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騙されちゃダメ…!「ズルい男」の別れ方と隠された本音とは

  • 2021.4.1

本当に優しい男性は、別れを告げるときに相手が未練を引きずることのないよう配慮して別れます。

しかし、反対に自分の保身に走ったり、相手の女性をキープしておきたいと考えたりする「ズルい男」は、いつまでも女性が未練を引きずるような別れ方をすることが多いです。一見優しいように見えますが、ズルイ男に捕まってしまうと、いつまでも都合のいい女扱いをされてしまうので注意が必要です。

「こんな男とは別れて正解!」と思うためにも、ズルい男の別れ方と本音を知っておきましょう。

よくあるズルい男の別れ方と隠された本音

男性から未練の残るような、ズルい別れ方をされたことのある女性は多いでしょう。実際、ズルい男と別れた後に相手に未練が残ってしまったり、男性から別れを切り出されたのに女性の方が罪悪感を感じてしまったりと、不条理な思いをすることが多いです。

特に、別れの中に「傷つけたくないから」という言葉をいれてくる男性には要注意。そもそも自分から別れを切り出した時点で、女性を傷つけています。

ズルい男によく見られる別れ方と、その本音を知っておき、相手がズルい男だった場合には未練を残さないようにしましょう。

(1) 「仕事が忙しいから…」と仕事のせいにする

仕事が忙しいことを理由に別れを切り出すのは、ズルい男の常套手段です。仕事が忙しいと言えば、多くの女性は「わかった」と言うしかありません。中には「仕事がひと段落つくまで待ってる」という選択肢をしてしまう女性もいるでしょう。

そのため、男性は本当の理由を伝えたくない時や、再度連絡する可能性がある時は、仕事を理由に別れを切り出すことが多いのです。

<本音:キープしておきたい>

別れの理由を「仕事」にする男性には要注意。基本的にこの理由は真っ赤な嘘のことが多いからです。仕事が忙しいのは本当かもしれませんが、男性は本当に好きな女性とは仕事が忙しいから別れるということはありません。

男性の多くは恋人ができることによって仕事に精を出し始めます。女性も好きな人ができると自分磨きを始めるように、男性も彼女や好きな人ができると仕事を頑張り始める傾向があります。

そのため、仕事が忙しいと言って別れを切り出す男性は、浮気している可能性が大。しかも、彼女のこともそのままキープして、あわよくばそのまますぐに連絡できる女性としてとっておきたいと思っています。

「今は、仕事が落ち着いてきた」と言えば、今別れたとしてもいつでもすぐに連絡ができるので、ズルい男にとって仕事は便利な別れの理由になるのです。

(2) 「俺じゃ君を幸せにできない…」と女性のせいにする

「俺じゃ君を幸せにできない」「俺じゃ釣り合わない」といった女性を立てるような言葉で別れの理由を言う男性は意外と多いです。

しかし、これは確実にズルい男の別れ方です。一見女性の気持ちを第一に考えたかのような言い分に聞こえますが、別れの理由を振られる側の女性のせいにしているため、別れを切り出した男性側の本当の理由はうまくぼやかされてしまっています。

また、別れの理由は女性自身にあるように言われるので、女性も自分が悪いのだと勘違いして別れを受け入れるしかなくなる、ズルい言葉でもあるでしょう。

<本音:他に好きな人ができている>

「俺じゃ君を幸せにできない…」と、女性に別れを切り出す男性は、実は他に好きな人ができている可能性が非常に高いです。実際に好きな人ができてしまったといえば、彼女と揉めることになったり、なかなか別れられない可能性もあります。

そのため、「(他に好きな人がいるから)俺じゃ君を幸せにできない」と本音を隠して別れを告げているのです。実際に心変わりしているので幸せにできないことは事実なのですが、悪者になりたくないズルい男は、あえて「女性側の要望にこたえられる自信がなくなった」と、別れの理由を女性側になすりつけて終わらせようとします。

とにかく責められたくないのがズルい男

カップルの別れというのは、別れを切り出す側が責められることが多いでしょう。関係を一方的に終わりにしたいと言っているので、そうなってしまうのは仕方ないかもしれません。別れを切り出す側はそれ相応の覚悟を持って話をするでしょう。

しかし、ズルい男の場合はその別れの責めをどうにか回避したいと思って、別れの理由を相手に作り出します。実際は自分が悪いにも関わらず、相手のせいや環境のせいにするのがズルい男の別れ方の特徴なのです。

もし、ここで紹介したような別れの切り出し方をされたら、彼がどんなに申し訳なさそうな雰囲気を纏っていても、しっかりと別れの理由を追求することが大事。隠されている本音を言わせて、こちらから「さよなら…!」と別れを言い返してやりましょう。

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