ちょっとリッチにワーケーション【ザ・リッツ・カールトン京都】で優雅な京都ステイ

観光地で働きながら休暇を取る「ワーケーション」への注目が高まる中、「久々に出かけてみよう！」と思い立って京都へ出かけてみました。選んだホテルはちょっとリッチに「ザ・リッツ・カールトン京都」。京都駅からタクシーで約15分程の好立地、鴨川が目の前に流れる素晴らしい景観となっています。

▲鴨川の目の前に佇む「ザ・リッツ・カールトン京都」の建物は京都らしい落ち着いた雰囲気

｜宿泊バウチャーを利用して京都ステイをお得に満喫

ホテルのエントランスを入ると左手に小川が流れ、まるで日本庭園に来たかのような雰囲気。水のせせらぎが心をホッと解きほぐしてくれるようです。

館内に入ると立派な松の盆栽が迎えてくれます。

▲エントランスから入って左手（フロントデスク側）に進むと吹き抜けの階段ロビー

▲フロントデスクの手前には「ピエール・エルメ・パリ ブティック」

▲京都で古くから親しまれている“煎り番茶”特有のスモーキーな香りを楽しめる「ザ・リッツ・カールトン京都」限定マカロン「ジャルダン ド 京都」（￥300／個）は要チェックです

▲フロントデスク横のラウンジスペース。通常はここでチェックインの手続きとなるのですが、新型コロナウイルス感染対策のため、館内のレストラン「ラ・ロカンダ」でチェックインの手続きとなりました

▲アフタヌーンティーも人気の「ザ・ロビー ラウンジ」。京都の町家のような空間でテラス席も用意されています

宿泊した客室は「グランドデラックスカモガワリバービュー（ツイン）」。

▲ダブルベッドが２台、鴨川を望む窓辺にはテーブルとアームチェアのセット、そしてゆっくり寛げるソファセットが置かれています

▲テーブルの上にはウェルカムフルーツとウェルカムスイーツが用意されていました

▲グラス類や食器類も充実

▲洗い場に“ひば”の簀の子が敷かれたバスルーム。壁には桜の花びらがあしらわれています

実は今回の宿泊にはマリオットボンヴォイで発売されている宿泊バウチャーを利用。客室のタイプは「グランドデラックスカモガワリバービュー（キングorツインを選べます）」となり、料金は１泊あたり￥101,250（２名分の朝食付きで税金やサービス料込）と大変お得。ぜひチェックしておきましょう。 ※宿泊バウチャーは数量限定。また、利用できない“除外日”が設定されているので詳細は公式サイト（https://marriottbonvoyasia.jp/voucher）を確認ください

｜充実のダイニングスペースで贅沢な朝食を

会席料理、鮨、天麩羅、鉄板と４ジャンルの料理を堪能できる「水暉」、クラシックモダンをテーマにしたイタリア料理「ラ・ロカンダ」と館内のダイニングスペースも充実。

▲「水暉」

▲「ラ・ロカンダ」

▲「ラ・ロカンダ」のフロア内には藤田財閥の創始者、藤田伝三郎の京都別邸だった「夷川邸」が移築されています

なお、朝食は「水暉」で和食、「ラ・ロカンダ」で洋食が提供されます。※新型コロナウイルス感染対策のためセットメニューでの提供。また、どちらか一方のレストランで和食と洋食の両方を提供されるケースもあります（2021年3月現在）

▲「水暉」の朝食は紫蘇のシロップを使ったドリンクとほうじ茶からスタート

▲１品目は定番の湯豆腐

▲セットニューはおかずの種類も豊富。白ご飯かおかゆを選べます

▲「ラ・ロカンダ」の朝食は紫蘇のシロップを使ったドリンクとフレッシュジュースからスタート

▲お好みの卵料理をオーダーできます（上：エッグベネディクト、下：オムレツ）

▲焼きたてのピエール・エルメ・パリのクロワッサンも種類豊富に取り揃っています

忙しい毎日だと朝食に時間をかけられないことがほとんどですが、日々の喧騒を忘れる豊かな朝時間を満喫しましょう。

｜源氏物語をイメージしたアート作品も必見

上質な空間やデコレーション、そして美味しいグルメに目を奪われがちですが、実は「ザ・リッツ・カールトン京都」の館内には客室を含めて『源氏物語』をイメージした約400点ものアート作品が展示されています。

▲エントランスに展示されている名和晃平氏の「PixCell-Biwa (MICA)」

▲地下１階に展示されている大巻伸嗣氏の「Echoes- crystallization/moon」

▲イタリア料理「ラ・ロカンダ」入口付近に展示されている横内賢太郎氏の「adapting form – PSTG」

ホテルのスタッフが館内のアート作品をガイドしてくれる無料ツアー（約１時間）も用意されているので、ぜひ参加して『源氏物語』の世界に触れてみてくださいね。

このように京都らしい雅な空間で贅沢なひとときを過ごせる「ザ・リッツ・カールトン京都」でなら、一味違う京都ステイを堪能できること間違いなしです。もちろん京都観光の拠点としても最適なので、ぜひ足を運んでちょっとリッチなワーケーションを楽しんでみてくださいね。＜text＆photo：beauty news tokyo編集部 問：ザ・リッツ・カールトン京都 https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto＞※情報は2021年3月現在のものとなります