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『ブラック・ウィドウ』スカーレット・ヨハンソン&フローレンス・ピュー、撮影中に肺炎にかかっていた

  • 2021.3.29
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2021年7月に公開予定のMCU映画『ブラック・ウィドウ』撮影中、主演のスカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューが、辛い病気に感染していたことが判明した。(フロントロウ編集部)

『ブラック・ウィドウ』新型コロナ禍を経てついに公開

ブラック・ウィドウ』は、スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルヒーロー、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ初の単独映画。映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女が下した最期の決断の真相が明かされる、ファン待望の一作。

本作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で何度かの公開延期後、2021年7月に公開が決定。劇場公開と同時に、ディズニープラス(Disney+)でもプレミア アクセス配信となることが先日発表された。

『ブラック・ウィドウ』撮影中、あの病気が流行

映画『ブラック・ウィドウ』は、スカーレット演じるナターシャが、フローレンス・ピュー演じる妹分のエレーナに「バトンを渡す」物語。2代目ブラック・ウィドウとも言われるエレーナには、大きな注目が集まっている。

そんな本作の撮影中、物語の鍵を握る2人を演じるスカーレットとフローレンスは、高熱や咳などの諸症状で悩まされる、あの病気に感染してしまっていたことが判明。

2人を襲った病は、「肺炎」。

監督のケイト・ショートランドは、英The Gentlewomanのインタビューでそのことを告白。「最後の方では、スカーレットと彼女の共演者であるフローレンス・ピューは、2人とも肺炎にかかっている状態で撮影していました」と、ノルウェー、モロッコ、イギリス、アメリカで4ヶ月にわたって行なわれた撮影中の出来事を共有。彼女はまた、「まるで軍隊みたいだった」ともコメントした。

気になる映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年7月に公開予定。(フロントロウ編集部)

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