1. トップ
  2. ファッション
  3. おしゃれ心も機能も満足、パリジェンヌの3つのバッグ。

おしゃれ心も機能も満足、パリジェンヌの3つのバッグ。

  • 2021.3.27
  • 6769 views

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今月は、コスメブランドのデジタルディレクターとして活躍する、ヴェルジニーが登場。最後は愛用のバッグとその中身を拝見!

第1回:パリジェンヌが纏う、春の大人のミニドレス。第2回:バレエシューズで、王道パリジェンヌスタイルに。

「仕事の時はPCや資料など荷物が多いので、優れた収納力でバッグ自体が軽量なものを探します。とはいえ、おしゃれ心も満足させたいから布のトートバッグは持たない主義」流行に関係なく、どんなスタイルとも好相性で、永く使えるバッグ。そんなお気に入りに出合うまで妥協せずに探すというヴェルジニー。3年前にフィレンツェへ旅行した時に買ったフェンディや、昨年パリでひと目惚れしたフルラなどが最近のヘビロテアイテム。ディナーやパーティのプチバッグは、サンローランがお気に入り。30歳のお誕生日に30人の友人たちが少しずつお金を出し合ってプレゼントしてくれたものだそう。思い出の詰まった記念の品で大切にしています。

愛用のバッグと中身をチェック!

1年前にサンジェルマンのショップにディスプレイされていたのをひと目惚れして購入したフルラのバッグ。「バレリーナ」のキーホルダーをアクセントに。BBみたいな丸いグッチのサングラスや、ゲランの香りパウダー、仕事の手帳はスマイソンを愛用。

シャークスキンのニュアンスあるレザーがお気に入りのフェンディには、大好きなゲランの香水アンソレンスとラ・ブーシュ・ルージュのピンクバームを入れて。移動中は携帯をオフにして読書を楽しむのが習慣。

昨年、30歳のバースデープレゼントにと30人の友人から贈られたサンローランのプチットポシェット。中身は最小限に、Cecile Boccara(セシルボッカラ)のピアスやナーズのコンシーラー、イタリア製カードケースはママからのプレゼント。

Verginie NATKINパリ16区生まれ。フランスのグランゼコールの名門として知られるISG経営大学院でビジネス学を専攻し、その後13区のモード学校IFMでデジタルファッションを学んだ。現在は大手コスメブランドのデジタルディレクターとして活躍中。

元記事で読む
の記事をもっとみる