付き合った途端に評価ダダ落ち！「長所」のようで「短所」になる男性の性格

「性格重視」で男性を選ぶ女性に警告です。なぜなら、「長所」に見えるその性格が付き合う中で「短所」へと変わってしまうケースがあるからです。そうなると付き合ったことを後悔してしまいます。

付き合う前は好印象かもしれませんが、付き合うことで好印象の部分が一転して嫌な部分になってしまうケースもあるのです。ここでは、付き合うと「長所」が「短所」になる男性の性格について解説していきます。

マメな性格で頻繁にLINEを送る男性、気になる男性からLINEが届けば女性は嬉しいですよね。しかし、連絡がマメな性格は本当に長所なのでしょうか。付き合う前なら間違いなく長所であり、LINEを送ってこない男性に比べて、好感度は高いでしょう。

ただ、付き合った後も連絡してくる頻度が高ければ、果たしてあなたは付き合う前と同様に嬉しい気持ちになれるでしょうか。実は、連絡の頻度の高さは長所から短所へと変わります。

どんなに貴重なものでも、それが貴重でなくなれば、感覚的に価値が下がります。好きな男性からのLINEは最初こそドキドキを感じられるものの、頻繁にピコピコとLINEが届けばすぐに慣れてしまいます。

「彼からのLINEだ！」ではなく「また彼からのLINEか…」と、次第にうざく感じてしまうのです。“マメな性格”は確かに長所ですが、連絡がマメとなると、長所とは言い切れないでしょう。

彼氏からのLINEが頻繁ということは、あなたも頻繁に返信するということになります。長く付き合っていると、どうしても返信するのが面倒になり、だからといって既読無視するわけにもいかず、既読をつけない配慮が必要になってきます。

彼氏も愛情行為としてLINEを送っているため、注意することもできません。このような状況になることから、彼氏とのLINEが嫌になってしまう可能性があります。

男性は嫌いな女性に気を遣うことはなく、その意味では気遣いは愛情があることへの根拠となります。それは女性にとって喜ぶべきことですし、気を遣ってもらって悪い気はしないでしょう。

ただ、付き合ってからの過剰な気遣いは、付き合う前と比べてイメージが一転、彼氏に対する悩みの一つになってしまう可能性があります。一緒にいる時に、常に気を遣われることを想像してみてください…あなたは、それを嬉しく思うでしょうか。

一緒にいて落ち着けるのは、結婚相手に求める要素の一つです。ただ、彼氏が気を遣ってばかりだと女性も気になってしまい、一緒にいて落ち着けなくなってしまいます。

例えば、あなたがドリンクを飲んだ後にコップをテーブルに置くとして、彼氏はそれをすぐ片付けます。あなたは「そんなに気にしなくていいのに」と思ってしまい、付き合う前の気遣いの嬉しさはいつの間にか感じなくなってしまうでしょう。

これは、心理的な問題です。一緒にいる相手が常に自分に気を遣っていると、窮屈になって自由を感じられなくなります。というのも、自分の行動全てに“気遣い”という形で彼氏が関わってくるからで、束縛されている感覚に陥ってしまう可能性もあるでしょう。

また、デートも毎回送り迎えをする気遣いまでされると、寄り道も楽しめなくなり、彼氏と会うのを控えたくなってしまいます。

連絡がマメなことも、気遣いをすることも、長所であることに間違いありません。ただ何事も適度が大切で、頻度の高い連絡や過剰な気遣いは、やがてうっとおしく感じてしまうのが目に見えています。

男性のこのような一面は付き合う前こそ嬉しく感じますが、付き合った後だと煩わしく感じて、衝突の原因になってしまうかもしれません。くれぐれも慎重に長所・短所を判断してください。