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【吹き出物がしつこくできる場所もヒントに】美しい肌のためのセルフケア:ツボ、経路ケア、食事

  • 2021.3.21
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季節の変わり目は肌がゆらぎやすいとき。そして月経前に必要な黄体ホルモンの働きが大きすぎると皮脂分泌が多くなり、肌荒れをしやすくなります。女性はご自身の生理周期を把握して、睡眠不足やストレスなどをため込まないようにしていきたいですね。ヨガなどで身体を軽く動かす、音楽を聴くなど甘い物を食べる以外のリラックスできる方法をみつけておくのも大切なセルフケアのひとつ。

吹き出物ができる箇所もひとつのヒントに

吹き出物は過剰に分泌した皮脂が毛穴につまり、細菌によって炎症をおこすことによって出てきます。原因は便秘やホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、ストレス、食べすぎ、肌の乾燥など様々。

ニキビ 吹き出物
大人になってから(思春期以降に)できるしつこい吹き出物は日常のストレスやホルモンバランスの乱れが原因となっていることが多く、吹き出物ができやすい箇所には個人差はあれど、ある程度傾向があります。photo by Adobe Stock

大人になってから(思春期以降に)できるしつこい吹き出物は日常のストレスやホルモンバランスの乱れが原因となっていることが多く、吹き出物ができやすい箇所には個人差はあれど、ある程度傾向があり、ホルモンバランスの乱れから出やすい場所はあごやおでこなどにでやすいようです。口の周りや鼻にできるときは食べすぎや食生活の乱れで胃腸が疲れているサインともいわれているので、脂肪がたっぷりのものやアクの強いものを食べすぎていないか食生活をみなおしていくことも必要です。そして血液の状態がよくないと、フェイスライン上に吹き出物が出やすくなります。フェイスラインの吹き出物は洗顔料のすすぎ残しなども原因となる場合があるのであわせて注意しましょう。

洗いすぎもよくないですが、汗がたくさんかいたあとなどはそのままにしておくと皮脂や汗に含まれる塩分や微量ですが老廃物も含まれるので放置すれば肌荒れの原因になることも。汗をかくことで余分な水分や老廃物を出せるので発汗自体は美肌には+の面が大きいですが、放置はせずにすぐにハンカチなどで汗をふきとり、できるときは水でさっと洗い流して清潔にしておきましょう。

肌トラブル別 おすすめセルフケア&おすすめ食材

ニキビだけでなくしみ、しわなどの症状があるときに

・セルフケアワーク……首の根本、頭と首の境目などを痛くない範囲でよくほぐす。身体の後ろ側で手の親指同士をひっかけて遠くに腕を伸ばし、5~6呼吸キープ。

・ツボケア……合谷(ごうこく) 手の甲の親指と人差し指の間を手首方向に向かってたどり、骨にぶつかったところ(人差し指側)

・栄養……血液をきれいにしてくれる紅花、緑黄色野菜、はとむぎ、便秘ならごぼうなどの根菜

胃が疲れている人、口や鼻に吹き出物がでている

・胃をケアするヨガポーズ……胃に関するツボが身体の前面に多くあるのでハーフブリッジなど体の前面をのばすポーズがおすすめ。5~6呼吸キープ。

・ツボケア……内庭(ないてい。足の甲の人差し指と中指の間を足首側にたどっていたときに骨にぶつかるところ)

・栄養……大根やうめぼしなど胃腸を整えるもの、フェンネルのお茶、消化によいものを選ぶ

あごや額などに吹き出物ができているとき、生理不順などPMSなど婦人系の不調がある方

・婦人系のツボを刺激できるヨガポーズ……脚を開いた側屈。マットに無理のない範囲で脚を開いて座り、腰がまるまらないようにしっかり骨盤を立てて左右に倒れて5~6呼吸キープ。

・ツボケア……三陰交(さんいんこう)内くるぶしから真上に指幅4本分上の骨のきわを気持ちいい範囲で刺激

・ツボケア……血海(けっかい)ひざの皿の上の内側のくぼみから指幅3本分上を気持ちいい範囲で刺激

・栄養……きくらげ、よもぎ、しそ、しょうが、サフランなど婦人系の不調を緩和してくれるものをとりいれてみましょう。

おすすめ食材を紹介してきましたが、吹き出物がでやすい人は食べすぎに気を付けたい食品もたくさんあります。

ニキビ、吹き出物が気になるときに気を付けたい食材

・脂肪分の多い肉、チーズ、チョコレート、ラーメン、揚げ物などの動物性脂質が多いもの。

・ナッツ類(適量であれば肌を美しくする効果が期待できますが吹き出物が出やすい人ときはとりすぎない。)

・甘いもの全般(ケーキ、和菓子 菓子パンなどの加工品等。肌に症状があるときは、はちみつやフルーツなどの自然な甘みも取り過ぎないように)

症状があるときや予防したい場合は少し控えてみましょう。消化に悪いものや刺激の強いものをたくさん食べたり、よく噛まずに食べるのも肌荒れのもとになるので気を付けたいです。

大人の吹き出物の場合は肌の乾燥から皮脂分泌が多くなっている場合もあるので、ストレス解消の面だけでなく適度な運動で血流をよくすることも肌への潤いのために+になります。また、乾燥肌の方については控えてほしい食材で紹介したナッツ類については逆に適量とったほうが良いです。気になる症状があるとき、食べるものやセルフケアのヒントにしてみてくださいね。

仁平美香

月経血コントロールヨガ、産後ママのためのメンテナンスヨガ、体軸ヨガ講師養成スクールティーチャー、セラピスト、栄養士。一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会理事。女性のためのヨガ協会代表。女性のためのイベントYOGAWOMANにて講師を担当する他、企画運営にも携わる。「カラダをゆるめてこころを整えるはじめての月経血コントロールヨガ」「医師もすすめる血管美人ヨガ」等著書多数。雑誌・WEB等コラム監修も行う。

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