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「ずんずん!」に、鈴鹿央士、阿部純子らの出演が決定!メインビジュアルも解禁

  • 2021.3.16
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「明治ドラマスペシャル ずんずん!」(夜11:15-0:15、テレビ朝日系)の放送日が4月16日(金)に決定し、メインビジュアルが解禁となった。そして、新たに鈴鹿央士、阿部純子、木村了、朝加真由美の出演が決定。鈴鹿、阿部からコメントが寄せられた。

【写真を見る】山本一力原作「ずんずん!」が初ドラマ化決定!小堺一機が“奇跡”を起こした牛乳配達員に

同作は、直木賞作家・山本一力氏の現代小説を小堺一機主演で映像化。一人の牛乳配達員が起こしたささやかな“奇跡”を描き出す感動のスペシャルドラマだ。

主人公は、60歳を超えた牛乳配達員・田代龍平。ある朝、担当エリア宅配中の田代は“小さな異変”に気付く。その家には、田代と同年代の女性が一人で暮らしており、いつもきれいに洗った空き瓶を玄関先に戻しておいてくれるのだが、その日はそれが置かれていなかった。

「もしや倒れているのでは…」と、彼女の身を案じた田代は店長や同僚たちを巻き込んで、“ずんずん!”と力強い足取りで救出を試みる。そんな心と心の触れ合いから生まれた、奇跡と感動の物語となっている。

小堺一機、ほっこり笑顔のメインビジュアル解禁

解禁となったメインビジュアルは、清々しい青空を背景に、ユニフォーム姿の小堺が瓶入り牛乳を手にほっこり笑顔を浮かべるワンショット。世話好きで人情派の主人公・田代がいつも宅配先の住民たちに向ける笑顔そのものだ。

そして、「私たちが届けるのは牛乳だけじゃない。」というキャッチコピーには、商品だけではなく、“想い”や“ぬくもり”までも運ぶ配達員たちの心意気が込められている。

鈴鹿央士が、新人配達員を繊細に表現

鈴鹿は2016年、エキストラで映画撮影に参加した際、広瀬すずの目に留まり、芸能界入り。映画初出演作の「蜜蜂と遠雷」(2019年)で新人賞を総なめにし、ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年、テレビ朝日)など話題作でも瑞々しい存在感を放ち、活躍の場を広げている。

そんな鈴鹿が演じるのは、田代が教育係を務めることになった新人配達員・栗本翔吾。生い立ちの影響もあって人と関わるのが苦手な栗本はなかなか周囲に心を開かず、田代からすると、どうにもつかみどころのない青年。しかし、田代や宅配先と交流するうち、彼にも少しずつ変化が起きる。

そして、阿部は、舞台となる牛乳配達店の“看板娘”纏あかね役で、物語にさわやかな風を吹き込む。

連続テレビ小説「おちょやん」(2020年、NHK)の好演で注目を集めた阿部は、2020年だけでも「Daughters」「罪の声」「461個のおべんとう」など出演作が相次ぎ、今、勢いに乗っている女優の一人だ。

さらに、あかねの兄であり、牛乳配達店の若き店長・纏亮介役には、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動し、「麒麟がくる」(2020年、NHK)での演技も記憶に新しい木村、田代が窮地を救う一人暮らしの女性・湯川かおる役には、朝加が決定している。

鈴鹿央士(栗本翔吾役)コメント

――脚本を読んだ感想をお聞かせください。

脚本を最初に読んだとき、素直に感動しました。そして、人と直接顔を合わせて繋がっていることはやはりとても大切なことだと思いました。技術も進歩して、携帯のメッセージや電話などで簡単に繋がっているように思えてしまいますが、やはり会って目を合わせることがいちばんいいことだと…。それが脚本を読んで受け取ったことの一つです。

――作品にちなんで “牛乳”や“宅配”にまつわる忘れられないエピソードを教えてください。

牛乳は好きです!給食の牛乳はだいたい2本飲んでいました(笑)。おばあちゃんの家に行くと、瓶の牛乳が冷蔵庫に入っているので、それをよく飲んでいます。宅配されて、瓶を返したりするのはこの作品と同じなので、とても身近に感じました。

――新人配達員・栗本翔吾役をどのように演じていきたいと思っていますか?

人との出会いで変わっていく部分は、上京してからの自分と少し同じところがあるので、自分なりに素直に演じていきたいと思っています。人との出会いで人との関わり方や考え方も変わったりするので、その出会いにちゃんと影響されていきたいです。

阿部純子(纏あかね役)コメント

――脚本を読んだ感想をお聞かせください。

人と人との繋がりの大切さを感じ、心が温かくなりました。皆さんにも誰かのおかげで笑顔で過ごすことができる瞬間があると思うのですが、そんな優しさを感じるエピソードが詰まったお話だと思いました。

――作品にちなんで “牛乳”や“宅配”にまつわる忘れられないエピソードを教えてください。

牛乳は大好きです!牛乳といったら、やはり“給食”でしょうか?お替わりの牛乳をじゃんけんして取り合いしたり…。私の小学校は牛乳瓶だったので、飲むと口ヒゲができてみんなで笑い合ったり…。“給食”の楽しい時間に欠かせないのが牛乳でした。

――纏あかね役をどのように演じていきたいと思っていますか?

さっぱりしていて明るい、しっかり者の看板娘として、楽しく演じられたらいいな、と思っています。小堺さんを筆頭に出演者の皆さんと共に、「ずんずん!」をより良い作品にするために頑張りたいです。

――視聴者にメッセージをお願いします。

誰かの喜ぶ顔を思い浮かべる…それだけで、今日一日が明るく過ごせる。私達の生活のすぐそばで、そんな風に、“あなた”を想って仕事をしている人がいるかも…。そう思うと、心がポッと温かくなりませんか?このドラマは、人情味のある、お世話焼きな牛乳配達員のハートフルな物語です。

主な登場人物

田代龍平(たしろ・りゅうへい)…小堺一機(こさかい・かずき)

老舗牛乳販売店「まといミルク店」で働く、最年長スタッフ。世話好きで実直な性格。定年まで中小企業の営業職として働き、夫婦で老後を楽しもうと思っていた矢先に妻に先立たれた。

寂しさを紛らわせるため数年前に牛乳配達のアルバイトを始めたが、長年、営業で培った接客力により、宅配する先々で信頼を寄せられることに。

栗本翔吾(くりもと・しょうご)……鈴鹿央士(すずか・おうじ)

「まといミルク店」で働くことになった新人配達員。人と関わるのが苦手で、これまでどんな仕事も長続きしなかった。店でもスタッフらとコミュニケーションを取ろうとせず、心を閉ざしがち。客の雑用を快く引き受けるなど、何かとおせっかいな田代の働き方は割に合わないと感じている。

纏あかね(まとい・あかね)…阿部純子(あべ・じゅんこ)

「まといミルク店」の店長・亮介の妹。幼いときから家業を手伝っている。明るく裏表のない性格で、最古参の配達員・田代にもズバズバとものを言うが、嫌味がない。同年代ということもあり、新人の栗本が店になじむことができるか、心配している。

纏亮介(まとい・りょうすけ)…木村了(きむら・りょう)

「まといミルク店」店長で、あかねの兄。若くして家業を継ぎ、店の経営にあたっている。穏やかで実直な性格。

湯川かおる(ゆかわ・かおる)…朝加真由美(あさか・まゆみ)

長年、田代が牛乳を配達している客。数年前に夫を亡くし、一人娘も独立したため、現在は一人暮らし。几帳面な性格で、いつも牛乳瓶をきれいに洗って返却してくれる。田代のことを心から信頼している。

「ずんずん!」あらすじ

「まといミルク店」は、東京にある老舗牛乳販売店。最年長の配達員・田代龍平は、100軒近い家々をまわっては、玄関先の保冷ボックスに新しい牛乳を届けていた。

そんな田代たち配達員の頑張りを、店主・纏亮介の妹で看板娘の纏あかねが温かくサポートしていた。

ある日、配達スタッフに栗本翔吾という新人が加わった。栗本はコミュニケーションが苦手らしく、面接で「コンビニもネットスーパーもある時代に、なんで牛乳を配るんですか?」と平然と言い放ち、店内をピリつかせる。

教育係に任命された田代は仕事を教えながら「俺たちが届けているのは牛乳だけじゃないんだ!」と客との“信頼”を大切にする自らの信念を伝えるが、栗本にピンときた様子はない。

担当エリアでクレームが入っても納得がいかないのか、栗本は反省の素振りを見せず、田代にとってはどうにもつかみどころのない青年だった。

一方、栗本は栗本で、田代が親切心から宅配先でさまざまなおせっかいを焼くのを目の当たりにし、内心あきれていた…。

その矢先、配達中の田代は一軒の玄関先で異変に気付く。その家には田代と同年代の女性・湯川かおるが一人で暮らしているのだが、几帳面なかおるはいつもきれいに洗った空き瓶をボックスに戻しておいてくれているのに、その日は何も置かれていなかったのだ。

胸騒ぎを覚えた田代はすぐさまドアのチャイムを鳴らすが、反応はない。日常のやりとりで持病があることを知っていた田代は、かおるの身を案じ、彼女を救うために動き始める。

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