恋人に軽い嘘をついてしまう...これは良くないから治したい！

他の女性や歴代の彼女たちより、自分のことを大切にして自分に夢中になってほしいという気持ちは当然の感情です。しかし、そのために自分を磨くのではなく恋人に軽い嘘をついてしまってはいけません。嘘といっても、本当は19時までの残業だったのに20時だと言ってみたり、36.8度しか熱がないのに37.1度だと嘘をつくような、実害のないような軽い嘘の場合もあるでしょう。しかし、どんなに軽い嘘でも嘘は嘘。恋人にバレた時に信用を失い、場合によっては別れを告げられてしまうかもしれないため、軽率に嘘をついてはいけません。そんな「誰かを陥れるほどではないけど、つい嘘をついてしまう」という状態を治す方法はあるのか考えてみましょう。

どうして嘘をつくのか考えよう

大切なのは、自分の動機を知ることです。なぜバレるかもしれないのに、つかなくても良いような軽い嘘を恋人についてしまうのでしょうか。恋人に甘やかされたいからなのか、心配されたいからなのか、すごい女性だと思ってもらいたいからなのか、色々な動機があるでしょう。そうした動機と向き合い、自分が嘘をついてしまう理由が分かれば、対策できることもあります。甘えたい時や心配されたい時は正直に伝え、すごい女性だと思ってもらいたいのであれば、彼の前で努力した成果を見せる場面を作るのも良いでしょう。このようにして、嘘をつく目的を正攻法で達成することができれば、嘘をつく必要自体がなくなります。

最悪の未来を想定してみよう

どうしても嘘をつくことがやめられない場合、最悪の未来を想定することでやめられる可能性があります。たとえば今までついた軽い嘘が全て恋人にバレることを想像してみましょう。どんなに軽い嘘でも、恋人はあなたを軽蔑して別れを告げるかもしれません。共通の友達がいれば友達からの信用もなくしてしまいますし、職場に共通の知り合いがいれば職場での信用も失い、重要なポジションを任されなくなるかもしれません。そういった状況を想定すれば、今後はちょっとした寂しさが理由で嘘をつくこともなくなるでしょう。

自分にペナルティを課すのもおすすめ

嘘をつく時は、当然ながら自分で自覚しているものです。そのため、嘘をついた時は自分にペナルティを課すようにしましょう。たとえば500円貯金をして、ある程度貯まったら職場への差し入れや彼氏へのサプライズプレゼントなど、自分が得をしないことに使うのです。目についた募金額に、手持ちのお金の中で一番高額な小銭を入れるなどのペナルティも良いかもしれません。他にも、好物を一週間我慢するなどのペナルティも有効です。自制だけでは嘘をやめられない場合、ルールを作るのもおすすめの方法ですよ。

嘘をつく癖はなかなか治らない！根気強く向き合おう！

自覚なく嘘をついているわけではなく、自分で悪いことだと分かっていても嘘をつく癖を持っている人の場合、なかなか治ることはありません。時には専門家の力を借りなければ、嘘をつく癖が治らない場合もあるでしょう。それでもしっかり嘘をつく癖を治して誠実に恋人に向き合いたいのであれば、自分自身で強い気持ちを持って根気強く治していきましょう。
(ハウコレ編集部)