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多機能クレンジングの進化に驚愕! ワンステップで楽々お手入れ

  • 2015.6.17
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残業や飲み会で午前様になってしまった時。身体はクタクタ、頭はクラクラ、顔はドロドロ。でも「明日の朝(今日だけど)でいいや」とつい誘惑に身を任せてそのまま爆睡。朝起きたら肌にプツプツといやなものができ、毛穴は全開、目元はくすみ、深く反省…。そんな経験、ありませんか? 私はあります。メイクの残滓と皮脂と汗に、一日の汚れが加わったものを載せて一晩置くのですから、肌に良いわけがありません。でも、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→クリームという決まった手続きを踏むには、あまりにも疲れていたり急いでいたりすることもありますよね。

そんな時の助っ人アイテムとして大活躍してくれるのが、近年めくるめく進化を遂げている多機能&高機能クレンジングです。つまり、クレンジング(メイク落とし)と洗顔、そして保湿までの役割を一手に引き受けてくれる優れもの。製品によっては、美容液や美容オイル、角質除去やマスクの役割まで果たしてくれるスゴいアイテムも! そんな美味しすぎる話、信じて良いの? はい、良いのです。

ここにご紹介する多機能クレンジングは成分の大部分が「肌に良い、トリートメント成分」。だから肌になじませた後、残留を気にして神経質に洗い流す必要がなく、むしろ軽く洗い流す(拭き取る)感覚でOK。肌荒れの原因の多くが、洗いすぎによる肌バリア力の低下にあることを思えば、むしろこれで肌状態が改善していく人も多いのでは?

1.クレンジングだけで、エステ並みの仕上がり!「イヴロム クレンザー」

ヴォーグ誌に「世界一のクレンジング」と言わしめ、業界に旋風を巻き起こした一品。カカオバターやカモミールオイルを配合したバームを手の平で温めて肌になじませ、付属のモスリンクロスを湿らせて拭き取る。角質除去効果もあって使用後は驚くほど肌がもちもちと柔らかく、癖になる仕上がり。

エスティフィロソフィ

100mL 15,000円(税別)

2.洗顔というよりアロマトリートメント?「アロマセラピー アソシエイツ クレンジング バーム」

手の平で温めると、とろりと肌になじむアロマオイルのよう。心地よい香りと感触を楽しみつつマッサージしながら汚れをオフし、洗い流す。敏感でバランスを失いやすい肌向き。

シュウエイトレーディング

100mL 5,500円(税抜)

3.ダマスクローズウォーターがたっぷり「ニュクス ジェントルピュアネス フォーム クレンザー」

マイナスイオン化された「ミセル」が汚れだけを吸着して除去してくれるから、肌の潤いはそのまま。モコモコの泡で出てくるので優しくスピーディになじみ、洗い流しやすい。化粧水なくていいかも、と思えるほどしっとりとした洗い上がり。手軽さとしっとり感では間違いなくチャンピオンクラス。

ブルーベル・ジャパン

150mL 3,600円(税抜)

4.クレンジングを超えたマルチクレンジングがついに登場!「山田養蜂場 RJクレンジングマルチジェル」

今年2月に発売されたのは、一人6役をこなすマルチタレントな画期的クレンジング。美容成分97%でメイク落とし、毛穴クレンジング、美容オイルパック、ローション洗顔、導入液効果、保湿化粧水効果を発揮する。もちろんローヤルゼリーやハチミツ、ミツロウといったミツバチ由来成分も大活躍! ハチミツのようなプルプルのオイルジェルは肌にのせるとほんのり温感があり、毛穴を開いてしっかり汚れをオフしながら肌に栄養をチャージしてくれる。

山田養蜂場

110g 2,300円(税抜)

いかがでしょうか。多少お値段が高くても、これだけ多機能だとおトク感すら感じてしまいます。ところで、いくら肌に良い成分がたっぷり入っていても、クレンジングである以上、最後は洗い流される宿命。美容液までの手間は省略できても、保湿クリームくらいは足してあげましょう。まぁ、どうしても眠い時など、時々サボるくらいなら差し支えありません(笑)。

(Kikka)

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