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脈なしの態度を取ったら説教してくる年上男性の心理

  • 2021.4.1

自分より年が上だとしても、子供っぽい態度をとってくる男性は多いですよね。特に、こちらが脈なしの態度を取ると、それが不満なのか、好意的だった今までの態度を豹変させてくる人もいます。

特に年上男性に多いのが、急に説教をしてくるパターン。彼らの不満はわかるものの、なぜ説教をしてくるのか、その心理を解説します。

自分が下になりたくない

年上男性の多くは、好意のある年下の女性をどうしても下に見てしまう傾向があります。自分の方が年上であるというのはもちろん、年下女性に対しては男性の庇護欲が余計に刺激されて、自分の方が上の立場であると思いやすいのです。

そのため、自分が守りたいと思っていた年下女性から、脈なしとわかるような態度を取られてしまうと、自分が下に見られた気がしてプライドが傷つけられてしまうのです。女性にマウントを取られたように感じたのを、取り返すために、説教をしてしまうということがあるのです。

脈なしの現実を受け入れられない

女性に脈なしの態度を取られたという現実を受け入れることができず、現実逃避のように説教をし始めてしまう男性もいます。

この場合は説教をしながらも、その本音はどうにかして女性をコントロールしたいという気持ちが見え隠れしています。自分が年上で経験値があると思っているからこそ、説教をして説き伏せれば女性の考えが変わるのでは…といった希望を持っているのです。

この場合は、本当に女性のことを思って言っているような言葉があまりないため、女性側としてもイマイチ内容が響いてこないことが多いでしょう。

不満を解消する仕方がわからない

脈なしだった=振られてしまった…という不満の解消の仕方がわからず、説教という形に変えて、そのまま不満や怒りを女性にぶつけている男性もいます。

このタイプの男性の説教には「だからダメなんだよ」といった、根拠のない「だから」の言葉が入っていることが多いので、見抜きやすいでしょう。また、「まだわからないかなぁ」と、話の中心をぼやかすような言葉も多いです。このように、話の的が得られていないのは、年上男性が自分の不満を解消するために説教をしているケースが多いです。

女性に脈なしの態度を取られた時に年上男性がつい説教を始めてしまうのは、ある意味女性への甘えです。女性にもう一度考え直して欲しい、不満を受け止めて欲しいというのが本音なのに、男性のプライドのため説教風な言葉になってしまうのです。

そのため、脈なしであることを伝えた後に急に男性からの説教をされた場合は、真剣に聞かなくてもいい場合が多いでしょう。

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