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体が喜ぶ野菜たっぷりレシピ♡春食材のミネストローネ&オムレツサンド

  • 2021.3.14
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家で過ごす時間が長くなり、自宅での料理を楽しむようになった方も多いのではないでしょうか?彩りがよく栄養バランスの整った料理ができると、身も心も満たされる思いがしますよね。そこで今回は、人気の料理家・ワタナベマキさんが「体に良い料理」をテーマに考案されたスープとサンドイッチのレシピをご紹介します。

ワタナベマキさんがおすすめするスープとサンドイッチ

旬の素材の魅力をそのまま活かした、素朴でやさしい味わいの料理が人気の料理家、ワタナベマキさん。雑誌やイベントなどで幅広く活躍中で、ご自身のレシピ本も多数出版されています。

今回は、刃物メーカーの貝印とコラボレーション。「体にいい料理」をテーマにしたレシピとして「春豆のミネストローネ」と、春の食卓に似合う華やかさの「オムレツサンド」のレシピを紹介してくださいました。

春が旬の栄養豊富な食材で作るミネストローネ

グリーンピースや空豆、新玉ねぎ、トマトといった春が旬の食材をふんだんに使った「春豆のミネストローネ」。グリーンピースと空豆は鉄分やビタミンCなどの栄養がたっぷり含まれています。さや付きのものを使うと、甘みや香りがより感じられる料理になるのだそう。ビタミンが豊富なトマトは、全体を味をまとめてくれる役割も果たします。水分が出るので、加える水は控えめに、具沢山のスープに仕上げましょう。

材料
  • 新玉ねぎ・・・ 1/2個
  • グリーンピース・・・10さや
  • 空豆・・・8さや
  • トマト・・・2個(400g)
  • にんにく(みじん切り)・・・ 1片
  • 白ワイン・・・80ml
  • 水・・・100 ml
  • 塩・・・小さじ1/2
  • 粗挽き黒コショウ・・・ 少々
  • オリーブオイル・・・小さじ2
  • パルミジャーノチーズ・・・適量
作り方
  1. 新玉ねぎは1cm角に切ります。グリーンピースはさやから実を出し、空豆はさやと薄皮をむきます。トマトはざく切りにします。
  2. 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ、香りがたったら新玉ねぎを加えて色が透き通るまで炒めます。
  3. グリーンピース、空豆を加えてさっと炒め、トマト、白ワイン、水を加えひと煮立ちさせ、アクをとります。
  4. 蓋をして弱火で8分煮たら、塩、コショウを加え味を調ます。
  5. スープ皿に盛り、刻んだパルミジャーノチーズを振りかけて召し上がってください。

黄色い断面が春らしく華やかなオムレツサンド

ミネストローネと一緒に、黄色い断面が華やかなサンドイッチはいかがでしょう?喫茶店やホテルのメニューでも人気の「オムレツサンド」は、家でも簡単に作れます。ぜひパン屋さんでこだわりの食パンを買ってきて試してみてください。食パン2枚に対し、卵は3個使ってふっくら焼き上げます。香りのよいバジルやパセリと一緒に挟めば、満足度の高い一品に。ほかにトマトなどの野菜やアボカドなどの果物を添えれば、彩りがより美しく。

材料
  • 食パン・・・2枚
  • バジルの葉・・・3、4枚(パセリみじん切り小さじ1でも代用可能)
  • 卵・・・3個
  • マヨネーズ・・・大さじ1
  • オリーブオイル・・・小さじ1
  • ミニトマト、アボカド・・・お好みで
作り方
  1. ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズの半量(大さじ1/2)を加えてよく混ぜます。
  2. 卵焼き器にオリーブオイルを入れて中火で熱し、(1)を加えて半熟になるまでかき混ぜます。
  3. 食パンの大きさに合う正方形になるよう形を整え、両面に焼き色がつくまで焼きます。
  4. パン2枚にマヨネーズの残りを塗り、バジルの葉を重ね、(3)をのせて挟みます。
  5. お好みでミニトマトやアボカドなどを添えてください。

切りやすい包丁やカッティングボードがあれば作業がスムーズ

今回ご紹介したふたつのメニューはシンプルで簡単な分、野菜をカットしたり、食パンをスライスしたりと切る作業が決め手。貝印の基本の調理道具ブランド「SELECT100™」には、ぴったりの包丁が揃っています。

例えば、大きなトマトから小さなニンニクまで切りやすい「キッチンナイフミディアム」や、コンパクトで手に取りやすい「キッチンナイフショート」がおすすめ。食パンには、きれいに切れる3種の刃が特徴の「ブレッドナイフ」がぴったりです。軽量で食洗機もOKの小さな「カッティングボード」も、洗い物の手間なく気楽に使えて料理がスムーズに。

ワタナベマキさんも、「新生活にどんなキッチンアイテムを買ったらいいですか?」という質問には「包丁」と答えているのだとか。「毎日ストレスなく使えるお気に入りのアイテムを選びましょう」とアドバイスしているそうです。
みなさんも使いやすい調理道具を手に、毎日の料理を楽しんではいかがでしょうか?

writer / 凪 photo / 貝印

取材協力

SELECT100™
https://www.kai-group.com/products/brand/select100

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