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これだから嫌われる!「モラハラ男女」に共通の特徴3つとは?

  • 2021.3.29
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色々な人から「モラハラ男と結婚すると苦労する」や「近くにモラハラ男がいる場合は、どんなにハイスペックでも早めに逃げた方が良い」と言われることも多いでしょう。


最近、「〇〇ハラ」という言葉が広く知られるようになっていますが、その中でもモラハラは男女ともに地雷だと言われています。ですが、実際にモラハラの被害に遭ったことがない人は、なぜモラハラがそんなにも忌み嫌われるのか理解できないことも多いでしょう。


そんな人のために、モラハラ男女が嫌われる理由を分かりやすく解説していきます。

自分のことしか考えていないから

モラハラ男女は基本的に自分が得をすることしか考えていません。そのため、近くにいる人に全ての負担を押し付けて、自分が楽をしようとするでしょう。自分は全く動かないのに「ここはもっと〇〇にした方が良い」などと口を出すこともあります。


しかも、その改善策は誰かのためになるものではなく、自分が楽になるだけのこともあります。配偶者であれば、疲れている相手に対して「もっとこまめに掃除をしないと過ごしづらい」や「栄養バランスを考えた料理にしないと、健康を害してお金がかかる」など追い詰めることもあります。


それなのに自分が手伝うこともせず「自分は他のことで苦労している」というアピールをして苦労からは逃げるでしょう。

自分は正しいと信じているから

自分のことしか考えていないモラハラ男女ですが、さらにそれを正しいことだと信じているのがたちの悪い部分です。


たとえば同僚であれば、残業ばかりで大変な同僚に対して「もっとちゃんと寝ないとパフォーマンスが落ちて社会人失格」のように追い詰めることを言う場合もあるでしょう。


そこで残業が減るように手伝ったりアドバイスをくれるのであればまだ救いもありますが、モラハラ男女は正論をぶつけるだけです。


本人は「正論をズバリと言える自分がかっこいい」と思っているのかもしれませんが、周りの人にとっては「分かってるから、それをするための方法を提示してよ」とイライラしてしまうでしょう。そうした思考の浅さもモラハラ男女が嫌われる理由の一つです。

自己肯定感が削られるから

モラハラ男女の発言は、確かに正しいものが多いでしょう。掃除や栄養バランスを考えた食事が大切なのも、睡眠時間が大切なのも事実です。


しかし、モラハラ男女はそれができない人に対して、忙しさや疲れなどの理由を考えることはなく、ひたすら責め立てます。「〇〇すらできないなんて、〇〇失格だ!」と主張することもあります。


そのため、モラハラ男女の近くにいるだけで自己肯定感が削られていきます。「自己肯定感が失われる」よりも、もっと激しくなくなっていくので、まさに「削られる」という表現がピッタリでしょう。


結果的に、近くにいると鬱状態になってしまうこともあります。そんなモラハラ男女が嫌われるのも、ある意味当然のことではないでしょうか。

みんなの嫌われ者!モラハラ男女には注意しよう

周りの人から嫌われるモラハラ男女ですが、嫌われるのはそれだけの理由があります。孤立しているモラハラ男女に同情して近づくと、あなたも犠牲になってしまう恐れがあります。モラハラ男女からは早めに距離を置いて自分の心身の健康を確保しましょう。


(ハウコレ編集部)

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