【押上】店内でくだもの狩り♪農園直営の完熟フルーツを楽しむカフェ「堀内果実園」ソラマチ店オープン♪

明治36年に奈良・吉野に開墾し、果樹を専門に栽培に取り組む「堀内果実園」。農園の6代目が展開する“くだものを楽しむ”直営店の4店目、ソラマチ店が3月19日にオープンしました。 完熟度を見計らって収穫するくだもののおいしさをパフェやフルーツサンドで余すことなく味わえるカフェ業態は、東京では初。一足お先に体感できたので、早速実食レポートを♪

季節ごとに変わる「果物狩り（パフェ）が人気

“くだもの”そのものを味わい尽くすパフェ実食

堀内果実園では、自慢の果物のパフェを”くだもの狩り”、パフェの名前は〇〇園と表現しているのは、くだもの狩りで収穫した果実がそのままスイーツになるワクワク体験を楽しんでほしいからなのだとか。 筆者がオーダーしたのは、パイナップルの器に盛られた楽しいビジュアルで、いろいろな果物が楽しめる「くだもの狩り／果実園」（1580円）。スモモいちごソースで味変も楽しめます。

果物狩り／果実園（1580円）

パフェの主役は大ぶりにカットされた旬のくだもの。濃くジューシーな味わいが口いっぱいに広がり、頬張ると果汁があふれそうなほど。 食べ進めていくとトロリとナチュラルな甘みのバナナアイスが登場。これも砂糖を使わず手作りしたもの。フルーティーな甘みがやさしくて、あっという間に完食です。

下から撮ればよかった！ 縦にダブルでそびえ立つ「いちごツリー園」

お店の限定商品は、スカイツリーのようにそびえ立つ「いちごツリー園」とデザートスムージー「イチ子゛（いちご）980円」と「バナ男（ばなお）830円」。イチ子゛をいただきました。 ジューシーでゴクゴクいけちゃいそうだけど、ゆっくりコクを楽しみつつ飲みました。よく購入するサクサクドライフルーツがトッピングされていて食感の変化も楽しめます。

イチ子゛980円 トッピングのフリーズドライフルーツの凝縮した果実味も◎

寒暖差の激しい山上で育てるくだものを店内で

渋谷スクランブルスクエア店のオープン時に、お店でいただいたのが「皮ごと食べる柿」。果物のストレートなおいしさに感動し、「柿が苦手」も見事返上。忘れられない食体験となりました。 代表の堀内俊孝さんに、くだものを美味しく育てる秘訣をお聞きしたところ、農園では土作りから丁寧に取り組み、時代にあった農業チャレンジを続けているそうです。

農地は山の上で、寒暖差の激しさも果樹栽培に適しているのだとか。自然の恵みにも助けられて育った果実を丸ごと贅沢に使うスイーツ。おいしくなるわけです。 「氷室神社」が観光スポットとなっていることから、奈良店で大人気だというかき氷。今後、東京・ソラマチ店でも提供する予定だそうですよ。楽しみですね。

テイクアウトやオープン記念品も

加工品のフリーズドライフルーツが美味しいのも、旬の時期に収穫したくだもので作るから。口中でトロッと旬の風味が蘇る人気商品です。サクサクと果実本来の味を楽しんめる逸品。こだわりギフトにも使えて便利。 ノンカフェインの「柿の葉茶」もビタミンCたっぷりで、飲みやすいお茶です。

６種のくだものがぎっしり詰まったフルーツサンドや、プレミアムサンド（今なら旬のいちご）をテイクアウトしてお家で楽しむのもいいですね。 裏側にもしっかりフルーツが詰められているらしいのでコスパ良しです。

開店から２週間ほど、「エコバッグ付きオープン記念セット」（1836円）も発売されています。 人気イラストレーター・アーティストの長場雄氏デザインのイラスト入りエコバッグ（かわいくて大きさも十分）とドライフルーツやお茶などとのセットは数量・期間限定。なくなり次第終了です。

“くだものを楽しむお店“というぶれないコンセプトを発信し続ける「堀内果実店」。くだもの丸ごとのおいしさを、季節ごとの旬のフルーツで作るパフェ（くだもの狩り）で体感してみてくださいね♪ 東京ソラマチでは、大人気の「ワークマン女子」もオープン。4月11日までサクラフェスタも開催中です。

※内覧会にて撮影させていただきました。お店の情報の詳細は、変更になる可能性がありますので、事前に公式SNS等にてご確認ください。

堀内果実園 ソラマチ店 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ1階イーストヤード12番地 アクセス：東武スカイツリーライン・半蔵門線・京成線・都営浅草線「押上駅」地下3階 B3出口・A2出口すぐ 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」正面口よりすぐ 電話番号：03-6658-8588 営業時間：10;00〜21:00（L.O.20:30） 定休日：館に準じる 公式サイト：https://horiuchi-fruit.jp