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音楽との距離をグッと縮める。エンタメ型楽器店「イケシブ」で春の趣味探し

  • 2021.3.24
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出会いの春がやってきた。何かをはじめるのにもってこいの季節に、新しい趣味を探している人も少なくない だろう。多くの大人にとっても憧れの趣味のひとつといえば、楽器演奏。好きな曲がだんだんと弾けるようになる喜びはひとしおだし、仲間とのセッションがもたらす刺激は経験した者にしか味わえない愉しさだ。とはいえ、初心者には手を出しにくい、何から用意したらいいかわからない……とハードルが高い印象も否めない。
そんな人が一歩を踏み出すのにぴったりの場所が、3月13日に渋谷・道玄坂にオープンしたばかりの「イケシブ」こと「IKEBE SHIBUYA」。従来の楽器店とは一味違う空間は、楽器との距離感をぐっと近づけてくれるはずだ。

イケシブは、ビギナーからプロフェッショナルまで、あらゆる演奏者をバックアップする「池部楽器店」の新たな旗艦店だ。全4フロアを有し、ギター、ベース、ドラム、ピアノといった楽器専門店が一堂に会している。同時に、ただ楽器を買うための場所ではなく、店舗そのものがエンターテインメントとなる工夫をあちこちにこらした“音楽・楽器の次世代型ストア”でもある。そこには、誰もが気軽に立ち寄れて心地よく過ごせる場所でありたいという想いが込められているそう。

まるでミュージアムのような光景は圧巻

各フロアは、楽器の特性に合わせて空間デザインを追求されている。重厚さ・高級感を重視した空間、屋外サーカスのような空間、木漏れ日が降り注ぐ森のような空間など、訪れた人の心をくすぐる多様な世界が広がる。まるでアート作品のように楽器が並ぶ、ミュージアムのような光景は圧巻だ。それぞれの楽器ごとに専門 スタッフが常駐しているので、気になることはなんでも相談してみよう。音質や弾き心地などがわからなければ、まずはビジュアルから楽器を選んだっていい。従来の楽器店のイメージにはない、カジュアルな雰囲気で試奏できるのもこの店ならではの嬉しいポイントだ。

エンタメ感を盛り上げる、インタラクティブな機能にも注目

国内の楽器店では初となる店内イベントスペース「イケシブライヴス」は、ライブ配信にも対応。インストアライブはもちろん、トークショーなどさまざまなエンターテインメントを発信する場所になっている。

イベントスペース「イケシブライヴス」Harumari Inc.

また、イケシブをよりエンターテインメントな空間にするのが、店内にいくつも設置されたデジタルサイネージ。池部楽器店独自のコンテンツや映像などが楽しめるほか、ギターやベースのフィッティング体験ができる「イケシブフィッティングミラー」というインタラクティブな機能にも注目。簡単なタッチ操作で、自身が実際に楽器を抱えている姿を撮影できる。撮影した写真はQRコードから自身のスマートフォンに保存も可能だ。6月中旬までの期間限定で「ギター・マガジン」「ベース・マガジン」など、実在の音楽雑誌の表紙モデルになりきった写真を撮影することもできるというから、楽器を始める際の名刺がわりにお試しあれ。

敷居の高いイメージが強い楽器演奏だが、本来音楽とはすべての人に平等にひらかれているもの。楽器に対して無意識に上げているハードルをはずし、一歩踏み出してみれば、想像以上の愉しさが広がるはずだ。イケシブもまた、すべての人が音楽とボーダーレスに親しめるよう、 “開かれた場所”になっている。この春、新しい挑戦を考えている人は、まずはイケシブを訪れてみよう。音楽 が、“聴くもの”から“弾くもの”に変わった時、人生に新たな彩りが加わるに違いない。

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