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<おちょやん>“みつえ”が見せた本気のひと芝居が切ない…!みつえ役・東野絢香「どうか見届けて」

  • 2021.4.1
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杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。4月1日放送の第84回では、みつえ役・東野絢香が気迫のこもった演技を見せた。(以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】イメージがらり!私服の東野絢香

「このトランペットは誰にも渡せへん」

人々の生活が戦争一色に変わっていった第17週「うちの守りたかった家庭劇」(第81~85回/3月29日~4月3日)。第84回では、福助(井上拓哉)が出征していった後の福富楽器店に婦人会の女性たちが現れた。福助の大切にしていたトランペットを供出してほしいという。

「隠すと非国民やいうことになりますで」といわれ、みつえは奥から何かを持って戻ってきた。手にしていたのは包丁と鍋、そして数枚の紙幣。

「(トランペットを)質に入れてもろたお金だす。持っていきなはれ!」「疑いはんねやったら、好きなだけ家探ししはったらよろし。ただし、うちにも意地がある。この包丁で、うちを刺し殺してからにしてもらいましょか」みつえの剣幕を目の当たりにした婦人会の田島(紅壱子)は、静かに「…さよか。帰りますで」とだけ言って立ち去った。

それは、みつえ一世一代の大芝居だった。トランペットはしっかりと奥に隠されており、みつえは気が抜けたようにへたり込んで「このトランペットは福助そのもんや。誰にも渡せへん。命がけで守る」とトランペットを抱きしめた。

「大切なものを守りたい」それぞれの覚悟

トランペットを守り切ったみつえの気迫は、そのまま福助への思いに重なる。福助の出征から始まった第17週は、みつえにとっても特別な週。みつえ役の東野は、3月28日にInstagramを更新し「精神的に負荷の多いテーマへと突入してまいりますが、光は必ずあるはずで、きっとなにか感じて頂けるものがあると思います」「明日からのおちょやん、どうか見届けてほしい。見守ってほしい」と綴った。

第84回ではほかにも、大切なものを守る覚悟が描かれた。岡安の女将・シズ(篠原涼子)は「わてはここを離れへん」と疎開を拒否し岡安への思いをにじませ、千代もまた、「やっぱりうちは、家庭劇を続けます」「うち一人でもやる」と芝居への意地を見せた。

戦時中というのっぴきならない状況下だからこそ、大切なものに命を懸ける覚悟が鮮明になっていく。視聴者からも「何が何でもトランペットを守るみつえちゃんの姿に胸が熱くなった」「みつえちゃんの勇気に泣けた」「みんなの大切なものを守りたいという覚悟がすごい」といった声が上がった。

4月2日(金)放送の第85回は、ひとりでも家庭劇を続けると宣言した千代のその後が描かれる。一平(成田凌)と決別してでも芝居をやめたくない千代は、今までの稽古場を自分で間借りすることに決め、「鶴亀家庭劇」の掛け軸も勝手に書きかえてしまう。

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