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賢い? ケチ!? 職場でのみんなのコツコツ節約術

  • 2021.3.22
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出典:シティリビングWeb

たかが10円、されど10円…毎日のことだからできるだけ節約したい!

景気向上や昇給が望みにくい、コロナ禍の経済状況。収入が変わらないのなら、少しでも支出を抑えたいところですよね。そこで今回は、職場での節約ポイントとその方法についてアンケートを実施。仕事中にかかるさまざまな支出の、賢い節約術を聞いてみました。

Q.職場で個人的に節約していることは?(複数回答)
DATA

ランチ代…34%

飲み物代…33%

交通費…11%

文房具やコピー用紙などの備品…10%

電気代…7%

水道代…3%

そのほか…1%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答:101人

※アンケート実施期間:2021/2/3~2021/2/17

「職場での飲食費」を浮かせるコツ!

外資なので福利厚生が良く、フリードリンクが充実しているのがうれしいです。ココアやカフェラテも飲み放題なので、おやつ代もある程度は浮いています!(あっきー♪)

社食のサラダバーが食べ放題で100円だったので、サラダバーだけで過ごしていました(笑)(ぽんず)

職場でみんながコンビニコーヒー飲んでいるところを一人インスタントコーヒーで節約!!(らお)

コロナで、お店に入るのも少し気になるので、テイクアウト。自然と節約になっている(ひめひめ)

職場にはシンプルなお弁当を持参。通勤途中の格安スーパーが早朝から開いているので、飲み物はそこで買うようにしている(サラダ菜)

マイボトルにティーバッグ、給湯室でお湯を入れるだけ。ペットボトルを買うより安いし、温かさもキープできるし、自然に優しい(あす)

毎日、予算250円以内でお弁当を作って会社に持って行っています。飲み物も会社のウォーターサーバーを利用しています。 朝はドタバタしているので、帰りだけ一駅歩いて交通費を浮かせています(zumbaholic)

コンビニの2リットルミネラルウォーターを購入し飲料水にしている(ほし)

お昼は手作りで持参。コンビニ弁当なんて高すぎて買う気が起きない。飲み物は白湯。もともと甘い飲み物は苦手だし、お酒以外のソフトドリンクは飲まない(ぴーきち)

お昼ご飯は蒟蒻ゼリー2個と決めている。飲み物は水だけ(なおぴぃ)

ペットボトルはいつもスーパーの安売りで大量にストック。自販機やコンビニでは絶対に買いません!(なをみん)

コンビニは必要なとき以外には行かない(あいあい~おさるさんだょ)

ちりも積もれば…備品や交通費の節約術!

残業をしないように定時で帰ることとコピー用紙をメモ用紙として扱うなど(ポンタポンタ)

なるべく歩くか、自転車で行く(さっちゃん)

コピー用紙はなるべく裏紙を使います。たまーーに、裏紙なのか表なのか分からず、ヒヤヒヤしてしまうこともあります。×マークつけてから再利用しないとだめですね!(ゆみりん)

備品やこまごましたものの整理整頓をし、重複して多くのモノを取り扱わないようにしています(うなぎのママ)

暖房の電気代の節約の為にペットボトルにお湯を入れて足元に置いている。さらにひざ掛けをかけてコタツのようにしている(しかし同僚は暖房の温度を27度設定で使う…いったい私は何をやってるんだろうとバカバカしくなる)(パッパラピー)

安物買いの銭失いにならないよう、新しい文具は使い勝手を想定して、まずは自分で買って使ってみてから、職場に提案します。会社では時間もお金(給与が発生している)なので(KOKO)

職場の人の賢い or セコい?節約エピソード

文房具を必要以上使う人がいるので、キャビネットに鍵をかけ、私に鍵をもらいに来るようにというルールにしました。そしたら、文房具は減らなくなりました(林檎)

少しぽっちゃりした先輩が、お客様から職場の皆さんにといただいたお菓子を独り占めする所を何度も目撃しました。せこい!ズルい!(ミムラ)

職場だから、自宅だから、という区別はせずにできる節約はする主義。 職場の物だからと何かと湯水のように使う人は苦手です(うみ)

どうしても譲れない!節約できない派の意見

職場のコーヒーを飲まず、どうしてもスタバやタリーズに行ってしまう(もりりん)

ランチは付き合いがあるから削れないし、お昼ご飯は美味しいものが食べたい♪でもコロナでカフェや居酒屋のお弁当や

宅配を利用することが多くなり、贅沢ランチも少なくなったかも(m.t)

最も節約したい「飲食費」。外食できないコロナ禍だからできる節約も

一番みんなが節約しているのは「ランチ代」、次いで僅差で「飲み物代」となりました。やはり「毎日かかる出費はできるだけ抑えたい」という考えの人がかなり多く見られました。ただ、お弁当やお茶などを自宅で作って持参するという意見が多数ある中、職場の福利厚生でフリードリンクがあったり、安い社内食堂があったりと、職場の環境によっても節約に対するパワーの使い方が異なるようです。

また、テイクアウトをするようになって結果的に節約になっていたり、公共交通機関の密になる環境を避け歩いて通勤することで、結果的に交通費を浮かせられたりという、コロナ禍だからこその節約術も。感染リスクを軽減して節約できるなら、一石二鳥ですよね。

コロナ禍で我慢が多い昨今ですが、早く落ち着くことを願いながら、上手に節約しましょう。

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