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「御斎」=「ごさい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.3.30
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難読漢字を読めたらスマートでかっこいいですよね。今回は「御斎」「雀躍り」「福い」「辺鄙」の難読漢字をご紹介。え?どう読むの?と思った人も多いのでは?読めた人は本当にその読み方で合っているのか?ぜひチェックしていきましょう!

御斎:おとき

「御斎」の読み方は「ごさい」?こちらは、「おとき」と読むんですよ。知っていないとなかなか読めない、まさに難読漢字ですよね。「御斎」は法事の際、法要の後に出される食事のこと。「斎」は決まった時刻にとる食事の「斎食(さいじき)」からきている、仏教用語です。単なる会食ではなく、僧侶や列席者に感謝する場であり、故人を偲ぶ大切な行事でもあるんですよ。

雀躍り:こおどり

嬉しくて「こおどり」しちゃった♪実は、この「こおどり」の漢字が「雀躍り」なんです。「雀躍り」の意味は今にも踊り始めそうなほど喜ぶことです。由来は、雀がぴょんぴょん飛び跳ねるように喜ぶことから。あの雀のかわいらしい姿は、楽しそうに躍っているように見えますよね。最近、思わず「雀躍り」しちゃったことはありますか?

福い:さいわい

「福袋(ふくぶくろ)」「福笑い(ふくわらい)」などなど、日常生活では「福」という漢字を目にする機会が多いですよね。では、「福い」の読み方を知っていますか?「ふくい」と読んでしまった人もいるのでは?こちらは「さいわい」と読むんです。「しあわせ」「幸福」という意味があります。クイズ問題で出題されそうな難読漢字ですよね。

辺鄙:へんぴ

「辺鄙」の読み方を知っていますか?こちらは「へんぴ」と読み、都会から離れて不便なことを意味します。自然豊かで食べ物もおいしい地方で、「こんな辺鄙なところにきてもなにもないよ」とタクシーの運転手さんから言われた経験がある人もいるかもしれませんね。人里から離れた田舎といった意味もあるので、失礼にあたることもあります。使い方には気を付けたいですね。

難読漢字が読めたら雀躍りしちゃう♪

今回は「御斎」「雀躍り」「福い」「辺鄙」の難読漢字をご紹介しました。すべて読めた人はブラボー!ぜひ雀躍りしてください♪

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