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ファイルーズあい、花守ゆみりらが好きなプリキュアとの思い出を熱弁<Interview「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」>

  • 2021.3.21
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「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

【写真を見る】ファイルーズあい、キュアサマーと一緒に笑顔のショット

3月20日より「映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っと GoGo!大変身!!」が全国公開。その同時上映作品として、2月28日より放送がスタートしたプリキュア18作目の新シリーズ「トロピカル~ジュ!プリキュア」(毎週日曜朝8:30、ABCテレビ・テレビ朝日系 ※以下、「トロプリ」)が活躍する、短編映画「映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ・ダンスパーティ!」が早くもスクリーンに登場する。

放送中の「トロプリ」では、南国をイメージした海辺の街を舞台に、明るく元気いっぱいなキュアサマー/夏海まなつ(CV:ファイルーズあい)らプリキュアが、人魚のローラ(CV:日高里菜)と共に大活躍。

短編映画では、「ヒーリングっど・プリキュア」(2020年2月-2021年2月、ABCテレビ・テレビ朝日系 ※以下、「ヒープリ」)からダンスパーティーの招待状を受け取った一行が、「ダンシングアイランド」を目指す。しかし、その道中で謎の海賊船に遭遇するなど、さまざまなハプニングが「トロプリ」を襲う中、立ち向かっていく姿が描かれる。

この度、WEBザテレビジョンでは「トロプリ」でキュアサマー/夏海まなつ役のファイルーズ、キュアコーラル/涼村さんご役の花守ゆみり、キュアパパイア/一之瀬みのり役の石川由依、キュアフラミンゴ/滝沢あすか役の瀬戸麻沙美、人魚のローラ役の日高にインタビューを実施。役が決まった時や演じている時の気持ち、短編映画の見どころを語ってもらった。

【写真を見る】ファイルーズあい、キュアサマーと一緒に笑顔のショット (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
【写真を見る】ファイルーズあい、キュアサマーと一緒に笑顔のショット (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

オーディションの合格を聞いて気持ちもトロピカル!

──まずは「トロピカル〜ジュ!プリキュア」への出演が決まった時の気持ちを教えてください。

ファイルーズあい:オーディションに合格した時はうれしすぎて言葉が出なくて、その場でじだんだを踏んじゃいました(笑)。その後に自覚が出てきて、目の前がキラキラした気持ちがトロピカっていました(笑)。

花守ゆみり:私は前作の「ヒープリ」にエレメントさん役で出演させていただいたのですが、まさかプリキュアになれるとは思っていなくて、オーディションを受けさせていただいたとき、「こんなかわいい子を演じることができるのかな」って自信が持てなかったんです。なので、コーラル役に決まったと聞いたときは、ビックリした気持ちと「私でもプリキュアになっていいんだ」という強い驚きがありました。

(変身する前の)さんごちゃんも自分の中で葛藤している面を持ち合わせていて、「(この役は)来るべくしてきたんだ」と感じることができたので、選んでいただいて幸せに思っています。

石川由依:私は「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」(2019年)に敵役で出演させていただいたとき、こっそり映画館に行って小さい子たちを観察していたんです。その時は自分が敵だから「やられちゃえ」って思われている方だけど、いつか「頑張れ〜!」って言ってもらえる方になりたいという気持ちがありました。

そして、今回パパイア役に選んでもらって「私もプリキュアになれる」という感慨深い気持ちと、今度は応援してもらえるんだと思うとうれしかったです。

瀬戸麻沙美:私もプリキュアのオーディションを何度も受けさせていただいていたんですが、あまり自信がない中で終わってしまうことが多くて…。今回は設定として人魚がいて海があって、個人的なことですがダイビングが趣味で海が大好きなので、関わることができたら演じながら海が舞台の世界を見られるのはいいなあと思っていました。

そんな中、マネージャーから「合格しました」と聞いたときはうれしくて。気持ちを激しく出したつもりはなかったんですけど、両手を上げて驚いていたみたいで、そこをマネージャーに隠し撮りされていました(笑)。

日高里菜:小さい時に「ふたりはプリキュア」(2004年2月-2005年1月、ABCテレビ・テレビ朝日系)を見ていて大好きだったし、グッズのCMに出させていただいたという縁もあるんですが、声優になってからタイミングが合わずオーディションを受けられなかった中、今回受けることができたのがまずうれしかったです。

マネージャーさんから報告をいただいたときも最初は信じられず、段々と喜びが盛り上がってきてマネージャーさんと1時間近くプリキュアの素晴らしさを語り合っていました(笑)。「トロプリ」は私の好きなコスメがモチーフになっているのもご縁というか、テンションが上がるポイントがたくさんあってアフレコが楽しみでしたね。

「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

キャラクターの魅力を最大限に引き出す演技

──自身が演じるキャラクターはどんなところが魅力だと思って演じられていますか?

ファイルーズ:まなつの魅力は本当に底抜けに明るくて太陽みたいな存在で、かつ好きなことには猪突猛進できるポジティブさとフィジカルの強さです。まなつと私の性格がすごく似ているって皆さんによく言われるんですが、確かにそのままですね。ちょっと抜けているところも似ているかも(笑)。

ただ私も社会人を経験して酸いも甘いも味わってきたので(笑)、「中学2年生になる」というフレッシュな女の子の気持ちは思い出しながらやりました。

花守:さんごちゃんの魅力は優しいところかなと思いますが、その中にも強さと脆さがあって。彼女は他人に対して寛容で、それ故に自分の好きなことがいつの間にか言えなくなっちゃっている。そんな時に、まなつちゃんと出会って自分の「好き」と「かわいい」を大事にしたい気持ちが強くなって、踏み出していく…という、さんごちゃんの姿はすごく格好いいなあと感じています。

それって結構誰でも直面しやすい心の問題だと思うし、見ている皆さんにも共感してもらえるんじゃないかなと思います。だからこそ被害者にならないように問題をどう乗り越えていくか考えて踏み出していく強さを意識しつつ、“かわいい”を大切にしながら演じています。

石川:みのりは4人の中で一番、普段の姿とプリキュアになった姿に変化がある子ですね。性格の面でも普段は物静かで本が大好きな女の子だけど、キュアパパイアになると割とハジけている部分もあったりするんです。

きっと彼女は空想することが大好きで、憧れの姿を明確に描いていて「こうなりたい」と思って実現させた姿が、キュアパパイアなんじゃないかなと思います。普段は自分の中にこもりがちなタイプなんですけど、「誰かを助けたい」「みんなと仲良くしたい」という気持ちがあってプリキュアになる。その変化が、すごくすてきだなと思っています。

私も割と人見知りで誰かを演じることで憧れの自分を実現させていて、そこはみのりと一緒かなと思うので「みんなと仲良くしたい」という気持ちをお芝居で昇華していきたいと思います。

瀬戸:あすかは正義感が強い子だなというのが最初の印象ですね。収録は(取材した時点で)まだなんですけどシナリオを読ませていただいて、初めて会うまなつたちに対しても、困っていると助けに入れる子だなと。その流れで彼女たちと交流していくことになるんですけど、気づくと手を差し伸べていたり気を遣ってあげたりして、すごく情に厚く優しい子です。

みんなより年上のキャラクターなので初めてふれるものへの新鮮なリアクションを残しながらも、ちょっと大人っぽいところをうまく絡めて表現していけたらと思っています。

日高:ローラは人魚でプリキュアのサポート役ではあるんですけど、私が人魚の国・グランオーシャンの次期女王になるために「みんな頑張ってよ!」という(笑)。どちらかというと振り回すポジションなんですけど、それがただワガママを言っていると思われて嫌われないように、かわいいなと思ってもらえるように演じています。

本当に表情豊かに動くので見ている皆さんにもツッコミどころのあるかわいい子だなと思ってもらえるような気がしますね。自信もプライドもあるからこそ説得力があって格好良く、いいセリフが本編中にたくさん出てきて私もハッとさせられるというか…。他のキャラクターとはまた違った目線でのセリフにぜひ注目してほしいです。

「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

声優陣がイメージする個性豊かな「トロピカル」を発表

──まなつは「トロピカってる〜!」が口癖ですが、皆さんが「トロピカル」という言葉からイメージするのは?

ファイルーズ:ココナッツです。ココナッツが大好きで、「トロプリ」の収録の時はたまにココナッツの香りがする香水をつけて「トロピカるぞ!」という気持ちでやっています。

花守:太陽ですね。この仕事って部屋の中にいることが多いんですけど、太陽を浴びることって人間には大切なんだなということを今の時期すごく感じるし、多分私自身、太陽を求めているんだと思います。

石川:カラフルです。色鮮やかなイメージがすごくあって、色もですけど今回のキャラクターたちも個性豊かですごくカラフルでいろんな面が見られるんじゃないかなと思っています。

瀬戸:パイナップルとヤシの実です。トロピカルっていうとたくさんのフルーツが浮かぶんですが、中でもパイナップルがイメージできるなあって。ヤラネーダ(毎回戦う敵キャラ)のデザインもあるんですけど。

ファイルーズ:あ〜、確かに。

日高:私はマンゴーですね。

瀬戸:彼女、マンゴーがすごく好きなんですよ。

日高:瀬戸麻沙美ちゃんから誕生日プレゼントにいいマンゴーをいただいたんです(笑)。

ファイルーズ:エジプトのマンゴーがめちゃくちゃおいしいよ。

日高:ホントに!?ぜひ今度食べてみます。

「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「映画トロピカル~ジュ!プリキュア」場面写真 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

プリキュア愛が爆発!自身の思い出のプリキュア

──プリキュアシリーズの魅力はどの辺にあると思いますか?自身が好きなプリキュアと併せて教えてください。

ファイルーズ:「ふたりはプリキュア」が小学5年生の時に放送されていたんですが、当時、キュアブラックにすごく憧れて、スカートの下に黒いスパッツを見えるように履いて「見て見て!」ってやっていました。

「Yes!プリキュア5」(2007年)の映画を映画館に見に行った時、ライトをもらって子どもたちと一緒に「プリキュア頑張れ〜!」ってやってすごく楽しかった思い出もあります。

プリキュアのパワーを浴びるとすごく目の前がキラキラして「私もなれそう」というくらい勇気をもらっていたので、そういう魅力のある不思議な作品だと思いますね。

花守:やっぱり初代の思い出が深いんですが、その中でも私は「ふたりはプリキュア Max Heart」(2005年2月-2006年1月、ABCテレビ・テレビ朝日系)に出てくるシャイニールミナスが大好きで。お母さんにグッズとかおねだりしていました。

きっと(ルミナスに変身する)ひかりちゃんを通してブラックとホワイトを見ていたんだろうなと。私も2人に救われたところがあったんだろうなと思うところがあって、それで「ひかりちゃんになりたい」って思っていたんじゃないかなと思います。

石川:始まった頃、私は中学生でガッツリ見ていた世代ではないんですけど、そんな私でも「小さい子に大人気なんだ」といううわさを聞いていて、そのインパクトがすごくありました。それからはたまに早起きした日は見ていましたし、そんなに見ていなくてもOPは耳に残るもので歌えちゃうし、やっぱり女の子たちが強い敵に向かって戦うというのはどの世代でも熱くなるものがあり、みんな好きなんだなって感じています。

瀬戸:私は日曜日の朝はテレビの権限をもらってずっとアニメを見ていて、その流れで「ふたりはプリキュア」を見ていた感じですね。OPは今でも記憶に残っていますし動いているキャラクターも浮かぶので、それだけ強い印象を受けていたんだなと思います。

プリキュアは特別な女の子たちというより、自分の近くにいるような子がプリキュアになって、勇気を持って戦っていく姿に憧れたり心動かされたりするところが、ずっと愛されている理由なのかなと思います。

日高:私も「ふたりはプリキュア」が大好きで特にホワイトが小さかった私の「こんな女の子になりたい」という憧れの対象でした。プリキュアはキラキラしていることはもちろんなんですけど、等身大の女の子が持つ悩みや葛藤を主人公や仲間たちのひと言によって乗り越えていく成長の過程が描かれています。それを見て「自分も頑張ろう」って勇気をもらえる、背中を押してもらえるところが長年愛され続けている魅力なのかなと思います。

「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会
「トロピカル~ジュ!プリキュア」声優陣 (C)2020 映画ヒーリングっど・プリキュア製作委員会

「トロプリ」の魅力がギュッと詰め込まれている作品

──最後に3月20日公開の「映画ヒープリ」と同時上映される短編映画の見どころをお願いします。

花守:状況的に春映画は難しいのかなと諦めかけていた時に、短編のお話しをいただきました。子どもの頃に見ていた「プリキュア5」と、役者として参加させていただいていた「ヒープリ」の共演映画と同時上映させていただけることも含めて、とてもうれしいです。短い時間ですけど「トロプリ」のメンバーを知ってもらえるいい作品になっていると感じているので、楽しんでいただけたらうれしいです。

石川:映画の公開日の時はまだ本編にキュアパパイアが登場していない時で、メンバー全員がそろって戦うのは映画が初めてになります。そんな中、「トロプリ」はこんなにパワフルでキラキラとカラフルで、楽しいプリキュアなんだということを分かっていただけると思います。本編の今後も楽しみになる作品になっているので、ぜひ映画館でみんなに見てほしいですね。

瀬戸:映画公開時にはまだキュアフラミンゴも本編に登場していないんですけど、映画では登場していて「トロプリ」の魅力がギュッと詰まっています。短編ですけどスピード感がある展開で5人の良さが詰まっていると思うので、楽しんでもらえると思いますし、本編のこれからの展開が楽しみになる作品になっているんじゃないかなと思います。

日高:時間はちょっと短いんですけど、本当に「トロプリ」らしさがギュッと詰まっていて。1話のアフレコをした時にも思ったんですが、多分これまでのプリキュアの中でもテンポが速いというか、本編も映画もエネルギッシュな感じが皆さんを明るく笑顔にさせてくれるんじゃないかと思っています。

ファイルーズ:みんなも言っていますが時間は短いんですけど「トロプリ」の魅力がギュッと詰め込まれていて、これを見ていただければ今回のプリキュアがどんな雰囲気の作品なのか伝わると思いますし、この楽しい雰囲気を映画で皆さんにお伝えすることができることがすごくうれしいです。ぜひ映画館でご覧になってください!

※「ヒーリングっど・プリキュア」の「・」は、中黒ハート。

※「映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ・ダンスパーティ!」の「・」は、ハート。

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