1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「スタバでMac」にいかが? デスクトップPCを持ち歩ける特大バッグのインパクトがすごすぎる

「スタバでMac」にいかが? デスクトップPCを持ち歩ける特大バッグのインパクトがすごすぎる

  • 2021.4.2
  • 1641 views

Macユーザーの中には、Macでなければ仕事にならない、という人は多い。

デザイン専用アプリやさまざまな書体を積んでいなければ、仕事にならないからだろう。......仕事によっては、MacBookではなくて、iMac(ディスプレイ一体型のデスクトップパPC)でなければならない、ということもあるかもしれない。

2021年3月30日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。

写真左は、なんだか大きそうなバッグだ、りんごのマークが見えるところを見ると、iMacがそのまますっぽり入っているのだろうか? 「メインのデスクトップを持ち歩くのもどうかと思うけど、このバッグは優秀だと思う」というコメントが添えられているから、そうなのだろう。

写真右は、実際に肩から下げて、持っているところのようだ。かなり大きいが、持てなくはない。

投稿した「金田あおい」(@ao_ran)さんのツイートには、4万7000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(4月1日昼現在)。

ツイッターにはこんな声が寄せられている。

「昔案件先で作業しないといけない日々が1週間ほどあった時、iMacを裸の手持ちで移動させてた時に、この存在を知ってたらどれほど重宝したことかと思いましたw」
「素晴らしいです。 が、油断をしたらMacに"膝カックン"されそうで、笑みがもれてしまいました」
「あー、わかる。自分も必要な時は出動させるもんな。画面を割ったこともあるから今はブランケットでくるむけど。 ハイスペックなmacbookが出ればいいのにといつも思う」
「自分以外にデスクトップを持ち歩く人がいて良かった」

iMacを肩から下げて持ち歩いている「金田あおい」さんは、どのように仕事をこなしているのだろうか? Jタウンネット記者は詳しい話を聞いてみた。

クライアント先でデザイン作業をするために

「金田あおい」(@ao_ran)さんのツイートより

さて、この「iMac用バッグ」をどのように使っているのだろう?

「メインマシンとしてiMacを使用しており、サブのMacBookProを購入する前は、クライアントさんの元でデザインの作業をする必要がある時に、このバッグを使ってiMacを持って行っていました。
一番遠いところで名古屋市内まで行きました(私は奈良市在住です)。今回の写真は、自宅から事務所に向かう(徒歩10分)ために出してきたところをたわむれに撮っただけだったので、大きな反響があり驚いています」

金田さんの仕事は、考古学・埋蔵文化財に関するグラフィックデザイン、博物館等の企画展示、古代衣装の縫製、オリジナルグッズの製作などを、個人事業「時代意匠考案 藍寧舎(じだいいしょうこうあん らんねいしゃ)」で行なっている。

「iMacとMacBookは仕事の相棒です」

金田さんにとっては、たとえ大きくて、重くても、けっして手放すことはできない相棒だという。

ところで、ツイッターの反応で、何か印象的だったものはあったのだろうか?

「スタバでMacBookを使っている人はよく見るけれど、iMacを持ち込んでいる人は見たことがないというご意見のうち、『スタバでMacBook使ってる人はもう多すぎて驚きも何もなくなってきたけど、iMac使ってる人がいたら、驚きのあまり5度見したのちインド映画みたいに踊り出す自信がある』というコメントが面白かったです」

なるほど「スタバでiMac」、そしてインド舞踊......、それは筆者も、ぜひ見てみたい。どなたか試していただけないだろうか。

元記事で読む
の記事をもっとみる