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「査収」ってどういう意味?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.3.25
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日本語の使い方は難しいですよね。特に日本語を間違えてはいけないのは、ビジネスシーンではないでしょうか。今回はビジネスシーンでよく使われる難読漢字をご紹介します。意味も一緒に載せているので、確認してくださいね。

きちんと調べてくださいね。「査収」

さっそく難しい漢字が出てきましたね。この漢字を読める人は普段からメールなどでこの漢字を使っている人かもしれません。こちらは「さしゅう」と読みます。意味はきちんと調べて受け取ってくださいという意味です。自分が作った企画書やファイルを送るときに使う言葉です。ご査収ください。とメールの後ろに付けることが多いようです。

ちょっと意見が違うようですね「齟齬」

こちらはよく使う言葉かもしれませんが、漢字で見るとなかなか読めないかもしれませんね。こちらは「そご」といいます。「齟齬」はちょっと意見や事柄が食い違ってしまうという意味で使われます。「齟齬が生じる」のような言い方をします。取引先と意見が食い違っているときに使えますね。

意見を述べさせていただきます。「僭越」

こちらは「せんえつ」と読みます。よく「僭越ながら」という言葉を聞きますね。しかし意味を正しく理解しているでしょうか。意味は「出過ぎたことをしますが」というようなニュアンスです。自分の立場からすると、というような意味も含まれています。

弊職とはまた違う「小職」

こちらはそのまま読みましょう。「しょうしょく」といいます。小職とは自分の役職を低い位置に見立てて、他の人に紹介するときなどにへりくだった表現として使われます。普通は国家公務員が使う言葉とされています。似た言葉で弊職がありますが、こちらは造語なので、あまり使わない方がいいとされています。

あらかじめマナー本などで勉強しておくと心強い

仕事の場では難しい漢字表現がたびたび出てくることがあります。いざという時に困らないように、あらかじめマナー本などで勉強しておきましょうね。

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