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ユニコーンカラーにしたい人必見!おすすめのカラーや長持ちさせるポイントを解説

  • 2021.3.18
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ユニコーンカラーとは、いくつかの色を組み合わせたデザインのヘアカラーのこと。海外で人気に火が付き、日本でも挑戦する人が増えています。決まったデザインはなく、自分のなりたいイメージでできるのも人気の理由の1つです。本記事ではおすすめのユニコーンカラーや、長持ちさせるポイントを解説します。

ヘアカラー見本
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ユニコーンカラーとは

さまざまな色を組み合わせたデザインを楽しめるユニコーンカラー。気になるお値段や施術時間は、ブリーチの回数やデザインによって異なります。ここではユニコーンカラーについて解説します。

色を組み合わせたデザインカラーのこと

色の組み合わせを楽しめるユニコーンカラーは、数回ブリーチを重ね、髪色を明るくした後に色を入れていきます。色の組み合わせはパステルカラーやビビッドカラーなどさまざまで、決まったデザインがないため、美容室で自分のなりたいイメージを伝えればOKです。個性的なデザインを楽しめるので、人と被りたくない人やイメチェンしたい人にぴったりです。

ブリーチの回数で値段や施術時間が変わる

ユニコーンカラーの値段はサロンによって異なりますが、2万円以上が相場です。クーポンメニューがあるサロンでは、通常料金より安くできる場合も。ブリーチの回数が増えたり、デザインが複雑になったりすれば値段も上がります。施術時間もブリーチの回数で違い、既にブリーチをしている髪は約2時間半、2回以上ブリーチをする場合は約4時間ほど見ておくと良いでしょう。料金や施術時間のことは、予め美容室に確認しておくことをおすすめします。

色落ち後は黄みがかった色になる

ユニコーンカラーは、ブリーチで髪を明るくするため、普通のヘアカラーと比べて色落ちが早いのがデメリット。色落ちしてくると、黄みがかった髪色になります。色落ちが気になる人は、ブリーチなしでユニコーンカラーをする方法も。色がはっきりと出ない分、色落ちは目立ちにくくなりますよ。

おすすめのユニコーンカラー5選

ユニコーンカラーは派手なイメージがありますが、色の組み合わせ次第で大人っぽく落ち着いた印象にすることも可能です。ここではおすすめのユニコーンカラーを紹介します。

かわいさ抜群のパステルカラー

パステルカラーの組合せは、統一感が出てかわいさ抜群。ユニコーンカラーが初めての人もチャレンジしやすいでしょう。しっかりブリーチをした後に寒色系のパステルカラーを組み合わせると、透明感のあるユニコーンカラーになりますよ。

初心者におすすめインナーカラー

髪の内側だけをユニコーンカラーにするのもおしゃれです。ブリーチをするのが内側だけなので髪への負担も少なくて済みます。普通の状態では見えにくいですが、ヘアアレンジをするとユニコーンカラーが出てくるので、ギャップを楽しめます。

おしゃれなグラデーションカラー

ユニコーンカラーは、外国人風カラーを取り入れると垢抜けた印象に。また、透明感の出るベージュやグレージュをベースに取り入れると、落ち着いた雰囲気を演出できます。グラデーションにパープル系の色を組み合わせると、色落ちしてきた時に髪色が黄ばんでくるのを抑えられますよ。

大人っぽいダークトーンカラー

派手なイメージのユニコーンカラーを大人っぽい印象にするなら、ベースをダークトーンにするのがおすすめです。ベースをダークトーンにすると、カラー部分が目立ちにくいのでビビッドカラーを入れると良いでしょう。

ダメージが気になる人は毛先だけカラー

ユニコーンカラーはブリーチを数回するので、ダメージが気になる人は毛先のみのデザインもおすすめです。毛先だけなので、全体をブリーチするよりもダメージを抑えられます。「ビビッドカラーは勇気がいる」という人も毛先だけならチャレンジしやすいでしょう。

ユニコーンカラーのやり方

ユニコーンカラーは何度もブリーチをしなければいけません。セルフでもできますが、普通のヘアカラーと比べると難しいです。サロンとセルフそれぞれのユニコーンカラーのやり方を見ていきましょう。

サロンの場合

サロンでユニコーンカラーを行う場合には、基本的に以下のような手順で行います。

①髪をブロッキングして1回目のブリーチをする

②髪の状態を見ながら2回目のブリーチをする

③必要であれば3回目のブリーチをする

④塩基性カラー、または酸性カラーを入れる

黒髪から行う場合には、1回のブリーチだけでは髪色がしっかり抜けないので2回以上する場合もあります。

セルフの場合

ユニコーンカラーをセルフでするのは難しいですが、1度ブリーチをしている髪ならセルフでも色が入りやすい場合も。セルフの場合は、カラートリートメントを使うのがおすすめです。

まずは、カラートリートメントと手袋を準備します。そして、以下の手順でユニコーンカラーを行っていきます。

①髪をタオルドライする

②髪にカラートリートメントを塗ってなじませる

③10分程度放置する

④カラートリートメントが残らないようにしっかり水で洗い流して完成

自分好みの色を組み合わせて、お気に入りのカラーに仕上げてくださいね。

ユニコーンカラーを長持ちさせる5つのポイント

ユニコーンカラーはおしゃれですが、色落ちしやすいというデメリットも。長持ちさせるためには普段の髪のお手入れで気を付けたいポイントがあります。ユニコーンカラーをする前に、チェックしておきましょう。

染めた当日はシャンプーをしない

髪を染めた当日は、シャンプーをしない方がカラーが長持ちします。できるだけ、カラー後24時間は洗い流さないようにしましょう。特に、ユニコーンカラーのように、ブリーチをした髪は色落ちしやすいので、可能なら2日間はシャンプーを控えた方が良いです。

こまめにヘアケアをする

ブリーチをすると、髪の毛がダメージを受けてしまいます。特に、ユニコーンカラーのように派手なヘアカラーをした後は、ヘアケア用のシャンプーやトリートメントを使用するなどケアが必要です。こまめにヘアケアすることで、色も長持ちしやすくなります。ただし、シャンプーの中には色落ちしやすいものもあるので気を付けましょう。

スタイリング剤のつけすぎに注意する

スタイリング剤をつけすぎると、洗う時にしっかりシャンプーをつけてゴシゴシ洗ってしまうので色落ちしやすくなります。ユニコーンカラーにしている間は、スタイリング剤のつけすぎにも気を付けましょう。また、スタイリング剤はオイルタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめ。つけている間、トリートメント効果が持続するので色が長持ちしやすくなりますよ。

できるだけヘアアイロンの使用は避ける

髪の毛は熱に弱い性質であるため、ヘアアイロンを頻繁に使うと、ダメージを受けてヘアカラーが色落ちしやすくなります。ユニコーンカラーを長持ちさせたいなら、ヘアアイロンの使用は避けるのがおすすめです。どうしてもヘアアイロンを使用したい時は、使用頻度の間隔をあけたり、何度も同じ部分に熱を加えたりしないようにしましょう。

髪はぬるめのお湯で洗う

ユニコーンカラーを長持ちさせるためには、髪を洗い流す時のお湯の温度を38℃程度のぬるま湯にしましょう。40℃以上のお湯で髪を洗うと、色落ちしやすいので注意してくださいね。

ユニコーンカラーで周りに差をつけよう♡

ユニコーンカラーインナー
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ユニコーンカラーは他の人とは違うヘアスタイルを楽しめるので、テンションが上がること間違いなし!「イメチェンしたいな」と考えているあなたも、ユニコーンカラーにチャレンジして周りに差をつけてみませんか?

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