室内でお花見＆まさかの夜通し飲み放題！ 星野リゾートで楽しめる新時代の女子会

こんにちは。シティリビング編集部のアスミコです。

旅行者はもちろんのこと、都民も絶対泊まりたい、「星野リゾート OMO5（おもふぁいぶ）東京大塚」でのマイクロツーリズム体験。

前編の街歩き、都電プランなどの紹介に続き、後編の今回は、今の時代にぴったりの「夜通し居酒屋お花見プラン」を紹介します！

★前編はこちらから

室内に桜出現！

「夜通し居酒屋お花見プラン」の部屋には、華やかな桜、ピンクの提灯、壁にも大きく桜の写真が貼られていて、まるでお花見をしているよう。

花粉症になってからというものの、普段のお花見ですら外で飲み食いはちょっと…と敬遠しがちだったので、室内でここまでのお花見感を味わえるのはうれしい！

部屋のつくりは「やぐらルーム」。ロフトのようなイメージで、下の広々としたソファでくつろぎ、上には、ふとんが2セット。3人で泊まるときは下にもふとんを敷きます。

箱階段の下は荷物入れになっているので、荷物どこに置こう!?と思ってベッドの上や床に置かざるを得ない…というホテルあるあるを解消！ 室内は畳なので、ばーんと荷物を広げても気になりません。畳っていいですよね…！

赤と白のタイルでお風呂までもかわいい！ 浴槽も深くて、肩までつかりたい派にはうれしい。

ロールカーテンをおろせばお風呂と洗面台のある部分と、部屋部分が簡易的に仕切れるので、脱衣も気にせずできます。

部屋着は有料（200円）で上下セットが借りられます。エレベーター前にずらり。サイズも豊富なので助かる！

Tシャツが外にも着ていきたいかわいさ！

おまちかねの宴！

エレベーターの前には12種類のお酒がずらり！ これがチェックイン後、ずっと飲み放題です。まじか。

スナック感のあるレトロな装飾も、大塚っぽさを醸し出しています。

ビールサーバーにワインのたるもあります。桜のシロップを使ってオリジナルカクテルを作っています。うれしそう。

部屋には水と炭酸が用意されているのでそれで割るのもよし、ジュースやお茶を買ってきて自由にカクテルを作るもよし。好きなだけいろんな種類のお酒を飲めて、眠くなったらそのまま寝れる。居酒屋と家飲みのいいとこ取り！ 飲みすぎには注意しましょうね。

■「夜通し居酒屋お花見プラン」2021年5月31日（月）チェックインまで／1泊8,340円～（4人1室利用時1人あたり。サービス料、食事別）

OMOレンジャー、再び。

お酒はそろった。じゃあ食事とアテはどうしよう、と思った方に朗報。

えりすぐりの大塚グルメを部屋まで届けてくれるサービス「Go‐KINJO 出前レンジャー」。松竹梅のオリジナルセットメニューがラインアップ。飲み屋も多い大塚。店の垣根を越えてセットで持ってきてくれるので、まさに大塚グルメのいいとこどりができる！

それぞれのお店の紹介もついてくるので、次はお店にも行ってみたい！という気持ちにもなりますね。

街を知り尽くしたOMOレンジャーおすすめだけあって、どの料理もおいしい！ お酒にも合うしボリュームも満点。届きたてのアツアツはもちろん、冷めてもおいしいのは、さすが！

朝ごはんがオシャレすぎる

ほろ酔いでぐっすり眠り、あっという間に朝に。あんなにずっと食べていたのに、もうおなかがすいたのはなぜだろう！

宿泊者以外も利用できる「OMOカフェ」で提供される朝食メニューは、昨年末にリニューアル。

5種類のパンと厚切りベーコン、スクランブルエッグ、スープとサラダがセットになった「アメリカンブレックファースト」。パンが小ぶりでいろいろ食べられるのが良い。どれも手抜きなくふかふかで、バターを塗らなくてもおいしい！

目玉は「OMOrning（オモーニング）リゾット」！

「チーズ卵」「トマト海老」「生ハムジェノベーゼ」「かぼちゃリコッタ」「カレー野菜」「鮭いくら」「深川あさり」の7種から選べます。悩みに悩んで「生ハムジェノベーゼ」にしました。

イタリアンのお店で出てくるようないい炊き具合で本格的な味わい。朝からペロッといけました。ほかのものも気になりすぎる！

いずれもフリードリンク。コーヒーやジュースを飲みながら、まったり朝時間を過ごすことができました。

後ろ髪を引かれながらホテルを後にしたら、すぐそこにいつも見ているJRの駅があるのが不思議な気分。東京に住んでいながらも降り立ったことは数回しかなかった大塚。街の魅力も感じつつ、星野リゾートならではの笑顔のおもてなしで旅気分。「OMO5東京大塚」でマイクロツーリズム、おすすめです！

■星野リゾート OMO5東京大塚 https://omo-hotels.com/otsuka/