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毎日の料理が驚くほどラクに!時短上手が教える「冷凍保存のコツ」3つ

  • 2021.3.29
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外食を控える今の時期、さらに子どもの春休みシーズンも重なって「毎日の料理が大変!」と、うんざりしている方も多いのではないでしょうか。まとめて下ごしらえをしたり、常備菜をつくったりすることは、数日分の食事を前持って計画しなければならずハードルが高いもの。

そこでおすすめなのが、“冷凍ストック”です。食材にほんの少し手を加えて、すぐ使えるように冷凍しておくだけ。冷蔵よりも日持ちするので、いつ消費するか細かく計画を立てなくても、できるときにできる分だけ下準備すればOKなのが魅力です。気軽に先取り家事にチャレンジしやすいですね。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、より簡単に冷凍保存できるワザを、おすすめの保存容器と一緒に教えてもらいました。

1:簡単調味料に漬けるだけ。肉、魚が下ごしらえ不要に

肉類の下ごしらえ
出典: GATTA

霜がついたり味が落ちたりするので、冷凍保存は避けたい肉類や魚類。冷凍するなら、完璧に味をつけて解凍せず調理できるようにしておきたいですよね。

けれどその味付けが億劫でパックのまま冷凍庫に放り込んでしまいがち。そんなときは、醤油や塩胡椒、料理酒などシンプルな調味料を振りかけて密封するだけでもOK。そのまま調理できるので、下味を揉み込むために一度解凍する手間もなく、ドリップとともに旨味が出てしまうのも避けられます。

薄型保存容器
出典: GATTA

調味料の味付けのバリエーションを増やせれば、毎日の夕飯の時短調理の強い味方に。薄型の保存容器に入れて立てて収納すると在庫が分かりやすく取り出しやすいですよ。

2:薬味系野菜とキノコ類は一気にカット

ネギのカット
出典: GATTA

ねぎ、生姜、ニンニクなど、薬味に使う野菜は、その都度カットするのが手間に感じたり、使いかけを無駄にしてしまったりしがちですよね。

そこで、買ってきたタイミングで一気にカットするか、もしくは使うときに使う分量だけではなく一気に全部カットして、冷凍してしまうのがおすすめ。

薬味保存容器
出典: GATTA

セリアの『シャカシャカねぎポット』なら、カットした細かな食材を固めずに冷凍保存できます。アサツキやパセリなど、ほんの少しの分量を使うことが多い野菜をカットして冷凍すれば、調理の際のひと手間がラクに。

しめじやえのきなどのキノコ類もバラして冷凍しておくと、汁物やお浸しに包丁なしでサッと使えて便利です。

使いかけの野菜の保存の手間もなくなり、野菜室がスッキリしますよ。

3:美味しく解凍できる容器でご飯も冷凍ストック

ご飯保存容器
出典: GATTA

ご飯は多めに炊いても冷凍すると味が落ちるので、その都度炊いているご家庭も多いですよね。

けれど、セリアの『とにかく洗いやすい保存容器』でご飯を冷凍すれば、レンジ解凍の際、途中でふたが浮いて蒸気が程よくでて、誰でも簡単にふんわり美味しく解凍できるんです。

冷凍ご飯
出典: GATTA

多めに炊いておけば、炊飯する頻度を減らせたり、時間がないときに冷凍ご飯を活用できたりすることも。筆者宅でも常に冷凍ご飯をストックしています。

ついでの作業で手軽にできる冷凍ストックですが、日々の料理の最中に「そういえば、アレがあった!」と思いがけない助っ人になってくれます。

便利な保存容器も活用しつつ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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