本田翼「3秒で描いた黒猫」に爆笑チャルメラ新CM発表会でおえかきチャレンジ

明星食品 (東京都渋谷区)は、「明星 チャルメラ」の新テレビCM「3秒あれば」編を、2021年3月29日から全国で放映している。タテ型カップめんシリーズ「明星 チャルメラカップ」の新しい楽しみ方として、半分食べたら別添の「味変パック」を加えて「3秒で味変」できることを伝える内容だ。

その新CM発表会が3月29日に行われ、CMキャラクターを務める女優の本田翼さんが登場した。「3秒で味変」にちなみ、本田さんは3つの「3秒チャレンジ」に挑戦。成功すると333個の明星 チャルメラカップがもらえるというが、果たして...。

「チャルメラおじさん」描いて一言

3つのチャレンジ内容は、(1)ストップウォッチを「3秒ぴったり」に止める、(2) 15個の「明星 チャルメラカップ」を使い（一、二段目は設置された状態でスタート）、3秒で「ピラミッド」を作る、(3)3秒で「チャルメラおじさん」を描く、だ。

(1)は惜しくも、「2.47秒」で失敗。(2)のスタート前、本田さんはカップをどう積み上げるかをシミュレーションしていた。結果、2秒ほどでピラミッドを完成させ、余裕の成功。「事前準備をしたのが大きかった」と笑顔で語った。

(3)は「明星チャルメラ」のキャラクターで、帽子とマフラーを身に着け、チャルメラを吹く姿が印象的な「チャルメラおじさん」を、見本もなく、わずか3秒で描かねばならない高難度のお題だ。

中学時代、美術部所属だったという本田さん。3秒カウントし終える間に、見事「チャルメラおじさん」を描き上げた（画像3）。トレードマークの帽子とチャルメラが描写されているが、正式なイラストと作品を見比べた本田さんは「ちょっと若いかな？」と反省の一言。結局、成功か失敗かの判断がつかず、おえかきチャレンジチャンスがもう一度与えられた。

お題は、「チャルメラおじさん」と一緒にいる「黒猫」だ。

黒を表現するため、本田さんは最後まで粘って、ネコの顔を黒く塗りつぶそうとしていた（画像4）。ただ、完成品を前に笑いが止まらない様子で、「黒に塗ろうとした自分が間違ってたかなあ」と楽しげに「後悔」していた。

「3秒で色々と楽しいことができる」

「3秒チャレンジ」に無事成功した本田さん。新CMのキーワードである「3秒」を踏まえ、「意外と、3秒で色々と楽しいことができるんだなと思いました」と笑顔で語った。

CM「3秒あれば」編で、本田さんは「3秒あれば何ができる?」というフレーズに合わせ、軽快なダンスを披露している。5つのラインアップのうち、例えば「明星 チャルメラカップ しょうゆ」には生姜風味のパックがついており、「すっきり3秒味変」する。一つの商品で「二度うまっ！」が楽しめる。