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和歌山「アドベンチャーワールド」に4頭のワオキツネザルの赤ちゃんが誕生

  • 2021.3.30
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3月、和歌山県白浜町にある「アドベンチャーワールド」にて、4頭のワオキツネザルの赤ちゃんが誕生!「アドベンチャーワールド」では3年連続となる赤ちゃんの誕生であり、今回誕生した赤ちゃんを含め、現在18頭のワオキツネザルが暮らしている。

4頭のワオキツネザルの赤ちゃんが誕生

ワオキツネザルの赤ちゃんは、3月15日(月)に1頭、3月22日(月)に1頭、3月23日(火)にふたごの2頭が誕生。性別は4頭とも不明で、全長は約35cm、体重は約60gとのこと。

赤ちゃんの母親は、東京都伊豆大島にある大島公園動物園から来園した3頭で、母子ともに健康。赤ちゃんたちは母親にしっかりとしがみつき、ミルクをもらいながら順調に成長しているという。

子育ての様子を見学できる!

ワオキツネザルの赤ちゃんは、母親にしがみつくようにして過ごすのが特徴的。現在はお腹側に抱きついているが、4月の上旬頃には親の背中に乗り始め、かわいい赤ちゃんの姿がより見やすくなる。

また、生後1カ月頃には、大人と同じ食べ物に興味を持ち始め、その後徐々に単独で行動するようになるのだとか。

公開場所をチェック

ワオキツネザルの赤ちゃんは、ふれあい広場内 モンキー×モンキー ワオキツネザル展示場にて1頭、ビッグオーシャン1階のワイルドアニマルメディカルセンターにて3頭を公開。

この機会に「アドベンチャーワールド」を訪れ、ワオキツネザルの子育ての様子を見守ってみては。

※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします

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