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【初心者でも簡単】ベランダや窓辺で栽培できるハーブ3選 #イギリスのハーバルライフに学ぶ

  • 2021.3.23
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イギリスの首都ロンドン南西部には2003年にユネスコ世界遺産に登録された世界最大の王立植物園「Kew Gardens(キューガーデン)」があり、約130万haの広大な敷地内に5万種以上の植物が育っていると言われています。季節によってさまざまな植物が楽しめ年中多くの人で賑わっています。

miki naruse
ロンドン南西部にある世界最大の植物園「Kew Gardens」
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「Kew Gardens」

中でも暮らしに役立つ植物「ハーブ」。料理の香りづけやお茶、保存料、薬として古くから人々に愛されてきました。ハーブには一万以上の種類があり、抗菌作用や利尿作用、鎮痛作用、発汗作用など異なる成分を持っているのがハーブの特徴です。日本人に馴染みのあるシソやワサビ、ショウガも立派なハーブなのです。

料理やお茶など普段の生活から幅広く使えるハーブは、育てたらすぐに使えるという点が大きなメリット。またハーブは丈夫で育てやすく、病害虫に強い種類も多いため農薬を使用せずプランターで簡単に栽培することができるので初めての方にもおすすめです。

ローズマリー

爽やかな香りが特徴的なローズマリー。古くから薬用として用いられてきました。ローズマリーは緑の葉が一年中ある常緑低木。比較的丈夫で育てやすく、肉や魚の風味づけに使用したり、ハーブティーやワインに漬け込んでハーブワイン、リースなどのクラフト材料にもおすすめです。種から育てるなら、春4月から5月。苗からの栽培も簡単。乾燥に強く、毎日水やりをすると根腐れしてしまうこともあるかもしれません。日当たり、風通し、水はけの良いところで育てるのが良いでしょう。

Photo by Quin Engle on Unsplash
Photo by Quin Engle on Unsplash

タイム

香りづけとしてはもちろん、肉や魚介料理の臭み消しとしても使われるタイム。いくつもの種類がありますが、よく使われるものはコンタイム。野菜料理やスープ、ハーブティーとしても使いやすい万能なハーブです。またハーブの中でも強力な殺菌作用と抗ウイルス作用を持っているため、タイムを入れたハーブティーでうがい薬にするのもおすすめです。衣類の虫除けにサシェにしてクローゼットに入れておくのも良いでしょう。タイムもこれからの季節5月頃まで種まきに適しています。日当たりと風通しの良いところで良く育ちます。

コリアンダー(パクチー)

タイ料理などに欠かせないコリアンダー。さまざまな国の料理に使われ世界中で愛されていますが、その個性的な香りや味に好き嫌いが大きくわかれるハーブかもしれません。抗酸化成分やビダミンB、Cが多く含まれ美容効果やデトックス効果も期待できる人気のハーブ。パセリと同じセリ科の植物で、ベランダなど小さなスペースで簡単に育てることができるためビギナーの方にも人気。一年草のコリアンダーは比較的寒さや暑さにも強いですが、春であれば3月から4月の植え付けが理想です。ローズマリーやタイムと同様に種から育てる方法もありますが、植え付けから収穫期間を短くするなら苗からの栽培もおすすめです。強い日差しは避け、水はけや風通しがよい場所で育てましょう。

食べたり飲んだり楽しめるのはハーブならでは。ご自宅の環境や生活に合わせたハーブを選び、ガーデニングやお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※自然の恵みたっぷりなハーブ、食用として用いる場合は無農薬栽培の苗を使うと安心です。また妊娠中や授乳中、治療中の病気、体質に心配がある方は使用にご注意ください。使用前に必ずかかりつけの医師にご相談ください。

成瀬美紀

2010年にピラティス・ヨガを始める。その後、国内外でピラティスやヨガ・サップヨガなどのインストラクター資格を取得し、東京にてインストラクターとして活動。現在はイギリスロンドンに在住。https://www.instagram.com/mknrs02/?hl=ja

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