麻婆豆腐にもいちご！東京ベイ東急ホテルの「ストロベリーブッフェ」はスイーツも料理もいちごづくし

心ゆくまで旬のいちごを堪能したい！そんな欲望を叶えてくれる、魅惑のブッフェが東京ベイ東急ホテルで開催されています。今回は、スイーツにとどまらず、料理にもいちごをアレンジしたメニューがそろう「ストロベリーブッフェ」を体験してきましたので、ご紹介します！

都心からわずか30分！バカンス気分に浸れるリゾートホテル

JR新浦安駅からシャトルバスでわずか10分、ベイサイドエリアの一角に佇む「東京ベイ東急ホテル」。爽快な海と空、燦々と降り注ぐ陽光が美しく、どこかの南国リゾートに来たかのような気分になりました。

スイーツのみならず、料理にもいちごをアレンジ

ストロベリーブッフェが実施されるのは、さまざまな魚が集まる珊瑚の森をモチーフとしたオールデイダイニング「コーラルテーブル」。東京ベイの穏やかな海と空を望みながら、オープンキッチンで作られる、できたての料理を楽しむことができます。

特筆すべきは、スイーツだけでなく、食事系にもいちごがふんだんに使われていること。いちごのポテンシャルを引き出した、独創的なアイテムたちがブッフェ台を彩ります。まさにいちごの楽園！

一口サイズのビジュアルが愛おしい「いちごとチェリートマトの冷製カッペリーニ」は、いちごとトマトの酸味が引き立った一品。

彩り鮮やかな「スモークサーモンとシュリンプといちごのマリネ」は、サーモンの旨味といちごの甘味が見事にマリアージュ。

ベリー系のフレッシュ感が豚肉の旨味を際立たせた「ポークロースの網焼き、ストロベリー＆カシスソース」など、お肉料理も多彩なラインナップ。

意外性ナンバーワンだったのが「いちご入り四川風麻婆豆腐」。いちごの甘酸っぱさが麻婆豆腐のピリ辛に驚くほどよく合うんです。いちごの新たな可能性を発見できた名作でした。

イタリアンも充実しています。「タリアテッレ、いちごのカルボナーラ」はチーズのコクといちごの爽快感がマッチ。普通のカルボナーラはこってりしすぎて苦手・・・という人にぜひおすすめしたい一品。

ピザにもいちごを投入！「いちごのマルゲリータ」（写真左）はいちごの甘い香りとバジルの清涼感が絶妙なハーモニーに。小麦の風味が香ばしいもっちり生地もたまりません。

春を華やかに彩る、フォトジェニックなスイーツたち

ブッフェ台でひときわ存在感を放っているのがスイーツゾーン。生クリームの甘味といちごの酸味のバランスが格別の「ストロベリーショートケーキ」や、なめらかな口溶けの「苺のババロア」など華やかなアイテムの数々が並びます。

季節の果物といちごを挟んだ「いちご入りフルーツサンドイッチ」は、やわらかなパン、コクのある生クリーム、みずみずしいフルーツの一体感が秀逸。エディブルフラワーも添えられた見た目麗しいスイーツです。

日本各地で収穫されたフレッシュないちごも用意。甘味、酸味、風味のすべてが四つ星級であることから命名された「よつぼし」が並ぶ日もあるのだそう。話題の新品種もぜひチェックしたいところ。

さらに、いちごの天ぷらも！正直その味わいを想像し難かったのですが、一口食べて意外や意外。いちごの甘味と酸味がギュッと凝縮されて、格別のおいしさ！オーダー後に揚げられる天ぷらはサクサク感も抜群です。

いちご好き必見の宿泊プランも登場！

いちごワールドにもっと身を委ねてみたい！という人におすすめなのが「ストロベリールーム宿泊プラン」。「ベイサイドストロベリーフェア2021」の一環として、女性から人気を博すプリンセスルームを期間限定でストロベリールームにアレンジ。クッションや雑貨など、いちごで彩られた空間は最高にラブリーな雰囲気ですよ。

だんだんと暖かくなってきた今日この頃。甘酸っぱいいちごを思う存分楽しんで、ひと足早い春を感じてみてはいかがでしょうか？

東京ベイ東急ホテル

住所：千葉県浦安市日の出7-2-3

電話番号：047-390-0109

「ストロベリーブッフェ」

期間：2021年3月6日（土）〜5月5日（水）

営業時間：ランチ 11:30〜15:00 （最終入店 14:00）

ディナー 17:30〜21:00（最終入店 20:00）※ディナー営業は土日祝日のみ

※現在、ディナーの営業時間が緊急事態宣言中は17:00〜から20:00（最終入店19:00）となっております。宣言解除後は通常の営業時間になりますが、時短要請の場合には変更がある場合があります。

料金：ランチ 大人 4,000円 小学生 2,400円 幼児 1,200円

ディナー 大人 5,500円 小学生 3,300円 幼児 1,600円

期間：2021年5月5日まで

内容：1泊朝食つき

料金・2名一室 15,400円〜

※価格は全て税・サービス料込みです。

[Photos by Nao]