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松坂桃李、広瀬すずにフォーカスした特別版も 吉永小百合主演『いのちの停車場』予告編公開

  • 2021.4.2
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(c)2021「いのちの停車場」製作委員会

吉永小百合主演映画『いのちの停車場』の予告編が公開された。

本作は、南杏子の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。今の日本の長寿社会における現代医療制度の問題点、そして尊厳死や安楽死などの医療制度のタブーに正面から向き合い、それらに携わる医師、患者、その家族が織りなす人間模様を描く。

主人公の在宅医療を行う医師・咲和子を吉永が演じるほか、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、石田ゆり子、南野陽子、柳葉敏郎、小池栄子、泉谷しげるらがキャストに名を連ねた。『八日目の蝉』『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』の成島出が監督を務める。

都内の救命救急センターで働いていた主人公・白石咲和子(吉永小百合)は、ある事件をきっかけに故郷の金沢へ戻り、在宅専門医として「まほろば診療所」で働き始める。院長の仙川徹(西田敏行)、亡くなった姉の子・翼を育てながら働く看護師の星野麻世(広瀬すず)、東京から咲和子を追いかけてやってきた医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李)も加わり、いつしか「まほろば」は咲和子にとってかけがえのない家族のような存在に。穏やかな時間を過ごすため、自分らしく生きるため、様々な理由から在宅医療を選択した患者やその家族と向き合ううち、咲和子は“命の終わり”に心地よく寄り添う医療とは何か、深く考えるようになる。

公開された予告編では、咲和子をはじめとする「まほろば診療所」の4人が、7組の患者とその家族に向き合い、最期の一瞬まで“自分らしく”生きようとする患者の願いに寄り添う場面が描かれる。

冒頭は、儚くも美しい桜が舞う中、幼なじみの中川朋子(石田ゆり子)の問いに力強い言葉かけ笑顔で自撮りに応える咲和子の姿からスタート。続けて、ただ寝て食事をするのは生きていることじゃないと言い切る病を抱えた芸者の寺田智恵子(小池栄子)や、難病を患う娘が「病院に見捨てられたんです」と泣き崩れる若林祐子(南野陽子)、最期の時を平穏に過ごしたいと願う宮嶋一義(柳葉敏郎)、在宅医療を望む愛する妻とともに暮らす並木徳三郎(泉谷しげる)など、それぞれの生き方で賢明にいのちと向き合う患者と、思いを抱えた家族たちの姿が映し出されている。

また、特別バージョンでは、野呂と麻世の2人をフィーチャー。医師になれなかった青年・野呂と、事故で家族を失った看護師・麻世が「まほろば診療所」の患者の少女と出会うことで次第に変化していく様子が描かれている。 (リアルサウンド編集部)

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