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男性の本音が出る瞬間!デートの「帰り際のバイバイ」で分かる脈あり度

  • 2021.3.21
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男性は、女性とのデートがいまいちだと思った時でも、その場は楽しもうとします。それが女性に対するマナーであり、例えつまらなくても、それを顔に出す男性は少ないでしょう。しかし、言い換えればそれは「脈あり・脈なし関係なく、デート中の男性は笑顔を見せている」ということになります。

つまり、デート中の男性は「本音」を見せていない可能性があるのですが、そんな男性が「本音」を見せる瞬間が、「帰り際のバイバイ」です。デートした男性の「脈あり度」が分かるのは、デート中ではなくデート後のタイミングなのです。

「脈あり」パターン

まず、脈ありのパターンから解説します。脈ありの男性にとって、デートの終わりは寂しくなる瞬間であり、その気持ちが帰り際にあらわれます。また、男性はデートの内容を女性に評価されることを百も承知のため、脈ありなら当然女性に好かれる行動を心掛けるでしょう。

つまり、「デートの終わりの寂しさ」「女性に好印象を与えたい」の、2つの気持ちが「帰り際のバイバイ」にあらわれるということです。

(1) いなくなるまで見ている

これは、公共交通機関を使って帰る時に見られる光景です。女性が電車で帰る場合、男性は改札まで見送りに行きますが、そこで女性の姿が見えなくなるまで女性を見ています。

ドラマや映画でも、電車に乗る女性を見えなくなるまで男性が見送るシーンがありますよね。それと同じ光景だと考えると想像しやすいでしょう。女性が帰っていくのが名残惜しく、最後まで女性の姿を追うのは脈ありの証拠です。

(2) 送っていく

車のデートに見られる光景で、デート後に女性を自宅まで送る男性は脈ありです。この男性の行動には2つの心理があり、1つ目に女性に「好印象」を与えたい心理、2つ目に「少しでも長く一緒にいたい」心理。後者の場合、車で送る時間も女性と一緒に過ごす時間と考えています。

もっとも、女性の生活次第では男性が送っていきたくても送っていけないケースもあり、例えば女性が実家暮らしで両親が厳しい場合などが該当します。

「脈なし」パターン

次に、脈なしのパターンです。脈なしの場合、男性はデートを楽しんでいないわけではないですが、女性に恋愛感情を持っていないため名残惜しさはなく、友達と遊んだ後と同じような感覚で、あっさりとした行動をとります。

ちなみに、デート先までの女性のルートは「公共交通機関」「車」の2パターンがありますが、脈なしならではの行動はどちらもパターンでも見られます。

(1) 「バイバイ」の後は、すぐ自分の進行方向を向く

公共交通機関で女性が帰る時、バイバイしてそのまま自分の進行方向を向いてしまう男性は脈なしです。例えば、お互い電車で帰る時に男性が駅の左側、女性が駅の右側が帰り道だとします。この時、脈ありの男性はひとまず女性と一緒に右側の道を進み、女性が帰った後に自分の帰り道に進みます。

一方、脈なしの男性は「俺はこっちだから」と言い、分かれ道でバイバイして、さっさと自分の進行方向に進んでいってしまうのです。

(2) 別れを惜しまない

女性のことが好きなら、デートの帰りは寂しくなるのが男性として当然の気持ちであり、そのため脈ありなら別れを惜しむでしょう。しかし、脈なしの男性は別れを惜しまず、帰る時もあっさりしています。

もっとも、既にデートを積み重ねている場合は、男性も特別な言動をとらないでしょうが、初デートなら別。帰る時間になった時に「楽しかった、じゃあまたね!」とあっさりすぎる態度を見せる男性は、脈なしの可能性が高いでしょう。

例えば、あなたが恋愛感情を全く持っていない男性でも、その男性を嫌っていなければ、遊びに行っても楽しめますよね。つまり、デートで楽しむ姿が「脈あり」の根拠にはならず、もしかすると男性は友達感覚の気持ちで楽しんでいるだけかもしれません。

そんな男性の本音が出るのはデートの終わりのタイミングであり、「別れ際のバイバイ」です。別れを惜しむ気持ちと惜しまない気持ち、それぞれの気持ちの違いが行動としてあらわれます。

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