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白菜&きのこを使ったレシピ特集。二つの食材を使った相性の良いメニューって?

  • 2021.4.3
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白菜ときのこの簡単レシピ集

白菜やきのこは一見わき役のような存在ですが、その美味しさは主役クラスです。白菜は消化も良く、胃腸の回復をサポートしてくれます。

きのこには、生活習慣病予防に役立つベータグルカンや、骨の形成やカルシウムの代謝に必要なビタミンDに変換される前の成分などが含まれていて、とても優れた食材です。

冷蔵庫に保存したままではもったいない。今回は白菜ときのこをたっぷりと美味しく味わう、簡単レシピをご紹介します。早速今日の献立にしてみませんか?

白菜ときのこの簡単レシピ集☆おかず

レンジ調理で簡単な定番人気の八宝菜

白菜ときのこミックスを使って、炒めずに電子レンジで作ることができる簡単な八宝菜のレシピです。レンジを上手く活用しているので、時短料理におすすめ。

シーフードミックスや豚肉の旨みが良いだしとなり、白菜ときのこが美味しいのは間違いなし。

仕上げのあんかけは、冷めにくくて気温の低い日にも、体が温かくなります。この八宝菜のあんかけを中華丼や焼きそばにアレンジしても美味しいですね。

人気の豚バラ肉を使って白菜としいたけの麺つゆ炒め

豚バラ肉の脂の甘みを白菜がひき立てて、さらに旨みの汁を吸ったしいたけが美味しいレシピです。

人気のある豚バラ肉は美味しくて、想定外にご飯が進んでしまいそうですね。しいたけは大きめに切った方が白菜の食感にそろいます。

簡単に炒めて、味付けは昆布やカツオだしのしっかりきいた麵つゆで整えるだけで短時間で完成します。

かつおだしの成分と昆布だしの成分を含むしいたけは、麵つゆとの相性抜群です。

人気の麻婆味を白菜ときのこにアレンジした麻婆白菜

豆板醤の辛さがきいて、おかずにも少量作っておつまみにも出せる、簡単でおすすめの麻婆味の白菜炒めです。

レシピにはありませんが、こちらにきのこを投入することで、お肉の脂をよく吸って美味しくなります。

また、きのこの食物繊維がコレステロールの排出に役立つといわれていますので、脂を気にされている方は、きのこをたっぷりと追加してみてはいかがでしょうか。

きのこの旨みを刻みこんだ和風ロール白菜

白菜の大きな葉を生かした白菜ならではのおすすめレシピです。

ロールキャベツは家庭料理でも人気ですが、白菜ときのこを使うと、白いご飯が良く進む和風のおかずに変身します。

白菜の芯の部分やシイタケは共にみじん切りにしてお肉のタネに混ぜ込みます。

煮込むスープは昆布やカツオのだしが濃縮した麺つゆやおしょう油を使いますので、白いご飯のおかずにぴったりのメニューです。

きのこもプラスしたい鶏肉と白菜のクリーム煮

鶏肉と白菜を牛乳とコンソメで煮込んだ、家庭料理の中でも簡単で人気のあるクリーム煮です。

牛乳に含まれるカルシウムはきのこ類のビタミンDによって吸収率のアップが狙えて、これにより骨の量を維持したり、骨粗しょう症の対策にもなります。

ビタミンDの量を考えると、きのこの中でも特にシイタケやキクラゲがおすすめですが、和風の献立ではなかなか使うことの少ないマッシュルームも甘みが強くて美味しいです。

さくだけ簡単なカニカマと白菜の塩あんかけ

手でも簡単にさけるカニカマを使ったレシピです。

カニカマは子供たちにも人気のある食材ですので、おつまみに限らず子供向け献立の付け合わせにもおすすめ。

レシピでは白菜のみですが、こちらにお好きなきのこをプラスします。

太いきのこは白菜やカニカマにそろえて細く切り、中華スープで煮たてる時に投入すると良いでしょう。

白菜を使ったアレンジで便利な常備菜レシピ

こちらのレシピはもともとキャベツとえのきで作られている常備菜です。このキャベツを白菜に替えてアレンジしてみませんか。

これでキャベツ版と白菜版の2通りの食材でバリエーションが増えます。

レシピ中の和え衣は、しょうが醤油和え、わさびとポン酢和え、桜エビを使ったコールスローの3種類があります。

どれも白菜とえのきをざく切りにするだけで簡単にできますので、献立にあとひと品付け合わせがほしい時に重宝しますね。

白菜ときのこの簡単レシピ集☆汁もの料理

白菜ときのこたっぷりのとろみスープ

白菜と玉ねぎに、きのこにはシイタケとエノキなどの食材をたっぷり使ったスープです。

水で溶いた片栗粉をまわしかけた後に、最後に卵をふんわり溶き入れることで、とろみとふんわり感を保ちます。

スープで温まりたい時には、このようにとろみ付きのスープがおすすめ。麺つゆをベースにした味付けは、和食の献立はもちろん、中華風の献立にも良く合います。

栄養の吸収がアップする中華風スープ

きのこにはしいたけを使い、野菜は白菜とにんじん、小松菜など冷蔵庫のおなじみ食材をそろえ、さらに豚肉と卵をプラスしてスタミナ満点の中華風スープのレシピです。

おかずスープとしてもおすすめ。

小松菜はカルシウムや鉄分が期待できますが、豚肉や卵のような動物性のたんぱく質と合わせると吸収率がアップするといわれていますので、組み合わせていただくことがおすすめです。

きのこと食材のだしが美味しいワンポットちゃんぽん

麺店でのメニューのなかでも人気のあるちゃんぽんは、乾燥きくらげやきのこ類がご自宅に残っている方に大量消費ができるおすすめのレシピです。

きくらげの食感をはじめ、白菜やたくさんの具が美味しく味わえます。

スープには、ベースの鶏ガラスープに味噌やオイスターソースを使うことで、コクもしっかりと感じられますね。

体あたたまる野菜たっぷりあんかけうどん

うどんが見えないほどの具がたっぷりのあんかけうどんのレシピです。

冷めにくいあんと生姜のコンビで、体を温めたい時にはあんかけメニューがおすすめ。

あんかけにすることで、うどんに具が良くからみ食べやすいのも魅力的。

少しずつ色々な食材が入っているのも満足感があります。うどん以外にも他の麺にも使ってみたいですね。

あさりときのこたっぷりのスープパスタ!

あさりときのこのおいしいだしを生かしたスープパスタです。

レシピ中には白菜がありませんが、あさりと白菜、あさりときのこのそれぞれのコンビが美味しいからには、合わせて間違いなし。

あさりと白菜ときのこだけの酒蒸しだけでも美味しく、おかずやおつまみにもお出しできますね。

しいたけ自体にかつお節の成分と昆布だしの成分が含まれているので、魚介類とも調和し、三つ葉のような日本の香草が良く合います。

きのことベーコンのクリームパスタに白菜をプラス

白菜の姿が見えないですのですが、こちらに白菜をプラスしてベーコンときのこと白菜のクリームパスタにしてみませんか。

白菜の水分と甘みがクリームスープの美味しさを増します。こちらのレシピで使っているきのこはエリンギです。

数本入りのエリンギを買って、残りの使い道に迷った時には、こちらのクリームパスタがおすすめ。白菜の水分と甘みがスープに溶けだして美味しいです。

白菜ときのこに合う切り身魚と練り物の寄せ鍋

魚の切り身と練り物に白菜としめじ、しいたけなどのきのこをたっぷり合わせた寄せ鍋です。

お鍋のだしは「あごだし」と呼ばれる、トビウオを原料としたお魚のだしを使います。あごだしは、さっぱりとしているので人気が出たこともありましたね。

かまぼこなどの練り物と良く合い、和風の麺にも使えるので、常備しておくと簡単で便利ですのでおすすめです。いつもはお肉のお鍋が多い方もたまにはお魚も美味しいですよ。

白菜ときのこの簡単レシピ集☆まとめ

白菜ときのこをたっぷり使えて、身近な簡単レシピをご紹介しました。白菜やきのこの美味しさを生かしていてどのレシピもおすすめです。

レシピ中に白菜やきのこが含まれてはいなくとも、お好きな種類のきのこや白菜を加えることができるメニューもあります。栄養に優れて、美味しい白菜ときのこをふんだんに使って、さっそく今日のおかずやおつまみを作ってみませんか。

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