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男性が思う「かわいいヤキモチ」と「ウザい嫉妬」の違い

  • 2021.3.30
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彼氏にヤキモチや嫉妬をしてしまった経験はありませんか?

嫉妬は無意識のうちに湧き上がる感情だからこそ、制御が難しいですよね。

本記事では男性が思う「かわいいヤキモチ」と「ウザい嫉妬」の違いをまとめてみました。

嫉妬が行き過ぎると男性に嫌がられることもあるため、慎重に感情と向き合うことが大切。

彼と円満に過ごすためのヒントにしてみてください。

ネガティブな気持ちをぶつけるか

「ちょっと拗ねるくらいならかわいいですけど、キレるとしんどいです。浮気してないのに悪く言われても辛いだけですよね」(20代/美容師)

どんなに嫉妬したとしても、「怒り」「否定」「悪口」などのネガティブな気持ちをぶつけるのはNG。

かまってアピール程度なら愛情を感じられてかわいいですが、攻撃的になった途端に「ウザい」と思われてしまいます。

その代わり、彼が浮気していた場合は毅然とした態度で接しましょう。円満に受け流しても、辛い気持ちを重ねることになってしまいます。

彼を信じ切れているか

「女性の先輩と浮気しているんじゃないかって何度も言われて……『疑われた』っていう事実が辛いですよね」(20代/IT)

不信感があるとカップル同士の信頼関係が揺らぎます。

かわいくヤキモチを妬ける女性は「甘える」「寂しがる」などの、男性を疑わない方法で嫉妬心を表現するみたい。もし不安になったとしても、なるべく彼の誠実性は信じ続けましょう。

彼に嘘やごまかしが多い場合も、感情的に問い詰めると逆効果になりやすいです。冷静に嘘をついた理由や実際のことを聞き出しましょう。

「怪しいから聞く」のではなく「信じたいから教えてもらう」という心構えの方が、男性の気持ちに寄り添えますよ。

制限や束縛を与えるか

「彼女にGPSで位置特定できるように頼まれて、少しゾッとしました。悪いことはしていませんが、監視されるのは耐えられません」(20代/教育)

制限や束縛は「放置すると相手が悪いことをする」という不信感から生まれます。

また、どれだけ束縛しても不安な気持ちを完全に解消することは困難。一度制限や束縛をしてしまうと、エスカレートしやすい傾向があるんです。

彼のプライベートに干渉した途端、男性は息苦しさや反発心を覚えます。

「こうなってほしい」という願望が湧き上がったときには、グッとこらえて不安の原因と向き合いましょう。

束縛しやすい人の根本には劣等感・見捨てられ不安・孤独感などが隠れているケースも少なくありません。

しつこいか

「男友達と飲んでる最中に疑って電話してきて……困るから無視したら不在着信が大量に残っていたから、マジで怖かったです」(20代/営業)

一度嫉妬してしまうと、ずっと頭の中でグルグルと考えてしまいますよね。

しかし、連続で電話・LINEをしたり、何度も怒ったり、長時間引きずるとあまり良くないみたいです。

シンプルに「しつこい」「ウザい」と感じるのだとか。最初は向き合ってくれた男性も、少しずつ疲労がたまって萎えていきます。

とくに男性は後から何度も掘り返されることを嫌います。嫌なことがあったらなるべくその場で簡潔に伝えることがベスト。

切り替えが早いサッパリとした女性の方が、男性目線では安心して交際を継続できます。

嫉妬心と上手に向き合おう

中には不安にさせる態度の男性もいますが、人間不信や自信の無さによっても嫉妬は大きくなります。

もし彼への対応を変えたいと思ったなら、ただ我慢するだけでなく、自分の内面のケアもセットで行いましょう。

自立して他人への期待を手放すと、不信感が少しずつ和らぎます。仕事や趣味でコツコツ努力すると、後からでも自己肯定感を上げることができます。

自分自身を大切にすることで、彼も大切にできるようになっていくはずですよ。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)

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