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閲覧注意!【不倫中の男性に聞いた】不倫する男性の心理9パターン

  • 2021.3.30
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不倫、またはダブル不倫をしている女性のなかには、「彼はどんな気持ちで私と付き合っているのだろう」と感じたことがある方も多いでしょう。

とくに、女性側が独身で、既婚男性と不倫している場合、「離婚するつもりとか、家庭がうまくいっていないって言ってるけど本音はどうなんだろう」と不安になりがちです。

今回は、そういった疑問を解消すべく、「不倫中の既婚者の男性13人(20代〜50代)」に本音を聞いてみました。

「不倫をする男性の心理と本音」9パターン

今回、不倫中の男性の本音を聞き出してみておどろいたのは、「ひとくちに不倫といっても、捉え方が全然違う」ということです。ある人は、単なる性欲解消であり、風俗より安く性処理できればいいと言い切り、ある人は出会うのが遅かっただけで本気で彼女のことを愛していると言います。

ですから、「不倫に対する本音、というのは、不倫をしている人数分だけある」というのが正しいところなのでしょう。ただ、ある程度分類分けすることは可能でした。

以下は、不倫中の男性20人の本音を、9パターンに分類したものです

(1) とにかく性欲解消

あからさま過ぎる本音のひとつに、「性欲解消」が挙げられます。今回調査したなかでは、2人の男性が、妻とはセックスレスだから、性欲解消のために不倫をしている、と述べました。

不倫中の男性の本音

「妻とは結婚後、1年でセックスレスになりました。妻から拒否された形でのセックスレスです。性欲解消のために不倫をしているので、不倫相手というかセフレという感じです。相手の女性も夫とセックスレスだそうです。割り切った不倫だと思います」(自営業・特定の相手と不倫三ヶ月目)

「職場にアルバイトできている大学生から誘われて一回不倫したことがあります。なんでしたのか、というと、誘われたから、としか言えないんですが。妻とセックスしてたら不倫していなかったと思うので、性欲に負けたって感じです。自分が不倫するタイプだと思っていなかったので罪悪感がすごくて、墓場まで秘密にしようと思ってます」(薬剤師・一度だけ不倫)

(2) 不倫しない男なんているの?

不倫は男の甲斐性、据え膳食わぬは男の恥、といった旧世代の価値観を引きずっている男性もいます。

不倫中の男性の本音

「不倫する男の本音、って。むしろ、不倫したくない男なんているの? 男なら色んな女とやりたいと思うのが自然じゃない?」(運送業・チャンスがあれば定期的に不倫)

(3) とにかく現実(家・重圧)から逃げたい

家や職場の居心地が悪かったり、妻に対して不満を抱いているために、現実逃避の場所として不倫を選んでいる男性もいます。

不倫中の男性の本音

「ブラックな職場で働いていて、泊まりや休日出勤は日常茶飯事です。自然と同僚と過ごす時間も増えていって、不倫関係になったんです。仕事でストレスを感じているときに、近くにいる癒しにお互いとびついたって感じです。妻は専業主婦で子育て中で、家に帰っても、子育てを手伝わないことで不満を言われるだけで安らぎません。だからといって不倫は正当化できないとは思いつつ、今は不倫関係だけが、なんていうか、唯一現実を忘れられる場所なんです」(編集プロダクション勤務・職場不倫中)

「妻とは家庭内別居状態です。家にいたくないので、愛人の家に入り浸るようになりました。じゃあ離婚したらいいじゃん、と愛人には言われます。離婚しようかな、とは考えていますが、離婚しても愛人と結婚するつもりはありません。自分が結婚に向いていると思わないので。夫婦じゃなくて恋人のときが一番楽しくないですか?」(医療関係・職場不倫中)

(4) まだ男としてイケる?

結婚後、男として見られる機会が減ったため、自分の魅力がどこまで通用するのか知りたくて不倫をする男性もいます。こういったタイプの男性は、ひとりの女性と付き合うというより、ゲームのように様々な女性に次から次にアプローチすることが多いようです。

不倫中の男性の本音

「実は、妻公認で合コンに参加しています。妻には、人数合わせで、って言ってますけど、合コンで出会った女性と不倫したことが数回あります。合コンでは既婚者だってことは隠しています。合コンでモテると、俺ってまだまだ捨てたもんじゃないな、と思えます」(ゲーム会社勤務・チャンスがあれば定期的に不倫)

「若いころはモテなかったのに、大学教授になってから婚活アプリに登録したら、爆発的にモテるようになったので、アプリにはまってます。婚活アプリといっても独身証明書などを出す必要はないので、ばれません。この年(30代後半)になってモテるようになるとは思わなかったです。妻に対する罪悪感はあるのですが、アプリ中毒になってしまってます」(大学勤務・チャンスがあれば定期的に不倫)

(5) 「女遊び」かっこいい!という昭和型・仲間内のマウンティング型

女性と真剣に付き合わなかったり、「女遊び」をしたりすることが、男性社会のなかのステイタスであり、「かっこいいこと」だと感じている男性もいます。一見、昭和的な価値観ですが、若い世代のなかにも、こういった価値観を引きずり、女性を「獲得すべき成果物」と見ている人もいます。

不倫中の男性の本音

「上司が歯科衛生士の女の子たちと次々不倫してて、やるな、と思った。まだ若いし(30代前半)、遊べるだけ遊んだ方がいいと思う」(歯科医・チャンスがあれば定期的に不倫)

「仲間内でも、〇〇(名前・人数)とやった、とかがマウンティング材料になってる感はある。できるだけ、いい女とやれる男の方がステイタスが高い、みたいな。仲間のひとりがアイドルを不倫相手にしたって聞いたときは、やられたと思った」(ブロガー・チャンスがあれば定期的に不倫)

(6) 誰でもいいから女性に癒してほしい

責任が発生しない女性、怒らない女性、自己主張しない女性、自分よりあらゆる面で下で脅威を感じない女性を、「癒し要因」にしたい、という自分勝手な男性もいます。

不倫中の男性の本音

「妻とは職場で出会いました。妻は国家公務員一種、いわゆるキャリア組で、僕は二種です。必然的に出世スピードも給与も大きく差が開いてきます。妻には頭が上がりません。一方、彼女となら、僕ななんというか、男、になれるんです。奢ってあげることもできるし、彼女からは仕事について尊敬の目で見られることもあるし。彼女といると癒されるので、ずっと付き合っていたいです」(公務員・アプリであったアパレル店員と不倫2年目)

「アルバイトで入ってきた女の子と不倫しています。実は、アルバイトと不倫関係になるのは3人目です。たいてい、学生ですね。不倫するなら自分より若い子がいいですね。無邪気だし、偉そうにしてこないから。議論とかふっかけてくる女は最悪。彼女に選ぶのは、笑顔が素敵な子です。ちょっとでも女の子が怒ってるのを見たら冷めます」(カフェ経営・アルバイトの女性と不倫3年目)

(7) 彼女といると楽しい

ここまで読んできて、「うわあ、不倫する男性って、こんなこと考えているんだ」とドン引きした人も多いのでは?(私もアンケート読みながら引きました)

でも、なかには、単純に(?)彼女といるのが楽しい時間だから、不倫になってしまった、と証言する男性もいます。

不倫中の男性の本音

「彼女は最初、うちの店のお客さんでした。常連になってくれて、話をしているうちに、こんなに話があう人は初めてだ、と思いました。プライベートで会うようになって、付き合うようになるまで時間はかかりませんでした。彼女と一緒にいる時間が一番好きな時間ですが、同時に彼女に対する申し訳なさもあります。不倫に巻き込んでしまったな、と。彼女ならもっと公にできる関係がふさわしいとは思います。彼女の立場より、自分の彼女と一緒にいたいという気持ちを優先させてしまっている、と思います」(魚屋・不倫1年目)

「彼女と一緒にいると楽しいから不倫してます。付き合う、という形にはなってますが、まだ体の関係はありません。妻に罪悪感があるので、ふみこめないんです。でも、彼女と会う時間も大切なんです」(カフェ店員・不倫半年)

「なんで不倫しているのか? それは彼女と一緒にいたいから、それだけです」(デザイナー・ダブル不倫3年目)

(8) いつか彼女と結婚したい

不倫をする男性が、口では「離婚するつもり」と言いながらなかなか離婚しないことは、常識です。しかし、なかには本気で離婚し、不倫相手と一緒になることを考えている男性もいます。

不倫中の男性の本音

「妻より彼女の方が好きになってしまったので、離婚を考えています」(スポーツトレーナー・不倫1年目)

「彼女と結婚したいと思っています。でも、子供がまだ小さいので、離婚が難しいだろうなと思っています。知り合いの弁護士に相談して、まずは別居から始めようかな、と考え始めたところです」(マーケター・不倫2年目)

(9) 自分の気持ちがわからなくなってきた。気持ちが変わってきた。続けるべきか迷っている

今回のアンケート調査で意外だったのは、「自分の本音がわからない・わからなくなってきた・彼女への気持ちが時間とともに変わってきた」と証言する男性の多さでした。

人間の感情は変わりゆくものですから、遊びから始まり本気になることもあれば、その逆もあるようです。

不倫中の男性の本音

「彼女とは運命の相手だと思っていたけど、自分が無職になり、妻(会社経営)が支えてくれたことで、気持ちが変わりつつある。実際に僕のピンチを救ってくれたのは妻だから、裏切れないという思いが強くなってきた」(無職・不倫3年目)

「最初は遊びで始めたダブル不倫だったけど、最近彼女の旦那に嫉妬する自分に気がついた。だんだん、彼女のことが好きになってきていると思う」(制作会社勤務・ダブル不倫1年目)

「本気で、離婚を考えていました。でも、最近、ほんとうにこのまま離婚して彼女と一緒になっていいのか、不安を感じることも増えました。迷っています」(会計士・不倫3年目)

「彼女のことは好きだけれど、このまま不倫を続けていくことがお互いのためになるのかわからなくなってきた」(家具デザイナー・不倫2年目)

不倫する男性の心理・本音を見抜こう

今回ご紹介してきたように、不倫する男性の心理・本音には様々なパターンがあります。

あなたが不倫中の女性なら、「彼の本音・心理」を見誤らないことが大切です。「遊びたいだけ」の男性に夢中になっても虚しいだけですし、「本当に相手のことを大切に思っている人」を信じられず疑心暗鬼になってしまっては、自ら幸せを壊してしまうだけです。

自分で幸せを掴みとるために、まずは、「彼の心理・本音」を見極めましょう。

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