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田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈が語る『私の“地味”だけど、好きなもの』<「やくならマグカップも」インタビュー後編>

  • 2021.4.1
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テレビアニメ「やくならマグカップも」メインキャストの田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈の4人にインタビューを実施 撮影=石塚雅人
テレビアニメ「やくならマグカップも」メインキャストの田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈の4人にインタビューを実施 撮影=石塚雅人

【写真を見る】田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈が「地味だけど、好きなもの」を明かす

伝統工芸品「美濃焼」で有名な岐阜・多治見を舞台に、4人の女子高校生が陶芸の魅力にのめりこんでいくほんわか青春ろくろアニメ「やくならマグカップも」(毎週金曜深夜0:55-1:25、CBCテレビほか)が、いよいよ4月2日(金)から放送を開始する。今回、ザテレビジョンでは、メインキャストの田中美海(豊川姫乃役)、芹澤優(久々梨三華役)、若井友希(成瀬直子役)、本泉莉奈(青木十子役)の4人に全2回のインタビューを実施した。

2010年に多治見の有志や企業が集まり“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環から始まった「やくならマグカップも」。

その中で地元IT企業のプラネットが2012年より発行するフリーコミック「やくならマグカップも」を原作とし、現在33巻まで刊行中。

今作では、30分番組のうち前半15分は通常アニメパート。後半15分が実写パートの2部構成となる、今までにない番組構成となっている。

アニメパートのストーリーは、脱サラした父と二人、幼い頃に亡くなった母の故郷、岐阜・多治見に引っ越してきた豊川姫乃(とよかわひめの)が、母の母校に通うことになるところから始まる。そして姫乃は、クラスメートの久々梨三華(くくりみか)に誘われて陶芸部へ入部。そこで初めて母が伝説の陶芸家であったことを知り、姫乃は陶芸の世界に引き込まれていく――というもの。

後半の実写パート「やくならマグカップも-やくもの放課後-」では、メインキャラクター4人の声を担当する田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメから飛び出し、同作の舞台となる岐阜・多治見をおしゃれに紹介・体験する。

前回に引き続き、後編となる今回のインタビューでは、「やくも」をきっかけに多治見や陶芸に興味を持ったファンの方へのアドバイスや、4人のちょっと変わった趣味の話などを語ってもらった。

【写真を見る】田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈が「地味だけど、好きなもの」を明かす 撮影=石塚雅人
【写真を見る】田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈が「地味だけど、好きなもの」を明かす 撮影=石塚雅人

多治見観光&陶芸のアドバイス

■――「やくならマグカップも」の舞台となる岐阜・多治見を訪れたり、これから陶芸を始めたいと思っているファンの方へのアドバイスはありますか?

田中美海:姫乃たちがアニメの中で訪れている場所は、まず絶対に見てほしいというのもありますし、私たちがロケで実際に行ったお店も確実においしいので、とりあえず同じところに行ってほしいですね。私たちの行った道をそのまま行けば間違いは絶対にない(笑)。

で、「これをみんなが食べたのかあ」って思いながら写真もいっぱい撮ってほしいですね。私たちも女子旅みたいな感じでカメラの存在も忘れるほどだったので、本当に楽しんでほしいなって思います。

芹澤優:陶芸をやる時のアドバイスは、上手にやろうとすると、うまくできないんですよ…。上手にやろうとすればするほど、邪念が入るんです。上手な人たちって、やっぱり時間がそうさせてるんですよね、きっと! 初めての時は、上手にやるよりも思い切りよくやった方が、世界に一つだけの物ができて楽しめるんじゃないかなと思います。やっぱり邪念が入ると失敗しますね(笑)。

若井友希:私たちは4人で旅しましたけど、(多治見は)1人で行っても全然楽しめます。むしろ陶芸って結構集中するので1人の方がより集中できると思いますね。

一人旅でもおすすめですし、あえて夏場のめちゃくちゃ暑い時に行くのもおもしろいと思います。多治見の魅力として暑い町っていうのもあるので、あえて汗だくになりながら…。

田中美海:多治見で(肌を)焼いてきたみたいな(笑)

若井友希:そうそう、私も焼かれたわみたいな(笑)。多治見の夏を感じてほしいなと思いますね。

本泉莉奈:陶芸をやってみたい人へのアドバイスとしては、そこに興味を持ってもらえたってところがまずうれしいので、多治見でしか作れない物、ありのままのあなたのままで土に向き合ってほしいなって思います。

若井友希:なんか十子っぽいな(笑)。

本泉莉奈:本当に邪念はいらないんです(笑)。

「やくも」を見て多治見を訪れる際のアドバイスを語ってくれた4人 撮影=石塚雅人
「やくも」を見て多治見を訪れる際のアドバイスを語ってくれた4人 撮影=石塚雅人

私の好きなものって、“地味”ですか?

■――「やくならマグカップも」のキャッチコピーに「陶芸って、地味ですか?」とありますが、ご自身の「“地味”かもしれないけど好きなもの」はありますか?

本泉莉奈:私は「なめろう」が好きです! メインにはなれないじゃないですか彼らって。家でも時々作るんですけど、普通はアジのなめろうが多いですよね。いつもスーパーで買ったお刺身を使うんですけど、アジがない時が多いので、サーモンでやってもおいしいし、ブリでやってもおいしいし、人の好みによって薬味の量を変えてもいいし。

私はミョウガと大葉多めが好きなんですけど、結構無限大の組み合わせができるので、味噌の種類とか生姜の量とかでも全然味が変わるので…そこが好きです(笑)。

田中美海:私もそれで言ったらたくあんが好きです。

小さい頃は付け合わせで定食の右の上の方にあるたくあんの存在を全くありがたく思ってなかったんですけど、この歳になってたくあんの存在にめちゃくちゃ助けられて、めっちゃ地味なんですけど助けられてると言いますか、ごはんをおかずと一緒に食べて、お味噌汁でカッと飲み込んだ後にたくあんでリセットするみたいな(笑)。

この流れがめちゃくちゃ和食好きな私にとって、「最高のルーティンだな」「お味噌汁とたくあんってこんなに合うんだ」みたいな。

だから今なめろうの話を聞いて、「あっ、私たくあん好きだわぁ」って思いました。あの小さい器に入っているのもまたかわいいんですよね。それに漬物が苦手っていう子も中にはいるので、もらった時は「これでまた私のルーティンの回数が増えた」って思って食べてます(笑)。

芹澤優:私は猫を飼ってるんですけど、長毛種なのでブラッシングを毎日やって、毛がいっぱい取れた時は「すごい、ああ~これ良い~来た~~!」っていうのが好きです。ちょっと丸めて置いときたくなりますね。「今日のボールは大きくできた!」とか、「今日はこれっくらいのボールだあ!」とか(笑)。

若井友希:あ、でも、みんな猫飼ってる人ってさ、丸めたやつを溜めて「今までの何年分のです」っていうのをSNSに載せるイメージがある。

芹澤優:じゃあ今日からやろうかな(笑)。ただ、うちの子自分の毛めっちゃ食べるんで隠さないとですね。

本泉莉奈:あれ煮沸しておかないと変な虫湧くから、もしやるなら茹でたほうがいいよ。

若井友希:茹でる!?

本泉莉奈:いやなんかそういう記事を読んだんですよ(笑)。やばいらしいよ、なんか久しぶりにミリッとやったら変な虫が…。

芹澤優:じゃあ…気を付けながら溜めてみたいと思います(笑)。

若井友希:私は赤ちゃんのおしりとかが好きです。よくインスタとかで流れてくるんですよね。犬のおしりとか動物のおしりとかをすごい見ちゃうんですよ。散歩してる犬のおしりとか、ずっと見れちゃいます(笑)。

田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメパート&実写パートの見所を語ってくれた 撮影=石塚雅人
田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメパート&実写パートの見所を語ってくれた 撮影=石塚雅人

多治見、陶芸、そして4人を好きになる30分に

■――最後に、これから「やくならマグカップも」の放送を楽しみにしているファンに向けて一言お願いします。

田中美海:アニメーションと実写が一緒になった30分間番組というのはすごく珍しいと思うので、ぜひぜひ、多治見づくしの30分を楽しんでいただいて、この作品をきっかけに多治見をたくさん知って、「ああ、行きたいなあ、陶芸してみたいなあ」っていうきっかけの一つになってくれたらすごくうれしいなと思います。

陶芸だけじゃなく、多治見の中でいろんな登場人物が葛藤したり、不安だったり、悩んだりってこともあるので、ぜひぜひ物語としても楽しんでほしいと思います。楽しみに待っていてください!

芹澤優:最近声優さんの番組とか特集とか多いですよね。そういうので声優さんって興味あるけどまだ推しが決まっていなかったり、好きな声優さんが決まっていないなっていう方にぜひ、後半15分間はずっと私たちが食べたり喋ったり楽しんだりしてるので見ていただきたいです(笑)。

アニメは見るけどまだ声優とかはよく分かんないっていう人にも、声優を好きになるきっかけにもなれる作品なんじゃないかなと思うので、もちろんキャラクターもですけど、あわよくばぜひ私たち声優4人も好きになってもらえたらなと思います! よろしくお願いします。

若井友希:「やくも」さえ見ておけば岐阜県のことを詳しくなったと言ってもいいんじゃないかと思います。

地方が舞台のアニメって、実際に行ってみたくなるくらいめちゃくちゃ魅力があると思いますので、一度見ていただけたら岐阜のことも、多治見のことも詳しくなって、好きになって、陶芸のことも詳しくなって、人としても成長できると思います!(笑)

声優さんも好きになると思うので、ぜひ見てみてください!

本泉莉奈:本当にいろんな楽しみ方ができる作品です。あとは女子高校生4人が和やかに一瞬の青春を謳歌しているこの儚さ、尊みを、精一杯感じていただきたいなと思います。

なのでこう大人の方は、放課後みんなで何か食べに行ったりとかを懐かしいって感じる方もいると思いますし、まさに今女子高校生の方は、部活どうしようかなとか、いろんな悩みがあったりとかすると思うんですけど、そういうのも含めてなんかこう「THE 青春!」っていう感じを楽しんでいただけたらなって思います。

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