1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「進学できた感謝を伝えたい」不登校だった私に毎日会いに来てくれた担任の先生へ

「進学できた感謝を伝えたい」不登校だった私に毎日会いに来てくれた担任の先生へ

  • 2021.3.17
  • 2259 views

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」3月16日(火)の放送では、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、10代のリスナーから学校の先生との思い出やエピソードを電話で聞いていきました。そのなかから、不登校だったけど先生のおかげで高校進学も決まったという、15歳の女性リスナーとのやり取りを紹介します。

――このリスナーから届いたメッセージ

【私は中学生活の中で、いちばん先生に迷惑をかけた生徒だったかもしれません。学校にほとんど行けなかった私に、優しく声かけに家に来てくれました。勉強もマンツーマンでリモートで教えてくれました。(担任は)男の先生で、こんなに寄り添ってくれるのかってくらい励ましてもらいました。だから、3月1日の卒業式に学校に行きました。先生のおかげで高校に進学できた感謝を伝えたいです】

――電話で伝える感謝の言葉

さかた校長:もしもし! 書き込みありがとう。学校に行けなくなってしまったのは、いつごろなの?

リスナー:中学2年生のころです。

さかた校長:無理して言わなくてもいいけど、学校に行けなくなった理由はあるの?

リスナー:クラスのいじめです。

さかた校長:そうか……しんどかったな。それで先生が家まで来てくれていたの?

リスナー:ほぼ毎日、学校が終わってから来てくれました。

さかた校長:先生が家に来てくれてどんな話をしたの?

リスナー:今日あったこととか、勉強のこととか、いろいろ話をしてくれました。

こもり教頭:毎日、どのくらい一緒にいたの?

リスナー:1時間~2時間くらいです。

さかた校長:そうか。放課後の特別な時間が毎日続いたんだね。

リスナー:そうですね。

さかた校長:いくつくらいの先生なの?

リスナー:30代くらいです。

こもり教頭:コロナ禍になってからは、どうしたの?

リスナー:先生が家に帰ってから、1対1でオンライン授業をしてくれました。そのおかげで進学できることになって、すごく嬉しかったです。

さかた校長:そうか!

リスナー:はい。先生のおかげで笑顔が増えて嬉しかった、と先生に伝えたら泣いて喜んでくれました。

こもり教頭:そうか。進学もおめでとう! 先生と二人三脚で走り切ったね。

さかた校長:ね、おめでとう!

リスナー:ありがとうございます。

さかた校長:気持ちをここでも伝えておく?

リスナー:はい。『先生の個人の時間を割いて指導してくれて、高校にも行けることになりました。ありがとうございました!』。

――電話を切ったあと

さかた校長:先生にとっては、(このリスナーの)笑顔が増えたことがいちばん嬉しいことだよね。さっきの言葉もきっと届いているだろうね。

こもり教頭:そうだね。これが新生活への第一歩につながることを願っています。

<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭

放送日時:月~金曜 22:00~23:55

番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

元記事で読む