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【3/19~3/21】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.3.18

今週20日(土)は「春分の日」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間の時間が長くなっていく。今週末はまたまたあいにくの雨予報だが、この雨が過ぎれば寒さも和らぎ、いよいよ季節は春本番。街の中にも、新しい季節を感じるモノ・コト・バショが続々登場している。好きな音楽を携えてピクニックに街歩きなど、気ままに楽しみたい。暖かな陽気に気分がゆるみがちだが、お出かけの際の感染予防策はお忘れなく。

①ピクニックや公園タイムに。春気分を高めるPELLSのメニューを原宿で調達

代官山で人気のコーヒーショップ「PELLS(ペルズ)」が、キッチンカー「PELLS Flavor car(ペルズ フレーバーカー)」を原宿に出店。東京初上陸となるワッフルポップやグルテンフリーで身体に優しいPELLS Flavor carオリジナルブラウニーのほか、ニューヨーカーにも人気のBrooklyn Roasting Company(ブルックリン ロースティング カンパニー)の個性豊かなコーヒーなどがラインナップ。ちょっとしたお散歩のお供にも、感度の高い人への手土産にも。心にも身体にも優しいスイーツ×コーヒーは、春のピクニックやお花見でも活躍してくれそうだ。

注目メニューは、やはり、ワンハンド×カラフルな『PELLS Flavor carオリジナル ワッフルポップ』。カリフォルニアで大人気のワッフルポップをPELLS流にアレンジしている。ベースの生地に豆腐とおからパウダーを使い、グルテンフリーに仕上げてあるのも嬉しいポイントだ。キュートな手土産セットも用意されている。
ちょっとしたお散歩も、すこし特別なピクニック気分に変えてくれそうな「PELLS Flavor car」のラインナップ。暖かい春の日差しを感じたら、PELLSに立ち寄ってみよう。春の訪れにぴったりの、ピースフルで心にも身体にも優しいスイーツ×コーヒーが待っている。

②渋谷で幕を開ける新たな音楽史。ロックイントーキョーで見て、触れて、特別な1枚に出会う

音楽は配信で聴くことがすっかり定着した昨今。とはいえ、個性豊かなジャケットから一枚を開いてディスクをセットするひと手間は、音楽に向き合う姿勢を正してくれるようで心が躍る。
レコードジャケットの語源は、文字通り洋服のジャケットから来ているというが、まさに色とりどりの上着を選ぶように、見て触れて音楽を選べる場所が渋谷にオープンした。「diskunion ROCK in TOKYO(ディスクユニオン ロックイントーキョー)」は、ディスクユニオン初のロック専門大型店舗だ。そこは豊富なアイテムに触れられるだけでなく、ロックを“目で楽しむ”空間が広がる。

海外のメインストリームのロックを中心に、ハードロック/ヘヴィメタル、パンクロック/ハードコア、そしてジャパニーズロック――店内には、なんと約50,000点ものアイテムを取りそろえる。また、国内外の名盤ジャケットの数々がずらりとディスプレイされた壁面など、音楽を目で楽しむ工夫も施されている。
正直なところ、diskunionやロックなどと聞くと敷居が高く感じる人も少なくないだろう。しかし一度ここに足を運べば、ロックというジャンルの幅広さに驚かされるはずだ。意識せず聴いていたあの曲が、実はロックだったなんてこともあるかもしれない。音楽を好きになるきっかけは人それぞれ。多彩なタッチポイントが用意されたこの店で、今日の気分が上がる特別な一枚を見つけよう。

③何気ない日常こそが幸せ。“室内”をテーマにした展覧会で感じる大切なこと

モーリス・ドニ『愛』より、1899年、 リトグラフ、町田市立国際版画美術館蔵Harumari Inc.

家にいる時間が増えた昨今は、「おうち時間を充実させよう」「楽しもう」という声が多く聞かれる。しかし、ただ家にいるだけで、無条件に包まれる安心感だけで、「豊かなおうち時間」を過ごしているといえるのではないか。そんな、何気ない日常をあえて描き出した“室内画”をテーマとした展覧会が開かれている。町田市立国際版画美術館に所蔵西洋版画コレクションおよそ140点を通じて、18世紀から20世紀までの「室内画」の歴史をたどる企画展「アーティストたちの室内画 – 見慣れない日常 – 」だ。

本展では、近年注目を集めている19世紀末フランスのナビ派をはじめ、シュルレアリスム、ポップ・アートなどの幅広い年代の西洋版画を通じて、室内画の歴史をたどっていく。パブロ・ピカソやデイヴィッド・ホックニーの名品が一堂に会すことも見どころの一つだ。
多様な社会階層の人々が集まるパリのアパルトマン、社会のめまぐるしい変化から逃れる隠れ家、芸術的探求に没頭する実験室、非日常を予感させる密室……。アーティストの視線をたどるように、さまざまな部屋を覗き見てみよう。描き手にとって身近なモチーフだからこそ、その息遣いまで感じるような、生々しくもリアルな生活感が伝わってくるようだ。時間を持て余してもいい、ただぼーっとしてもいい、SNSにあげられるようなトピックがなくてもいい。室内画を鑑賞するうちに、ただ静かで穏やかな当たり前の時間、そして、そんな時間が好きな自分をもっと前向きに肯定できるようになるだろう。

④自宅以上、美容室未満。憧れメーカー使い放題、完全無人のサロンが超便利!

人類総マスク時代のいま、露出する部分の少ない顔より、パッと見の印象を大きく左右するヘアスタイルをもっと気にしたい。月に一回通う美容室のクオリティで、もっと気軽にヘアアレンジやケアができる場所があったらーー。そんな願望を満たしてくれる立ち寄りスポットが表参道に登場した。日本初となる、完全無人の立ち寄り型セルフヘアサロン「standy」だ。憧れの高級ブランドのヘアケア用品や美容機器が使い放題。自宅以上美容室未満のちょうどいいスポットとして行きつけリストに追加しよう。

レプロナイザー、リファ、ケラスターゼ……。大人気の高級アイテムは、憧れではあるものの、本当に自分の髪にフィットするだろうか。使ってみたいけれどお試しできる場はないし、美容室でもアイテムの指定はなかなか言いづらいものだ。しかしstandyであれば、憧れの美容機器から美容室専売の美容アイテムなど、さまざまなラインナップが使い放題。最新のヘアケア用品を比較・体験することで今まで以上に「自分にあうアイテムとの出会い」が実現できる。

月額定額1200円で、専用アプリにてスペース利用予約&決済を行うサブスクスタイル。しかもサロンの施錠はスマートロックによって会員のみが開閉可能なので、セキュリティ面も安心だ。美容室帰りだけでなく、日々の自分を自分の手でもっと可愛くしてあげたい。そんな願いを叶えてくれそうな新しいセルフケアサロン。まさに自宅以上、美容室未満のヘアケア基地だ。現在は表参道のみだが、これから多店舗展開していくとのことなので、自分の生活圏に登場することも期待したい。

⑤ペットの“非常時“にも備えを。必需品が揃う動物用防災バッグ

家にいる時間が長くなったことで、ペットを飼い始める人が増えている。命を預かるからには、色々と買い揃えなければならないけれど、意外と盲点になってしまうのが”非常時“のこと。万が一被災して避難を余儀なくされた時にも、2〜3日なら快適に乗り切れるようグッズをひとまとめにしたのが、ペットのための防災バッグ「BOUSAI GO BAG」だ。

中に入っているのは、全部で7点。この商品はペット業界から6メーカーが集まり、被災地で行った調査をもとにアイテムを厳選している。食品以外の機能性が高い備品をセットにした充実の内容だ。もちろん避難時の機動性を考え、サイズはワイド23cmとコンパクトに。人用の防災袋の隙間に入れられるため、いざという時もスムーズに持ち出すことができる。
“使う時”は来ないに越したことはないけれど、備えあれば憂いなし。いざという時、人間も愛するペットも、少しでも不自由が減るよう、前もって準備をしておこう。

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