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パリジェンヌが纏う、春の大人のミニドレス。

  • 2021.3.13
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パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今月は、コスメブランドのデジタルディレクターとして活躍する、ヴェルジニーが登場。初回は春のミニドレススタイルを紹介してくれました。

「リセの頃から1960年代のヌーベルバーグ映画のファンだったの。だからファッションもどこかレトロシックな雰囲気に惹かれる。ミニドレスが大好きなのは、映画からのインスピレーションを受けているからだと思うわ。それにさっと一枚でコーディネートが完成して、悩まなくていいから楽チン(笑)」ビューティブランドのクライアントが多いので、発表会など仕事で華やかなスタイルを求められる場では花柄やピンクを選ぶ。デザインは健康的なエレガンスさも醸し出せるからミニドレスがお気に入りで、小物を合わせてシーンごとにスタイリングを楽しんでいるそう。

レトロで華やか、大人のミニドレス。

丸襟がチャームなドレスはヴァレンティノ。薄いピンク色のガーリーなデザインには、スワロフスキーのキラキラしたバッグや、シルバーのシューズで華やかなアクセントを。

大胆な花柄のドレスは&アザーストーリーズ。ショルダーを落としてベアトップでも着られるから、バカンスの時にも活用している大好きな一点。エナメルのシューズはロンドンブランドのL.K.Bennette。

ポエティックな花柄や自然をモチーフにしたプリントなどが得意なオーストラリア発のZimmermann。GASのピアスとセルジオ・ロッシのシューズでドレスアップを楽しむ。

Verginie NATKINパリ16区生まれ。フランスのグランゼコールの名門として知られるISG経営大学院でビジネス学を専攻し、その後13区のモード学校IFMでデジタルファッションを学んだ。現在は大手コスメブランドのデジタルディレクターとして活躍中。

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