。
確かに女性同士で話をしていると、あんまり思わせぶりな態度を取ることも取られることもありません。
その調子で男性と話してしまうと、「思わせぶり」が好きな男性にはウケない……ということでしょうか。

「どんな人生にしたいか」で自分のかわいいを決める

「かわいい」のたった4文字にも、色々な意味やシチュエーションがあるんですね。
男女両方に好かれる素敵な女性も確かにいいなと思うのですが、最終的に大事なのは「自分がどんな人生にしたいか」じゃないかな、と思いました。
「やっぱり男性に好かれたい! チヤホヤされたい!」と思うのであれば、笑顔や雰囲気を大事にしつつ、思わせぶりな態度を練習すればいいのでしょうし。
「いや、女友達や職場の女上司から好かれたい!」と思うのであれば、一生懸命さや気配り、そして少しドジなところも見せられるようにするといいのではないでしょうか。
しかしやっぱり「男女両方に好かれる人」って、相手が男だとか女だとかで、態度をコロコロ変えない人だと思うんですよね。
自分の歩みたい人生に合った、自分なりの「かわいい」を編み出していきましょう!
(巴/ライター)


元記事で読む
の記事をもっとみる