災害に備えて準備しておこう！女性のための役立つ防災グッズ

こんばんは、美人百花Flowers二期生の小田島愛です。突然ですが皆さんはいざというときの備えはどうしていますか？

水や食料などを備蓄されている方は多いかもしれません。しかし、もし避難所生活になったときに、今の備えだけで大丈夫でしょうか？

今年で3.11の震災から10年。この機会に防災グッズを見直ししてみませんか？

実は、私事ですが、アナウンサー時代に防災の知識をつけたいと思い、防災士の資格を取りました。今回は、防災士であり女性として、皆さんに役立つ備えをお届けしたいと思います！

まず、月経がある女性にとって必須アイテムは生理用のナプキン！（※写真右のアイテム）

意外と生理用ナプキンの備えを忘れていた人もいるのではないでしょうか？

生理用ナプキンは、1回の周期で使用する分を用意しておくと安心です。サニタリー用の透けていない袋も忘れずに！避難先では仮設トイレも多く、サニタリーボックスが用意されていないこともあります。ナプキンとあわせて袋の準備をしておくと、いざというときに活躍します。

そして災害時はライフラインが止まることもあります。そうなると、洗濯できない日が続くことも予想されます。

そんな時のおすすめのアイテムは、「おりものシート」！（※写真左のアイテム）

おりものシートを使うことで同じ下着で数日過ごすことになっても清潔に保てます。2枚重ねのタイプなら取り換える手間が省けるので、個人的に楽だと感じています。

衛生的ですし、少しでも肌に身に着けるものは清潔に保ちたいですよね。生理用ナプキンやおりものシートは、普段使っているものがあればそちらを用意しておくといいと思います♪

災害時、水が出なくてトイレが使えない、避難先の仮設トイレが混雑するなど、トイレに困ることがあるかもしれません。

そんな時は、簡易ポンチョ（※写真右のアイテム）と携帯トイレ（※写真左のアイテム）を用意しておくと、人目を避けてトイレができます。

簡易ポンチョは繰り返し使えますし、さらに着替えや授乳など色んな用途に使えます。渋滞時やアウトドアにも使えるので、携帯トイレと簡易ポンチョは1つ持っていると便利です！

ライフラインが止まると、洗濯やトイレに困るだけでなく、お風呂にも入れないこともあります。

ただ、お風呂に入れない日が続くと、汗の臭いやベタつきが気になりますよね。

人によっては、お風呂に入れなくて、ストレスを感じる方もいるかもしれません。私もお風呂が大好きなので、入れない状況になったら、きっと辛いなと感じます……！

そんなときの為におすすめのアイテムはこちら。

ボディシート（※写真左のアイテム）、ドライシャンプーシート（※写真真ん中のアイテム）、洗顔シート（※写真右のアイテム）を用意しておくと少しでもリフレッシュできるかもしれません。

ドライシャンプーは水で洗い流さないシャンプーで、髪の毛や頭皮の汚れを落とせるので、水が使えないときにおすすめです。

私はコンパクトでたくさん枚数が入っているシートタイプがおすすめですが、スプレータイプなどもあるのでお好みで用意しておくといいと思います。

ここまで、女性におすすめの防災グッズを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも参考になればうれしいです♪

Flowers二期生小田島愛

27歳。テレビ金沢、福島テレビでアナウンサーを4年務めた元アナウンサー。