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「豪放磊落」ってなんて読む…?意外と読めない《四字熟語》4選

  • 2021.4.1

「豪放磊落」ってなんと読むか分かりますか?この難しい漢字、実はある四字熟語なんです!今回はこの「豪放磊落」のような難読四字熟語をご紹介していくので、読めるか確かめてみてくださいね♡

「豪放磊落」ってどう読む?

「豪放磊落」は、「ごうほうらいらく」と読みます。”気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと、またはそのさま”という意味があり、「磊磊落落」と同じ使い方をすることができます。「豪放(ごうほう)」には、”些細なことにこだわらない”という「磊落」と同じ意味があります。”豪放磊落な性格”のように、些細なことを気にしない性格を表現するときに使うことができます。

「臥薪嘗胆」ってどう読む?

「臥薪嘗胆」はなんと読むか予想できましたか?この難読四字熟語は「がしんしょうたん」と読みます。「臥薪嘗胆」の意味は知っているという方もいるのではないでしょうか。これは「かたきうちなどの目的を達成するために苦労や苦心を重ねること」という意味です。座右の銘にも使われていることがありますよね。その場合は「かたき」というより、自分の目的を果たすという意味合いが強くなっていますね。

「新進気鋭」ってどう読む?

「新進気鋭」は「しんしんきえい」と読みます!”新たに触れた分野について、意気込みが鋭く将来が有望なさま”という意味があり、そういう人のことを指す言葉でもあります。「新進」には”新しく入る”という意味があり、「気鋭」には”意気込みが鋭く盛んなさま”という意味があります。「新進気鋭」とはその2つの意味を合わせた四字熟語なんですね♪

「傍目八目」ってどう読む?

「傍目八目」は「おかめはちもく」と読みます。「おかもく」や「はちめ」と読んでしまったという方もいたのではないでしょうか?「当事者以外のほうが、客観的に物ごとを判断できる」という意味になります。「傍」という漢字は、「かたわら」を意味しています。これが「当事者以外の立場から物ごとを判断する」ことを指していますよ。つまり、自分のことになると焦って正しい判断ができなくなってしまいますが、ほかの人のことになると冷静に判断しアドバイスができるということを表しているんです…!

四字熟語、難しすぎる…!

今回紹介した四字熟語、正しく読めたものはありましたか?どれも難しいですが、日本人なら覚えておきたい四字熟語ばかりなので知らなかったものは覚えてみて♪

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