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良さがわかんない...!「夫の趣味」が理解できない時の対処法って?

  • 2021.3.29
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休日に夫婦で一緒に趣味を楽しんでいる二人を見ると、仲が良さそうで羨ましくなるものです。しかし、どんなに相性が良く仲良しな夫婦であっても、絶対に趣味が一致するわけではありません。


むしろ、趣味が合わないどころか、夫の趣味がどうしても理解できず、受け入れられずに悩んでいる人もいます。そんな趣味を持つ夫に対して、どのように向き合っていけば良いのか考えてみましょう。

少し話を聞いて勉強してみる

「趣味が理解できない」といっても、「生理的に受け入れられない」のか「何が楽しいのか分からない」のかで、状況は大きく異なります。


前者の場合、好みが合わないので夫の趣味を理解することは諦める方が良いでしょう。しかし、後者の場合は、少し歩み寄ってみることであなたも趣味を楽しめるようになるかもしれません。


たとえばスポーツ観戦のように、ルールを覚えてしまえば、夫ほど熱狂することはできなくても、それなりに楽しめるようになるという趣味も存在しています。生理的に受け入れるのが無理というわけではないのであれば、少し話を聞いてみるのも良いかもしれません。

自分の趣味を楽しむ

相手の趣味の話を聞いてもどうしても理解できない場合、無理に一緒に楽しむ必要はありません。受け入れられない趣味に嫌々付き合われても夫も嫌な気持ちになってしまいます。


そのため、相手が自分の趣味を楽しんでいる間は、あなたも自分の趣味を楽しむ時間にすると良いでしょう。たとえば「毎月第三土曜日は、お互いの趣味を楽しむ日」のように決めておくと、お互いにストレスなく自分の趣味に没頭することができます。

自分のいないところで楽しんでもらう

夫の趣味がどうしても理解できない趣味の場合でも、相手の趣味を制限するのはおすすめできません。しかし、あなたが我慢して夫の趣味に付き合う必要もありません。


理解できない趣味に関しては、自分のいないところで楽しんでもらうようにしましょう。


たとえば夫の趣味が「自宅での女装」や「自宅でのホラー映画鑑賞」の場合、あなたが外出している間にだけ楽しんでもらい、趣味にかかわるグッズは目に見えないところにしまってもらうなどの対策をとることで、お互いに譲り合いながら趣味を楽しむことができるでしょう。


相手の趣味を制限しない配慮と、相手に趣味を押し付けない配慮があれば、趣味の違う夫婦でも仲良く過ごすことは特別難しいことではないのです。

相手の趣味は否定せず、お互いに尊重しよう

相手の趣味が自分に理解できないものだったり、自分の苦手なことが相手の趣味だったりすると、思わず否定的なことを言いたくなるかもしれません。また、逆に自分の趣味に相手が興味を示してくれないと、もったいないという思いから相手に趣味を押し付けてしまいがちです。


しかしながら、本来趣味は自分一人でも楽しめるものです。仲良し夫婦だと自分と相手を同じだと感じてしまいがちで趣味を押し付けてしまいそうになりますが、基本的にはお互いに尊重しあう方が、ストレスなく趣味を楽しむことができるでしょう。


お互いに押し付けることも制限することもなく、楽しく趣味を満喫してくださいね。


(ハウコレ編集部)

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